先週のmouthbrid先生の問題の、冠詞 the と、その一連の記事について自分の
超主観的な考察を試みてみたい。
問題は2択で以下の通り。
1
a・Have you ever seen the Atlantic Ocean?
b・Have you ever seen Atlantic Ocean?
2
a・Have you ever seen the Tokyo Bay?
b・Have you ever seen Tokyo Bay?
3
a・Have you ever seen the Bay of Tokyo?
b・Have you ever seen Bay of Tokyo?
4
a・I sometimes take the Chuo Line.
b・I sometimes take Chuo Line.
5
a・We got to the Tokyo Station.
b・We got to Tokyo Station.
6
a・Are you interested in the Himalayas?
b・Are you interested in Himalayas?
正解は赤字の方なんだが、この冠詞のマスターは英語の中でも理解が概念的で難しいところ。で、今回のreviewとして、いくつか学習材料をまとめてみたい。
まず、画像にあるのは、''MyGrammarLab''という書籍から。
大西洋やヒマラヤ山脈には the がつく、というのはこれを観ればわかるのだけど、
問題はそれをどうやって自分に理解させるかっていうところ。「そう言われたからそう覚える」では、やはりそのうち記憶違いを起こす。
こういう列挙した中から、本質的概念を見つける作業をする。
僕なりに思う the の本質的理解のひとつは
二人称以上の「公共性」と「一般性」ではないだろうかと思う。そもそも
「例のあれ」という指示形容詞的な役割をしているのだから、第2者、あるいは第3者と意思疎通を図る間で、そういう
共通認識があるはずだから。
続く
http://q-eng.com/diary/10170