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bbbcさんの日記

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2010年
05月10日
19:50 bbbcさん

1.英語の発音練習 ( 重要点 )

  • 英語学習資料
                                      2010初出 2024/04 確認
         1.英語の発音練習 ( このページ )
         2.便利なパソコン録音の方法(Windows)
         3.各音素の発音要領(一覧表)
         4.発音練習の教材 (準備、基本、文章、解説)
1.はじめに
  ・ 発音はある程度できれば通じる。 ただし相当できないと聞き取りは難しい。
  ・ 日本語なまりは強く残る。 個々の発音はプロでなければ まあまあが限界。
  ・ リズム・ストレス・イントネーションが本質的に重要。 ( 英語では単語の強勢は Stress と言う )
  ・ 発音練習は実はリスニングのために必須 (発音できなければ聞こえない)

2.発音の確認
 (1) モデル音を聴く段階で、日本語化したり、誤った記憶を想起するので、ふつうに
    モデル音をまねするだけでは、間違った強化になる。
 (2) 必ずパソコン録音で確認する。 聴くだけで欠点はすぐ分かる。
 (3) 録音は 「がっかり」 を通り超して「がっくり」 くる。 「まあまあ」 をねらう。

3.取り組み方発音練習の教材
 (1) 音素 (音素 Phoneme [ 'fou-ni:m ] は 音の最小単位。 簡単には発音記号 )
    各音素の発音要領を説明できるくらい、ひと通り覚える。⇒各音素の発音要領
    ただし 正しい音素は後天的には無理。 日本語なまりは強く残る。
 (2) 音節 (音節 Syllable [ 'si-lә-bl ] は音のひとかたまりで、 辞書に 「・」で記載 )
    日本語の母音が入って音節数が違うと通じない。 子音の部分は「速く」言う。
    速く言うと日本語の母音がはいりにくい。
 (3) リズム・ストレス・イントネーション ( 英語ではアクセントは Stress と言う )
    これが英語表現の本質。 特にストレスが違うと通じない。
    文章の Parallel Reading (スクリプトの同時読み)が効果的。 なおこの読み方は、
    学習理論上、日本語でよいので 内容を十分に理解してからにする。 
 (4) 5音声変化短縮形
    聞き取りのためには必須。 相当の訓練がいる。
    連結(Linking)、同化(Assimilation)、ら行化(Flapping)、脱落(Elision)、
    弱形(Weak Form) と 短縮系(Contraction)
    の知識はひととおり知っておく。 訓練しかない。
 (5) 録音で確認便利なパソコン録音方法(Windows) 
    録音はパソコンが簡単。 自分の声だけの録音ならどのパソコンでもできる。

 参考 代表的な中上級向け練習 ⇒Apple ジョブズ講演 15分 (160wpm)     

ーー以上ーー脱落

2023/01 全体に見直し  2015/02 音の変化 を見直し  2009/12 新出  
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