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たっつんさんの日記

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2011年
06月26日
01:22 たっつんさん

米語VS英語



この t の発音、僕もアメリカの人に質問した事が度々あります。t というより d 、そしてさらに弱音化して L のような音になる。
 でも、日本語の「らりるれろ」の舌の動きとは逆だから、日本人には難しいとされる音になる。
 a little bit ... を[アリルビッ]っていう言い方でも通じるけど(実際、僕はこう言ってた)、リルのルは、ttの部分であって、実際はルのあとに、小さい「ゥ」のような音があるはず。(耳がなれてくるとこの音が聞こえる。It'll be fun. やThat'll be fine. なんかも聞こえてくる。)

 だからアメリカ人的には、''liddle''っていう感じで発音している。それがさらに弱音化すると、舌の動きが似ているので、Lの音のように聞こえる。

 

 〜子音 Rについて〜

 Tから子音のRで終わる音を出す、舌の動き、のど(=息)の動き、は舌に英語の筋肉が付かないと発音できない。Rには、いくつか舌の形があり、center(<英; centre>)のerにおける子音のRは、WATERのそれとは違う、らしい。centerは舌の両サイドをカールさせる感じ、とのこと。

 彼らアメリカ人は、その2種類の子音のRと母音のRの、3種類はRについての舌の形があると、僕はVで勉強した事がある。
 結果論としては、要はその音が出ていればいいわけで、舌の形は個人で違うのかも知れない。

 WATERにおけるRの音は、ある人は、コブラのように舌を隆起させる、と言ったり、この女性が説明しているように「舌先を上に向け、息を通過させる」と言う人も多くいる。

 Rに気を取られてしまいがちだが、WATERを発音する時、WやA、ERの音を正確に発音するのとしないのとでは、発音の質が変わってくるから、他の子音も軽視できない。
Aの音は4種類くらいある。



これぞ、英語VS米語

英語の方は「ER」の音にも注目、米語のRの音が全然ない。いわゆる日本語の「あー」に近い。

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コメント

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2011年
06月26日
03:15
さん

1:

日本人は、1000ヘルツ前後(上下?)の音を聞くのに慣れているけれど、欧米では2000ヘルツ以上の音が多いそうです。
聞こえない音は、しゃべれませんから、年を取ってからは、英語の本当の音は聞いていないのかもしれません。日本語に置き換えて聞いたり発音したりしているような気がします。
(大人は約12000ヘルツまで聞こえる というのは音楽の話で、会話では、聞こえているという自覚はないでしょう)
子供は、大人よりも高い周波数の音が聞こえるそうで、子供のほうがもっともらしい発音ができるような気がします。

2011年
06月26日
14:16
たっつんさん

音の環境学的には、20〜20,000Hzが人の可聴範囲で、人間の聴覚が最も敏感に働くのが2,000〜5,000Hzだそうです。[建築計画教材、室内環境、音の性質について より]

 人それぞれの生理的な事なので他者について言及はしません。
 ご年配の方の聴覚が弱くなる事も経験上、そして通念的な生理科学観点からも理解していますが、もし、welciayorkmartさんと私の示した上記の数値が単なる学術的なデータではなく、真実味のあるデータなら、日本語のほうが聞こえにくい、聞こえにくくなる、ということになります。

私も実際にどんなものか調べてみました。私は60〜14,000Hzでした。
http://www.charatsoft.com/develop/otogema/page/06sound/wa...
ページ中央に各段階の音が用意されています。ご興味がありましたら、やってみてもいいかと思います。

2011年
06月27日
11:51
hadaさん

これぞ、英語VS米語の動画はおもしろいですね。

>>1 welciayorkmartさん
>日本人は、1000ヘルツ前後(上下?)の音を聞くのに慣れているけれど、欧米では2000ヘルツ以上の音が多いそうです。

言語の優先周波数帯(パスパンド)のことでしょうか?
以前、調べたことがあるのですが、現時点では嘘情報だと思っています。
http://eng.alc.co.jp/newsbiz/hinata/2011/05/post_414.html

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