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たっつんさんの日記

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2011年
04月01日
06:05 たっつんさん

へーーーーーーー、そうなんだー。[解析編]

  • 英語の話題
って、今頃? っていう感覚を繰り返すのがある種、外国語の文法学習なんだろうけど…。

TOEICで、part5の文法・語彙問題が17分20秒で、正解率85%くらいを保ちながら切り抜けられない原因はなんなのかを突き詰めて考えた結果、やっぱり文法問題を、苦し紛れに薄氷のような記憶や「問題慣れ」を頼りに答えているんじゃないのか?っていう可能性を否定できない事がわかったり、TOEIC問題集が3周目を終えてきたこともあって、最近、受験時に手を付けなかった問題集に手を付けたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww。


[画像がなかったから、僕がamazonサイトに本の画像をアップしました…。ここにも画像は表示されないけど]

 文法問題、読解、英作文と分かれているのだけど、文法問題の編集が秀逸だと思う。
 量としては、2日あれば終わる量だった。受験生なら1日。
 今の僕→昔の僕:「このくらいやれよーーーー(ToT)

で、今日はその中から、間違えた問題をpick upしようと思う。これ、すごく効率いいと思いませんか?

 なぜなら、これがまず、自分の間違えた箇所だけを厳選しているという点
 出来るところを復習しても意味がないです。できないところ、わからないところを見つけて学習するのが学習であり、成長です

 そして二点目は、それをいずれかの方法により、他人に伝えると言うoutputのprocessを経ている点があるからです。

 inputの吸収効率が一番いい方法を知っていますか?

 それは他人に教える事なんです。そうつまり、outputこそが最大の input になるのです。
 つまり予備校で、一番濃密な受験勉強をしているのは、他でもない教師陣ってことになりますw。

 あと、このoutputは、inputしたらなるべく早く行う事です。早ければ早い程、効果が高いそうです。

 逆にoutputをしないと、inputした内容の80%は消えるそうです。
 グラフで描くと、その e とか log が出てきそうな漸化式?でしたっけ? あんな感じのグラフで、はじめは勢いよく80%に近づいて、徐々に緩やかに80%に近づく感じの…(←アバウト数学理論)

 文法問題は全部で47問で正解は33問だから、やっぱりこのMARCHあたりを想定した問題で、30%くらい落としている計算になる。これはケアレスミスの範中じゃない。あきらかな理解不足があることを意味している。

 こういうことに気づく必要がある、と思うきっかけをくれたのが、他でもないmouthbird先生の毎週水曜日に発行される文法問題だ。

 様々な長文を理解できたり、lang-8で関係詞、分詞、不定詞を駆使して、長文を書けるようになってきて、改めてより正確な英文を書きたい、あるいは英検だろうとTOEICだろうと、英字新聞だろうとスラスラ読みたいと思ったとき、もう一度1sentenceを大事に読むミクロ的視点に重点を置いてみる事にした。
 そうすることで、「文法の忘れ物」をなくそうと思う。
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コメント

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2011年
04月01日
07:40
mouthbirdさん

確かに教えると覚えますねー^^;
でも、私の文法知識のほとんどは、浪人時代の「文法問題集の解きなおし」によって完成されています。

私の水曜問題を紹介してくださってありがとうございます。

> スラスラ読みたいと思ったとき、もう一度1sentenceを大事に読むミクロ的視点に重点を置いてみる事にした。

川田先生も「英文ってのはゆっくり読むものだ。流し読みなどもってのほか。作者に対する冒涜だ!」っておっしゃって、怒っていませんでしたか? 私はけっこう「ゆっくり読む」を実践しているつもりです。そうすることでも文法知識は身に付くと思います。

2011年
04月01日
23:22
たっつんさん

おっしゃってましたね。川田先生。作家ですからね。僕も英文法に関しては緻密に分析しようっていうスタンスがありますが、もしかしたら川田先生に影響を受けたのかもしれません。

ただ、TOEICに関しては、リスニングは一語でも多く拾っていく必要があるのに対して、リーディングは省エネ読法が良しとされます。冗長的な部分を読んでいると終わらないんですよね。日本人の平均読解スピードだと。二度読みもやればやるほど、不利な状況に追い込まれます。

 日本語の新聞の中から、社会で起きている事を概観し、自分に関わりのある情報をピックアップするかのごとく、英文を読むスキルが求められるので、ムリ、ムダ、ムラを省いたトヨタ生産方式の読解術が求められているので、英文を読むのが遅い受験者ほど、こういうスキルが必要です。
 一度も二度読みする事がなければ、全部読めそうな気もしますけど。ま、川田先生から見れば、読み物に対する冒涜ですね。

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