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snowmaidenさんの日記

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2013年
10月05日
19:09 snowmaidenさん

オリンピックプレゼンテーション発音分析

以下は、私が通っているザ・ジングルズという英語発音矯正学校のメールマガジンからのコピーです。とても興味深い内容でしたので、シェアしたいと思いました。

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〔1〕オリンピックプレゼンテーション発音分析
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オリンピック開催が決まって

日本全体の志気が高まった気がします。


オリンピックのプレゼンはご覧になられた方も多いと思います。



高円宮妃久子様、安倍首相、滝川クリステルさん、

皆さま、頑張られましたね。



中でも、高円宮妃久子様は

政府の要請を受けられて皇族として初めて参加されたわけですが、

国際プロトコールに基づき、

本当に気品溢れる見事な、

是非お手本にしたいプレゼンでした。



国外でも好評のようです。


「英語発音矯正ザ ジングルズの開発者」

スティーブ・ウオーカーに3人の方の発音レベルを測定してもらいました。



久子様は、フランス語でもプレゼンは 国際レベル以上の87.5、

英語は何と89.9!


ほぼネイティブスピーカーレベルの最高の出来です。


本当に聞き惚れました!!



滝川クリステルさんの

フランス語プレゼンも美しかったですね。



ネイティブを基準とした測定値は、89.1で、

こちらも高いです!



お二方のように

高い英語発音レベルでお話しになれれば、

どんな国際舞台でも

お相手が大統領であれ、国賓であれ、国際企業の代表であれ

怖いものはありません。



是非、自信を持って

代表が務められる位

発音を磨きましょう!




ちなみに、安倍首相は、86.6という結果です。


87の国際レベルには少し足りませんが、

歴代の首相の中では、

高い方です。


安倍首相のプレゼン音声レベルですと、

英語で重要な意味を伝える子音がまだまだ不足しています。



したがって、

LとRの区別、Nはすべて「ん」と聞こえてしまい、英語のN音の認識がしてもらえません。


s音とsh音の区別がない、

語尾音が発音されず、should be がshu be, could beがcou beにしか聞こえないという

問題もあります。


また、二重母音やピッチ変化もないので

感情表現が不足し、こちらの気持ちが最大に伝わりません。


今回は、笑顔と

高円宮妃久子様、滝川クリステルさんに助けられ、

アベノミクスの好印象もあり

実力以上の結果を発揮して頂いたと思います。



今回のプレゼンを機に

日本人でもここまで素晴らしい英語パフォーマンスが出来ることがわかりましたね。


これに、「おもてなし」の精神が加われば

世界最高のパワ-発揮です!
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コメント

1番~10番を表示

2013年
10月05日
21:07
miyunoさん

私も聴きました~。YouTubeでもアップされてるので何度も聴きました。
高円宮妃久子様、素晴らしかったです。
フランス語は全然わからないけど、英語に変わった瞬間、え?アナウンサーの声?って
最初思ったほどでした。声もおきれい。
憧れます~。(*^_^*)

2013年
10月06日
01:03
snowmaidenさん

>>1 miyunoさん
本当にお上手でしたね。
どうやってこんなきれいな英語を身につけられたのかなあ、と思いました。調べてみたら、イギリスで暮らしておられたみたいで、ケンブリッジ大学卒業ですか、はあ~、すごいなあ。通訳も翻訳もおできになる!皇室ってすごい人がいるんですね。憧れます~。

私も、もっとがんばらなくちゃ、という気にさせていただきました。

2013年
10月07日
00:51
blueideaさん

久子様のスピーチ、堂々とされていて品格があって素晴らしかったですね♪
使われている英語もフォーマルで格調高く、ただただ凄いな~と思いました。
ご自身で朝の5時まで手を入れて考えられたと聞いた時には驚きました。

ところでsnowさんも89以上なんですよね!凄いです~♪

2013年
10月07日
09:11
snowmaidenさん

>>3 blueideaさん
久子様のスピーチ、何度聞き返してもすばらしいですね~。
今、個人的な事情(自治会長にあたった、家族のうちふたりが病気)でトーストマスターズはお休みしていますが、復帰できることがあったら一番にお手本にしたいスピーチです。

久子様は帰国子女ということで、あの美しい英語の発音に納得したのですが、留学も海外移住もしないで美しい英語が話せるよう、私もがんばって練習しています。
ここまで順調すぎるほどですが、前回のテストで89.12をいただきました。
89.12というと、すごいように聞えますが、ジングルズの評価で0.1ポイントの差、というのはとても大きいので、まだまだ練習しなければなりません。

2013年
10月08日
21:58
blueideaさん

>>4 snowmaidenさん
発音がそんなに細かく測定されるんですね。
でも数値化されると目指す目標がはっきりしてやる気がでますね^^
調べてみると90が最高なんですね。snowさん完璧じゃないですか~。
そのレベルから上げていくのは大変そうですが頑張ってください♪

お家、大変な時なんですね。お身体に気をつけてください。

2013年
10月09日
09:27
snowmaidenさん

>>5 blueideaさん
数値が細かく出るのは、いくつかの項目の平均だからです。普段は、0.1きざみで測定されます。
実は、レベル90が最高というわけではありません。90というのは、出身国を特定できるようななまりのない英語、ということです。レベル91というのもありますが、これはプロレベル(ナレーターとか、司会とか)が出来るレベルです。日本語でも、そういう仕事をやろうと思ったら特別なトレーニングが必要ですよね。

ご心配ありがとうございます。お風呂の時間とか、トイレ中とか、細かい時間を上手に使って練習しています。

2013年
10月13日
06:45
さん

7:

>語尾音が発音されず、should be がshu be, could beがcou beにしか聞こえないという

問題もあります。

語尾音を聞こえるように発音するのが日本人の悪い癖だと思っているのですが。
普通の人で、「シュッド」「クッド」と発音するのが奇妙な感じです。

2013年
10月13日
08:22
snowmaidenさん

>>7 welciayorkmartさん
コメントありがとうございます。

>普通の人で、「シュッド」「クッド」と発音するのが奇妙な感じです。

それは、日本人の発音ではshould(o), could(o) というように、語末に余計な母音が入りがちだからではないでしょうか。ザジングルズでは、語末のdは、英語の中では例外的に息を吸い込む音として、きちんと発音するように指導しています。

そして、ネイティブはこのd音をちゃんと聞き取っています。特に、could, should のあとに母音で始まる動詞が来ると、そこでリエゾンするため、はっきりdの音を入れなければならないと思います。例 could eat => coul deat 自分がそのdをいつも落としていると、ネイティブが、coul deatと発音したときに、「え? deatてどういう意味の動詞だろう?」と思ってしまうかもしれません。

2013年
10月20日
06:01
たっつんさん

nativeには、日本人の英語には余計な母音が付いている、ということを具体的に説明してもらったことがあります。

 「日本人が『おはようございます』という時の、最後の音は何?」と聞かれて、当然「す」だと答えたのですが、「それが(私達英語nativeには)違うんだ」と。「最後の音はスではなく、ウだ。」と。

 「もし最後の音に母音がなかったら、おはようございまssssss、になる。この違いだ。」と。
 これは、とても腑に落ちる説明でした。これは以降の英語聞き取りのヒントになるクリニックでした。


 安倍首相の英語は Japanese English で、高円宮妃久子様の英語と比べるともうちょっと点差があるような気もしてしまいます。
 でもそれを言ったら、インドの人の英語はきっともっと点数は低いはず。wednesdayをウェドネズディと言うくらいでは…(インド英語は不思議な味わいがあっていいのですが)。あのadobe社長? 会長?の英語もインド訛りですが、あれはあれで個性的な英語だと思います。

 私は麻生元首相が国連で演説を行っている際に使用していた、各国のイヤホンの故障が発生した時の、
 'So it's not made in Japan, right?' っていうユーモア溢れるジョークが好きです。不測の事態にも機転を利かせて、間を取り持ちつつ笑いも取りつつ、しっかり日本製品をアピール。
 政治家として機敏な知性を持っている方だと思いました。
 さすが海外経験豊富な麻生さんです。彼の英語も日本語訛りですが、やはりそれよりも大事なのは、センテンスの自然さ、それからプレゼン内容の質だと思いました。


 発音は最後の締め、というか常にクリニックしていくものなのでしょうね。ちなみに Aussie の英語は、その発音checkだと、どういう風な評価になるのでしょうか?

2013年
10月20日
11:26
snowmaidenさん

まず、「おはようございます」についてですが、その外国人は日本語の知識はあるけど、それほど流暢な日本語を話すとはいえない、ってことはありませんか?

というのは、日本語は母音中心の言語ですが、私たちはとても巧みに母音を欠落させながら話しているのです。
たとえば、喉に手を当てて、「あした」と言ってみてください。「あ」のところと「た」のところでは喉の震えを感じますが、「し」のところで感じませんね。それは、私たちが「し」の「i(母音)」音を発音してないからです。(これは、速く話すためと、美しく話すためだといわれています)

これと同じ現象はいろいろなところに起こります。ちょっと専門的になりますが、「i」と「u」がK S T H にはさまれたときや、語尾の「ます」「です」などです。

つまり、『おはようございます』の最後の音は「s」です。(MASU とは発音しません)
このことを知らない外国人は結構多いです。

ついでに、自分が英語を話すとき、余計な母音をつけてないかどうかも、同じ方法(喉に手を当てて発音してみる)で試すごとができます。

それから、ジングルズの点数の話ですが、これは、ネイティブの発音と比べて、どれだけ違いがあるか、で測られます。言い換えれば、ネイティブ並の発音になるために、どれだけ改善点があるか、ということです。(あくまで『発音』に限っていますので、話し方(態度)とか、読み間違いなどは点数に入りません)

日本語は、言語的にあまりにも英語から遠いです。そのため、日本人の発音が最低点(ベトナム語やアメリカインディアン語と同レベル)とされます。韓国語や中国語ははじめから少し点数が高いです。(日本語にはない発音があるため)

Aussie の英語はもちろん、ネイティブです(90-93)。アメリカ英語、イギリス英語、オーストラリア英語の違いは母音だけです。そのほかの、子音の質や音声生産の場所などは、全く同じです。

ジングルズでは、最終的にイギリス英語やオーストラリア英語を使い分けて話せるようになるような練習もします。

ちなみにインド人の英語は、基本的に87点です。彼らの問題点は、音声生産の場所だと聞きました。胸の辺りから声を出しているということです。だから、インド人が日本語を話すと、響きが日本語と違うということです。

発音の練習は、全く体育系のトーレーニングみたいです。舌も唇もあごも結局は筋肉で動かしているので、その筋肉や動きを鍛えなければなりませんから。
先日、うちにアメリカ人がホームステイしていたので、「ちょっと舌見せてくれない?」と言ったら、喜んでべろ~~と出して見せてくれました。それを見た私とうちの息子は、ちょっと青ざめでしまいました。その舌は日本人の『舌』とは全然違っていて、分厚くてまるで牛の舌のようでした。

『毎日英語を話していると、舌がここまで発達するのか。。。』と思いました。これは別に、優劣の問題ではないです。ただ、英語がとても舌の筋力を必要とする言葉だというだけです。だから日本人の私たちが、英語に聞こえるような英語を話そうそると、どうしても筋力のトレーニングが必要になるのです。

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