ある変化について表現する時、日本語ではその変化の時点に着目したりします。
「(冬から)春になった」
△"Winter changed to spring."と変化の過程を述べるより
○"Spring is here."と、変化した結果のみを表現した方が自然です。
「今年音楽の先生が変わった。」
△"The music teacher has changed this year."
↓
変化の結果に着目して
○"We have a new music teacher this year."
としたほうがより英語らしい表現になります。
「今年音楽の先生が変わったんだ。」と誰かに話してる時頭の中で別に前の先生から今の先生に変わるところをイメージして話しているのではなくて新しい先生を思い浮かべて話しているような気がします。
その点から言えば英語の発想のほうが当たり前かもしれません。
先生が変わったも新しい先生になったも話している内容は一緒ですが着眼点が過去と今と大きく違っているってことですね♪
- 総アクセス数(2,591)
- (1)
- (2)
コメント