日本語では「私は将来医者になりたいと思います。」という表現はごく自然ですがこれをそのまま英訳して
"I think I want to be a doctor in the future."としてしまうと
ネイティブの人たちには不思議に思えるらしいです。
何故なら、自分のことなのになんでI thinkなのかと・・・
自分のことを断言できない発言はへんに思われるようです。
"I want to be a doctor in the future."というのが当たり前のようです。
全力を尽くそうと思います←この言い方も日本語では当たり前の表現ですがこれもそのまま英訳してI thinkから文を言い始めたり書いたりするのも避けたほうがいいみたいです。
I'll do my best.
「英語は好きだけど、数学や理科などは好きではありません」
この文もそのまま英訳するとあれって思われる部分があります。それは「など」の部分です。自分のことに関しての曖昧な表現がよくないようです。
△I like English, but I don't like math, science, and so on.
○I like English, but I don't like math and science.
日本語では「~だと思います」「~だと思われます」など主張を和らげて表現することが多い。それに引きずられて英語を発想してしまうと自分の事なのに断言できない優柔不断なダメ人間になってしまうということですね!
会話の時もついつい、I think....でもこのI thinkは次の言葉が出てこないので時間稼ぎで使ったりしてたんだけど、
「私が思うのには、ええっと・・・」みたいな感じで使ってたけどこの後に続く文が自分の事なら思いっきりダメ人間だったってことですねw
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