Q-Eng

　英検１級（に伴うTOEIC、TOEFL、GTEC、IELTSの向上）に向けて、１年くらいの時間で何か対策を講じたいです。あまり短期的でintensityな時間の割き方はできないです。コンスタントに、薄く時間を割いていきたい。という感じです。２次試験等を考えると、やはりスクールでコンサルを受ける必要を感じます。
　ポイントは「英検１級への対応の仕方、考え方」であり、その質とノウハウについてのコンサル力です。

　英検１級を中心に考えた時、課題となるのは、

1◯ 語彙
2◯ readingのスピード
3◯ writingの論理構成
4◯ listeningのメモ
5◯ speakingの総合的な力、プレゼン、主張のスキル

　と、とりあえず全部なのですが、上のふたつは自分でどうにかなる課題。およそ量の問題。
　３もどちらかと言えば、下地は自分で改善できる課題。ケリー伊藤氏の書籍で改善できる。実践的なチェックをどこかに依頼をしたい、というところ。

４のlisteningのメモ、というのは、短期記憶も含めたスキルで、あとは速記術みたいなもの、例えば「Listening」なら、「Lー」とするとか。どう慣れるか、そういうノウハウを正しく習得したい、という感じです。

　そして一番レクチャーが必要だと思うのは、５。これはノウハウをどこかで身につけないとダメだと思う。
　英検準１級のテストでも、speakingの力不足を実感したところですし、自分から発信する機会が必要だと思います。つまりスクールに通う必要性があるということです。

　q-engは英語にかなりコミットした方が多く、TOEIC900over, 800over, 英検１級取得者も少なくないと思います。ここの情報の質を利用しない手はないと思うので、スクールの感想について、お伺いしたいです。

　まずは料金的なものにはあまり糸目をつけず、コンテンツの質という点で比較したいです。

1.テソーラスハウス
2.CELソリューションズ
3. 英検の通信講座

　以上は英検１級に特化したスクールで、intensiveなところが評価できます。通ったほうがいいとは思うのですが、CELの通学はちょっと高い点でやはりマイナス（たしか通学１２ヶ月で２，３０万円）。

　readingと語彙は、それこそ市販テキストで改善できることを考えると、そこにコストをかけすぎるのは余計な費用となります。web講座と併用してコストを抑えたいところです。

　３の英検協会の通信講座は意外と知られていないけど、コストの割りにはかなり充実していると思います。下地からかなりの水準の力をここでつけてもいいと思います。

　英語力を伸ばそうとする時、自分で改善、力をつける部分と、サポートやコンサルが必要な部分があります。自分で力を付けられる点は、語彙、readingでしょう。
　となると、スクールに通って、そのコンサル力について重点を置きたいのは、たとえば英検で言うなら１次のwritingの構成check と２次のspeakingの対策です。

4. Berlitz
5. gaba
6.日米会話学院

　4のberlitz は、総合的な英語力という感じ。プレゼンとか、人を説得するスキルは英検でも生きる、と感じます。実践的なビジネススキル、という点が魅力的です。これが最終的には、英検１級の２次試験にも生きると考えます。5のgabaも同様です。
　6の日米会話学院は、英検、TOEIC，TOEFLと英語の試験の総合デパート的なスクールです。場所が四谷なのが少し難点。やや遠い。


７. 近くの英会話スクール

　ここの先生は、英検準１級でお世話になったところです。

　自分でこういう点が課題だと思うから、こういう力を付けられるようにしたい、とか自分で授業の方向性を提示すると、そういう方向性で授業を展開してくれます。
　教材は自分の使用しているテキストでOK。一対一で5,000円／回・60分。土曜開講もOK。Canadaのトップスクール大学で、英語教授法も習得。

　かなりオリジナルな授業を自分でdesignできる点がポイント。
　英検１級の抽象的、概念的、学術的な語彙について、辞書に載っていない、nativeならではのイメージ、使い方とかだけをひたすら話し合うことで、単語のimpressiveなイメージを通して一発で、忘れない理解するのもいいと思っています。

　このスクールはみなさんには評価できませんが、上記、他のスクールの感想があれば教えて欲しいです。英検資格、TOEICスコア等の取得は関係ないので、スクールの感想、評価等について、感想があればお願いします。


◯英検の主旨から考えるスクール選考基準
　英検の考える英語力の本質はreading、writing、listening、speakingに一貫して現れていて、ずばり「論理的思考力」と「構成力」、「理解力」だと考えます。
　つまり教える側にも、ある程度の人文学のセオリーがないと対応できないのが英検１級です。そこを理解しているかどうか、がスクール選考のポイントだと思います。


◯条件
　他のスクールを提案してくれてもOKです。場所は都内23区、三多摩地区内でお願いします。web講座なら全国でも可。