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たっつんさんの日記

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2010年
09月25日
10:14 たっつんさん

さらに過激な日本バッシングブログ発見

  • その他
lang-8のフレンドからこんな過激なブログを教えてもらいました。これには過敏に反応する人もいるかもしれない。
 でも、こういう過激な意見があるからこそ、中庸的ポジションも見えてくる訳で参考にしてほしい!

 特に高校生!

 なんで英語ができた方が良いのか?! この記事を読んで考えてほしい! そして沈没船日本が沈む前に脱出してほしい! 先代が作り上げた立派な船だったが、この日本船は沈没する! 優秀なヤツから会社を辞めて独立、転職するように、大リーグに行くように、優秀なヤツはもう日本を見切っている!

 将来、きっちり責任を果たしたら、堂々と有給を取れる社会で(→つまり海外で)働けるようにしてほしい!

 日本の家庭が崩壊する理由のひとつは、夫婦の深夜にまで及ぶ業務が原因。職場が家庭を殺している!

 ヨーロッパ社会じゃ、家庭>仕事なんだ。
 でも日本は仕事>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>越えられない壁>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>家庭w。

 事実、以前在籍していた大学の外国籍教授は、「妻が体調を崩したから看病する」という理由で当日休講を発表し、休暇を取った。これがヨーロッパ社会だ。
 これを聞いて、「そんなんで休むのかよ。ショボイな」と得意げになるとこじゃないんだな、これが。おかしいのは日本人のほうなんだ。

 JOB IS SHIT! !

http://kusoshigoto.blog121.fc2.com/



「休む必要がない?」
 
 ??????????????????????

 それはイコール仕事が下手ということだ。ダラダラと仕事をしているという事だ。

 長時間勉強すれば良いってもんじゃない!
 なにか、そういう長時間の我慢大会に絶えられる事を美徳とする日本の空気は間違いなく終わってる

 仕事が嫌だから、勉強が嫌だから、集中して終わらす。それがアングロサクソン流仕事術だ。自分も肝に銘じたい。

 ここには、ただ単に、仕事うんぬんかんぬんで終わらない文化的問題が潜んでいる。
 日本には「出る杭は打たれる」という言葉があるように、「協調性」や「空気を読む」という風習を大事にする社会文化がある。

 「協調性」といえば聞こえはいいかもしれない。しかし、よく考えてほしい。それは裏を返せば、「違った意見、考えを認めない」ということだ。
 (「信じる」とは「思考の停止」を意味している。根拠を相手に委ねるということだ。裏切られてもなんにも言えない。「信じたお前が悪い」とはこのこと。
 「疑う」とは、「その根拠を自ら探す」ということだ。言葉の響きだけで、物を判断しちゃいけない。)


 なんと共産主義的な発想だろうか? これじゃ、どこかの独裁国家と変わりないじゃないか!

 こんなことを言っている限り、日本に明日はない。ここに断言しておく。どこかの独裁国家の人々を「あぁ〜、かわいそうだな」なんて思っている場合じゃない。

 私たち、日本人もヨーロッパからは同類項に思われているから!

 英語をできるようにするのは、大学受験のためじゃない! 日本社会の奴隷にならないためだ!
 英語ができなくても、死ぬ事は無いかもしれない。ただ、日本の企業奴隷社会にどっぷり浸りながら生きていく事になる。労働が労道に、企業が新興宗教団体になる。

 わかりやすく言うなら、たとえば部活。
 部活は、なんであんなに生活態度や礼儀を求められるのだろうか?
 部活は、スポーツ競技の技術を磨く場所だ。それがなぜか、日本の社会っていうフィルターを通すと、日本社会風土の訓練場と化してしまう。
 バスケットボールがバスケットボール道に、ベースボールが野球道に、サッカーがサッカー道に、そして仕事が仕事道にw

 なんでも神道のごとく、競技、そして仕事そのものが神化してしまう。それが日本。

 人はやれ弁護士だ、医者だ、会計士だと騒ぐが、それが学歴社会よろしく名誉や地位だけでなってしまった日には大変だ。
 収入は確かに良いかもしれない、いやいい。ただ、それを休みの無い社会で受け取っても意味が無い、ということだ。
 つまり、Do not live to work, but work to live! ということだ。

 そしてもうひとつ、日本人がどれだけうぬぼれているかを示す実態がある。
 現在、日本のGDPは世界で3位だ。
 しかしこれは長時間労働が生み出したもので、それがつまり日本人=よく働く、ということにはならない。

 一番効率よく働くのは、「ドイツ人」だ。日本人じゃない。
 それが何を根拠に言われているのかは、察しがつく。
 GDPを「総労働人口×(年平均勤務日数、<さらに一日平均労働時間>)」で割る。すると、一人当たりの単位時間におけるGDPが算出される。

 その数値が一番高いのがドイツ人、ということだ。

 いかに自分たちが、自分達の育った環境や倫理観の中で、コントロールされて生きてるかってことにもっと気付こう!
 倫理なんて、所変われば変わってしまう。そんな根拠の無い物を根拠にしてはいけない。
 大人が言う、「広い視野で物を観ろ」というのはこういうことだ。
 豊富な選択肢を持って、幅広い考えを理解し、よりあるべき選択を行え、ということだ。
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コメント

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2010年
09月27日
07:42
たっつんさん

追記。aera-netより。

http://www.aera-net.jp/summary/100926_001939.html

 予備校という施設、文化がアメリカにあると思うか?(prep schoolと日本の予備校は違う。) アメリカの高校教育における成績のつけ方は、授業参加と小テスト、レポートなどによる小論文によって、つねに「考える力を身につけること」をゴールにしている。

 つまり、教師の側にもそれなりの力量、workload(仕事量)が課せられる。日本の教育は、「教育指導要領」つまりマニュアルによる教育。トヨタ方式よろしく品質統一の名の下、機械式に知識偏重教育を行う。

 果たしてこれを「いい教育」と呼んでいいのか、というのが問題。
 何でもかんでもアメリカがいいとは言わないが、日本のそれがいいとは思えない。

 記事にあるような現状を目の前にした時、世界に広く通じる英語ができる人間の選ぶ選択肢が日本のはずがない。単純化して考えた時に限るが。イギリスポンドは常に日本円よりは高く、人件費に対する理解もある。そして大学はそのほとんどが国立。地元の大学に通えば学費は、さらに優遇される。
 こういう環境がある国を選べる人と、選べない人が出てくるのが、これからの社会。

 他言語ができる人間は、生まれた場所に環境を支配される事はなくなる。政府が提供するサービスを、市民が選択する時代になる。政府は国力を維持増強したければ、国民が真に求めるサービスを充実しなければならなくなる。

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