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たっつんさんの日記

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2013年
05月27日
00:43 たっつんさん

TOEIC反省会

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 久しぶりに受けて来た。

 感想は、結論から言っていまいち。

まず、良かった点
◯1…遅刻しなかったw

◯2…リーディングに関して、二度読みが減った。

◯3…PART5は、明らかに本番でもスピードが上がった。20分、一問30秒のペース。前半〜20、〜25問は、もっと速かったと思う。

◯4…PART7も最後20問を残すまで、リーディングの80問を消化。本番は自己最多。

そして悪かった点
☓1…疲労が抜け切れていない状態で、朝までpart2の練習をしてしまい、本番集中できなかったように思える。

☓2…リスニング、PART3,4は、聞き取れていない。part1にも、2つ聞き取れていない選択肢、part2ははじめから聞き取れていないのが数カ所。

☓3…リスニングは、選択肢に慎重になりすぎたかも。問題も後追い気味だった。リズムが良くなかった。

☓4…計算からすると、part6に10分以上、時間がかかっていた。即解できていないセンテンスがあったと思う。それで選択肢に迷いが出た。

☓5…リーディングは終盤にかけてスピードが失速。集中力も切れてた。ここのピークに合わせて、午前10時くらいにカフェイン100mlを取るべき。トイレにいくことも忘れずに。


 ただ、今回の収穫はリーディング。これは改善した。読んだ量は裏切らない。正解率も落ちていないと思う。むしろ上がってると思う。慌てていなかったし、選択肢にわりと慎重だったと思う。それでも自己最多の問題処理数。

 180〜200問の20問は解いていないので、改善はまだまだ必要。たしかに後半は読みすぎている感じはした。でも、とりあえずこれに関しては進歩。リーディングスコアは、350前後なんじゃないかと。


●所感
 スコアは落ちてるか、イーブン、よくても微増。今回はリスニングに課題が出た。会場に遅刻して受けられなかった前回のほうがスコアは良かったと思う。練習量もあったし、テスト勘もよかったと思う。
 今回は、日々の25時半帰宅の業務と公的機関に出す書類整理や手続きで疲れていた。前日は潔く寝たほうがよかった。

 疲れていることをできなかった原因にするのは、あんまり好きじゃない。なぜなら疲れていても、日本語なら聞き取れるし、物事を処理できているからだ。
 ということは英語のテストが疲れていてできない、というのは、基本的にはそもそも実力の問題のはずだから。

 でも、今回は体調管理をナメ過ぎてた。確かに大学入試や大事な試合の前に、睡眠不足や疲労の残る体で挑むバカがどこにいるんだっていう話でもある(一部の英語のプロを除いて)。それを考えると、日本語なら睡眠不足でも大丈夫ということではない。

 TOEICなどの英語にかぎらず、テストというテストには選択肢を選ぶ際、考える作業がたくさんある。それを睡眠不足や疲労の残った体でやろうとする態度は問題といえば問題。

 そう、今回の反省はズバリ、

 TOEICをナメるな!

 だ。

 「リスニング、リーディングができても、現場の英語に対応できない。それがTOEIC。」
 といわれる昨今のTOEIC。それでもTOEICだ。ナメたら成功しない。
 「TOEICなんてできても現場に対応できない。」とかなんとか、一丁前の発言は900点over取ってからにしようぜ!っていう話。少なくとも、とれない人間の言うことではない。


以上、反省のまとめ
●精神面 ー心ー
 サッカー日本代表の長谷部選手の言葉を借りれば、「気持ちを整える」という作業が必要だと思う。日々の過ごし方で、精神的なストレスをためていると、こういうところで良い作用をしない。邪魔になる。

●体調面 ー体ー
 帰ってから5時間、とても深い睡眠をとったところからすると、やっぱり疲れていたと思う。平日3、4時間睡眠だと週末に終わりのない睡魔が襲ってくる。しかも平日の睡眠は緊張でかなり浅い。
 「寝だめ」ではなくて、睡眠不足という負債を返す作業w 週末の時間を殺さないためには、平日の睡眠時間確保が大事。
 ということは、やはり平日の業務をいかに濃い密度で仕上げるか、ということがポイントになってくる。これは英語学習と同じで一朝一夕にはいかない。

●本質的、総合的な問題点
 全般的に、そもそもの基本的な姿勢、態度がなっていない。それに気がついた。基本の「き」、いろはの「い」ができていない。それができていない人間が、小手先の「技」を語るなんて、ちゃんちゃらおかしい話だ。ここは日本人らしく、心技体、の心と体がテストに臨む姿勢、資格ではなかった。と捉えようと思う。
 そもそも心技体は、同一価値であって、同時に発揮されてこそ「一本」だと。どれかが突出していてもダメだと聞いた。そういうバランスが大事なんだ。

 「技術があって結果が残せればそれでいいんだ」という、今時の実力主義的な発想は、いわゆる実力者という「できる人」のものあって、今の自分が言える言葉じゃなかったし、少なくとも自分は「できる人間」じゃない。そこの認識が足りなかった。
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