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たっつんさんの日記

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2011年
07月17日
03:36 たっつんさん

単語学習について

  • 英語の話題
  • その他
 前にもこんな記事を見受けましたが、改めて問いたいです。

 今、皆さん、英語を学習している中で、単語学習に苦労されていると思いますが、どういう方法で単語学習されていますか?

 私には、最近、あるひとつの結論になりきれない推論があります。

 それを検証すべく、アンケート的なものをお伺いしたいです。

 推論なので私自身、自分の考えに懐疑的な部分もあります。それを一連のお話から、考察してみたいです。

 どんなやり方でもいいです。何を使っているとか、どういう風に単語を覚えようとしているかは一切限定しません。書ける範囲で、具体的な方が良いです。
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コメント

1番~8番を表示

2011年
07月17日
08:45
mouthbirdさん

こんにちは。私の場合は多くの皆さんの単語学習法とはたぶんかけ離れていると思います。
 私が真剣に学ぶ場合、私のベースは「英語は【正しく】読めればいい」という意識だからです。(私は、平均的なみなさまよりもしゃべる・聞くという意識が低いのです)

基本的には「単語帳」を使います。左に英単語があり、右にその訳語が書いてあるタイプの本です。それをにらめっこし「意味だけ」覚えます。日本語訳を紙か何かで隠しながら、にらめっこします。1回で50個ぐらい覚えようとします。全部覚えられていれば万々歳。ですがまずそんなことはないです。なので1回終わったら、その50個の2回目をやる~という感じです。で、50個全部覚えきれたら、次の50個に進む、という感じです。(日を変えて次の50個に進む場合もあります)
 私の場合は 「例文すらほとんど参考にせず、スペルも気にせず、音声も気にせず、意味だけを覚えよう」とします。
 以上は「アンケートの1つ」として捉えて欲しい内容です。個人的には、みなさんの多くには「このようには学習して欲しくない」と思っています。

2011年
07月17日
09:25
bbbcさん

1.発音をおさえる。⇒英語の発音練習  
  ・最初に押さえないと修正が大変。特に後々、聞くことで苦労。
2.基本単語は発音に注意して集中特化して覚える。⇒英語の目標語彙数
  ・中高3000がベース。 さらに難関大入試用に5000まで。
  ・方法は発音に気をつければ相性の良い何でもよいがテストがないと身につかない。
  ・その意味では入試や資格試験は必要悪のよう。
3. 基本単語以上は力づくは無理で、多くの文から。

2011年
07月19日
22:36
MuscleMagicianさん

初期段階

逐語訳で大量にインプット
ニュアンスの違いとか気にせずA=Bで可
それこそmouthbird先生のような方法でとにかく大量に

中盤

発音や綴りのルール、語源等の知識が身に付くため
新出単語を覚えるのが楽になってくる時期
それと同時に日本語訳にすると同じになってしまう微妙な単語が増えてくる
英英辞典や例文によって違いを明確にしていく

上級

単語を別途覚えようというステップは基本的にない
日々英語に触れるなかで出てきた単語を自然に覚える
英英辞典で意味と例文を確認する程度

っていう感じだと思います。

2011年
07月20日
09:01
Good2Learnさん

私は、本、雑誌、新聞、ブログなどを読む際、知らない単語を紙に書いていき、後で辞書で調べています。逐一調べないのは、集中力が切れて読書が楽しめないのと、文脈から判断する力を養っていきたいと思ってのことです。ただし、時間が経ちすぎると忘れてしまうので、なるべくその日のうちに調べています。

調べるときは、英英辞典か英英のウェブサイトを使って調べています。例文や関連する品詞なども一緒にチェックします。

音については、ある程度の予測を立てておいて、発音記号はチェックしています。どうしても音が想像できないときは、単語の発話サイトや人に確認することもあります。

たまに時間のあるときに、単語レベル判定を受けて、一気に単語学習をすることもあるのですが、楽しくないのかあまり記憶に残っていません。

2011年
07月20日
10:57
hadaさん

現在は英単語名人10000で遊んでいるぐらいで、単語に特化した学習はさぼり中。
なので、単語を覚えるために使っている作戦をいくつか書いてみます。

・記憶に音声が必要なタイプなので、音声つき教材、もしくは辞書の音声を使う。
→ 音声つき辞書 http://ocndictionary.goo.ne.jp/

・文脈上重要でない単語はすぐに調べない。見た覚えがあるレベルになってから。
→ いきなり調べてもほとんど忘れるので。

・違った場所で覚えた単語に再会する機会を作る。
→ 覚えた単語に再会することで記憶の強化と単語学習のモチベーションが上がる。

・知っている他の知識や単語と関連づける。
→ dimple(えくぼ) はゴルフボールにもある。

・語源の知識を使う。
→ proclamation(宣言) = pro(先に) + claim(to cry out = 叫ぶ) + tion(名詞化)

・覚えたい単語だけでなく、単語をセットにして覚える。
→ derogatory だけでなく derogatory comment で。

・綴りが難しいものはシラブルに分解。
→ boulevard = boul・e・vard

・語呂合せっぽいもの。
→ どうしても覚えられないときの最後の手段。(笑)

iKnow! には色々と不満もあったのですが、現時点ではベストな学習方法でした。

2011年
07月22日
20:50
たっつんさん

ネタ、フッといきながらなんですが、もう少ししたら書きます。すみません。

書き出すと、短くはないと思うので。

2011年
07月27日
23:36
たっつんさん

 5人の方に、お答え頂きました。ありがとうございます。けっこうバリエーションのある回答になったと思います。
 どれが間違いってことはないということを初めに述べておきます。それを言うために書いたつもりは全くありません。要は、身につけばいいのですから。自分のやり方という物があるということは強みだと思います。

 私が最近少し考えているのは、この最近の情報技術によって開発された英単語学習のソフト、サイトについてです。

 これはあくまで、個人の感想になるのかと思うのですが、私はこの情報技術(=デジタル)を駆使した単語学習は少し私にとってインパクトに欠けるのかな、という印象です。とくに、単語を覚える初期段階には弱いと思うのです。


 例えばサイトで、「適切な和訳を選択肢の中から選ぶ」とかです。これってクリックするだけですよね。

 「これ、覚えてるのかな?」
 っていうのが、個人的な感想です。

 タイピングはタイプするので、例えば、何か手書きでメモをするときとかでも、そのタイピングの様子を思い浮かべられるのであれば、タイピングは意味があると思います
 それでも、インパクトは弱いかなっていう疑問は消えませんけど。

 単語を覚える初期段階には、インプットするためのインパクトが必要です。たとえば手で書くとか、声に出して読むとか、nativeの発音を聞くとか、です。

 つまり、「アナログであるほうが、単語を覚える初期段階では有効なのでは?」 というのが今現在の推論です。

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 その点、mouthbird先生とGood2learnさん、hadaさんのやり方は、アナログ手法という点で私の推論に最も近いです。
 mouthbird先生のやり方は、少しなんていうか、根性論メインっていうか…たしかに、早稲田に受かる人の受験英語勉強法っぽいwww

 でも、テストしているっていう点が、インパクトという点において私の考えと共通する点だと思います。
 短文穴埋めテスト等をすると、注意が単語にfocusされるので、その点は効率がいい学習法だと思いました。

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 Good2Learnさんのやり方は、今の僕にとって一番理想的なような気がします。長文の中で出会ったものをメモ書きしていって、それを辞書で調べるっていうのは、プロセス全てにおいて印象が強いから記憶に残りやすいと思います。

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 また、MusicMagicianさんの3段階のレベルに分けて、学習方法を変えるっていうのも興味深いです。たしかにそういう移行期間で移っていきそうな気がします。

 僕は学習過程というより、それぞれの単語を覚えるステップというのがあって、初めのインプットをする時は、上記に述べたようなインパクト、印象を大事にしています。だから、紙媒体で直接マークするとか、手で書くとか、っていう過程を大事にします。
 それがある程度定着してきた段階で、サイトやソフトなどで、アウトプットを試す段階として選択肢問題を解く、ということをするのがベストかな、と思っています。

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 bbbcさんの、「音声を聞く」っていうのは確かに共感できます。欠かせないポイントだと思います。
 最近は紙媒体で勉強している時でも、パソコン画面で勉強している時も「音」が両方あるので、この点は「並列」というか、アナログ手法・デジタル手法の、どちらにおいても改善されたポイントだと思います。

 ただ個人的には「受験突破型」のような、単語を別個に覚えるっていうやり方は合わないのかなっていうのが、今のところの結論です。そのやり方は覚えるのも早そうなんですけど、忘れるのも早そうなんですよね…。

 単語カードもありますけど、長細いカードで、文が書けるようなものにしています。最近は、間違えた文や問題は全部ノートにしています。

 なんていうか、Good2Learnさんも述べていましたが、単語帳のここからここまで覚えるっていうのは、なんか楽しみに欠けるんです。
 そうではなくて、長文で出会った単語を、「知りたい」っていう好奇心で調べるっていうのは、私の言う「インパクト」になっているんです。これはmouthbird先生も、どこかで述べていましたが。
 
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hadaさんのやり方も、インパクトを大事にしているという点で、今回の僕の推論と同じだと思います。
 スポーツとかは基本的に輸入物ですから、英語多いですしね。親しんだスポーツがあるといいですね。
 語源も、けっこう勉強しましたし、これからも語源は大事にやっていくと思うんですけど、これがなんか忘れるんですよね。語源ごとwww
 だから語源で覚えるというのは、私にとっては福次的な存在です。

 セットで覚えるというのも、納得です。試験中に出てくるのって、こういうセットですよね。文では出てこないんですよね。わかる気がします。コンパクトなセットで覚えるって有効だと思います。

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 今回の質問でわかったのは、本質的に単語を数多く覚えている人は、やはり単語に限定して注意を向けていて、バリエーションのある方法で単語を習得している、ということです。

 また「自分の手を動かす」という点について共通している人が多く、「自分で意味や原義を調べるという作業をしている」という点は推論の通りだった。

 それはやはり、それぞれが「どうやったら印象を強くしたまま記憶に残るか?」という課題に自分なりのやり方、回答を、工夫を繰り返した中で見つけたスタイルということだろう。


 とても、有意義な質問になりました。
 ありがとうございます!

2011年
07月28日
10:59
hadaさん

>「適切な和訳を選択肢の中から選ぶ」

この方法はわたしも記憶が定着しにくく感じていたので iKnow! でも選択肢を見る前に答が思い出せない場合は、あえて間違えた選択肢を選ぶようにしていました。 その点、Anki というソフトでは選択肢がなく、自分の感覚で次の学習タイミングを決められるのがいい感じです。 選択肢があると選択肢だけを覚えたり、しっかりと覚えてなくても正解できちゃうんですよね…
http://ankisrs.net/index.html (英語だけど紹介動画あり)

語源も既知情報と関連づけるための手段のひとつとして使っているので、同時に知らない語源まで覚えようとするのは辛いです。 知っている語源はいろいろな語源を見ているうちに増えればいいという感じで、最近は積極的に増やそうとはしていません。 それが良いのかわかりませんが。

単語をセットで覚えるのも、既知情報との関連づけの一つなのかもしれません。pungent だけで覚えるのは辛くても、pungent aroma とすることで aroma が pungent の意味を思い出す上での手掛りになっているように思います。

こうして考えてみると、わたしの単語学習は音声、関連づけ、繰り返しの3つに支えられてそうですね。

1番~8番を表示