やっぱ、リアルなリスニングは挫折の連続でしかない。この前のイチローの言うとおりだ。「やっぱり結果は、困難を伴って出すべきだし、そうじゃないと出ない。」
Youtubeのコミュニティも作ったのですが、長期挫折中。。。腕に覚えのある方、急募です。
こういうの、やると思うんだけど、「なぜ聞き取れないのか?」っていう問題は、いわゆる知っている単語を増やすとかっていう事だけでは解決しないと思うんです。
このVにある、I'm leaving の部分が何回聞いても聞き取れなかったのですが、ここは native も「聞き取りにくかった」と言っています。
でも私達にも、I'm leaving くらいの意味や単語はわかります。
じゃあ、なんで聞き取れないのか?
彼等にあって、私達にないもの。それは「文脈力」だと思うのです。
nativeは、シーンと文脈を結びつけて、ここではこういう文になるはずだ、という現場での経験則が豊富です。それにより該当する音を照合させて聞き取っていると考えます。
私達日本人もそうですよね。
例えば、TOEICが日本語の試験だったとして、それが大事な所で、誰かがくしゃみや咳をしたところで、大きく正解率が落ちるとは思わないのです。
なぜなら、私たちは文脈により、少し聞き取れなかった部分を補うことができるからです。
リスニング力には、確かに知らないと聞き取れない、というのもありますが、それ以前にこういった文脈力、それからさらに文法という力も、表面には見えない部分の力として必要だと思うのです。
the Man;Excuse me everybody, Derek, Jake, everyone!
I've got an announcement to make and I got my friends here to help me out.
「ちょっとみんな、いいかな。デレック、ジェイク、そしてここにいるみんな。今日はみんなに伝えたいことがあるんだ。そして、ここにいる友だちはそんな僕に協力してもらうために来てもらったんだ。」
Jake; (What's the hell going on ...?)
「何をはじめるつもりだ…。」
Derek; (Oh my god ...)
「クレイジーだな…。」
the Man; Guys, HIT IT!
「準備はいいか? ミュージックスタート!」
Chorus; shuba du lululuh shuba du lululluh, (beautiful sounds)
I am quitting this job today, hey hey hey! I'm leaving!
「今日で、俺はこの仕事を辞めるぜ! 今日、ここを出て行くんだ!〜♪」
Two men customers: (nice smile!)
C; Even though I like it here, (I'm) gonna start a new career, gonna make it to the top and start my coffee shop ohh, I am fino.(←ここはnativeもわからないと言っています。)
「ここの職場や仲間、空気は好きだったけど、俺は新しいコーヒーショップの仕事を始めるんだ。そして始めるからには一番を目指すぜ! だから、ここでのキャリアはこれでおしまい。」
t M; GOT TO GO, GOT TO GO, GOT TO GO!
「行かなきゃ! 行かなきゃ! 今、行かなきゃ!」
C:That is why I sing this song.
C: I am quitting this job today, hey hey hey!
「そんなこんなでこの歌を送りたいと思う。今日で、俺はこの仕事を辞めるぜ!〜♪」
t M;You know I said I'm gone yeah!
「俺は出て行くって言っただろ!」
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