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たっつんさんの日記

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2012年
02月14日
00:59 たっつんさん

英文法的質問

質問掲示板にも同様の内容を投稿しました。いずれかの投稿で help くれたら参考にしたいです。



 今、native にも質問中の案件です。

 この中で、Jesse Eizenburg が演じる Mark が陳述します。(1:08)

 'I think if your clients want to sit on my shoulders and call themselves tall they have a right to give it a try. But there's no requirement that I enjoy sitting here listening to people lie.'

と。

 で、ここで文法的に不思議に思うところがあります。

 なんで、But there's no requirement that I enjoy sitting here listening to people lie.' の ' I enjoy sitting here listening to people lie.' は、' I enjoy sitting here AND listening to people lie.' ではないのでしょうか?

 名詞(句)の副詞的用法ってやつですか? 名詞句の副詞的用法って、ちょっと認識が弱い部分なんですけど、時とか条件を示す言葉は、前置詞なしで名詞(句)を副詞(句)として使用できるとかなんとかってやつでしたっけ?

 あと、listening to people lie. も不思議に思います。
listening to の to は前置詞であり、この後に続くのは名詞(句)です。ということは、people lie は名詞+名詞の複合名詞という解釈でいいのでしょうか?

 peopleの所有格は集合名詞なので、people's lie とかっていう風にはならないのでしょうか?

 ちなみに、0:57から、彼が早口で行っている内容は、

 I had to swear an oath before we began this deposition and I don't want to perjure myself so I have a legal obligation to say no.

って言う内容です。
 oath: 誓約
 deposition:宣誓証言
 perjure:偽証する
 obligation:義務、責務
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コメント

1番~6番を表示

2012年
02月14日
09:43
luminさん

たっつんさん、こんにちは、面白そうな映画ですね!
ネイティブの方からお返事はありましたでしょうか~。

思ったことを書かせていただいていいですか?

1 sitting here と listening to people lie は、おっしゃっているとおり並列だとおもいました。 andでつないだり、カンマで区切るとよりわかりやすいのかしらと思います。

2 listening to people lieの"lie"は名詞でなく、「うそをつく」という自動詞なのでは?
「ひとびとがウソを言うのを聞く」

listen to + 人 + talk, play, sing (人が話す、演奏する、歌うのを聞く)などでよく目にする形とおもいます。

間違ったことを言っていましたらゴメンナサイあせあせ(飛び散る汗)

2012年
02月15日
00:32
たっつんさん

>luminさん

 さすがです! 1番、2番ともにご名答です!

 1番はnative曰く、and はあってもいいけど絶対必要ってわけじゃないから省略可能だよ、ってことです。接続詞がないほうがダイレクトなニュアンスになるとの事です。

 2番は native曰く、lieは「動詞」という認識だそうです。people's lieでも間違いではないけど、naturalな響きじゃない、とのことです。
 こういうアドバイスを元に何を調べたらいいのかがわかったので、listenを調べてみました。

 この僕の質問は自分で言うのもなんですけど、いい線突いていて、言葉の変遷が感じられる言い方だって事がわかりました。
 まず辞書通りにはやはり、listen to の to は前置詞であり、原則的には後に続くのは名詞(句、節)であるべきなんです。
 だからこの言い方も本来、本家本元のBritish Englishでは、

 listening to people lying.

 となるのだと思います。もしくは、what で名詞節を作って

 listening to what people lie.

 とするべきなんです。辞書には、以上のように示してあります。

 おそらく、この二つのルールがnative(=American English speakers)にとっては紛らわしく、あるいは正確に理解されないままごっちゃになり、listening to people lie. という新しい文法特例を生み出したのだと思います。辞書によると、この用法は「米国用法」とあります。添削をしてくれた方も、アメリカの方でした。この動詞部分は原形動詞とあったので、三人称単数でも原形になるのだと思います。アメリカでは。
 おそらく知覚動詞のルールや感覚も、彼らnative speakerの誤認に作用しているかと思います。

 そういう経緯で、ここはlistening to people lie が一番自然な響きになるとのことです。原則的には間違っているけど一般性を勝ち得てしまった言い方、ということなのだと思います。言語は多数決の結果論だってことを改めて認識しました。

 おそらくイギリスの人に言わせれば、現在分詞のほうで添削が来る事だと思います。今のところ、残念ながらBritish answerは頂いていませんが。
 ここらへんが、British にいわせれば米語は邪道っていうことなんだと思います。文法則に則った British English こそが由緒正しい本家本元だと言われるのが少しわかりました。

2012年
03月09日
00:59
たっつんさん

ydoriさん

 まず内容について、いろいろご指摘いただいてありがとうございます。

 listen to は phrasal verb として一語に捉える、という事ですね。ってことは、britishでもそういうカタチでOKということでしょうか。OXford系の辞書類にそういう記し方があるってことは、そうなのかなと推測しますが。

 listening to people lie について「分詞構文だ」という見解は意外でした。頭になかったです。そういう解釈になるんですか。たしかに、よりスッキリします。
But there's no requirement that I enjoy sitting here listening to people lie. は、

But listening to people lie, there's no requirement that I enjoy sitting here.

ということにもなり、
前文の「彼らがとやかく好き勝手言うのは、いいとしても」、の後に続く文として、「そういう戯言を聞くのを、僕がここに座って楽しむ必要はないね。」という感じでしょうか?

lie は自動詞でした。辞書のは say で他動詞でした。lie は自動詞であるから、前置詞が必要ですね。ご指摘ありがとうございます。
 なんか何から何までほとんど違ってましたね、お忙しい中、ありがとうございます。勉強になりました。

2012年
03月15日
01:39
たっつんさん

こんにちは。

 だいぶ理解を深める事ができました。ありがとうございます。
 TOEICの問題集の中に、この分詞構文と同じ問題がありました。下線部を選択させる問題です。

His boss was at the desk preparing the relevant statements for the next meeting.

初めは at the desk は副詞句という理解だと思ったのですが、解説では at the desk までで文を完成(SVC)とし、preparing 以下は分詞構文の副詞句だということでした。

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