Q-Eng

毛蟹の乗ったバスを見送って、アパート情報のカタロ
グを持ちながら、私はホテルの部屋に向かう。 毛蟹
は試験会場へ向かうバスの中で、きっと緊張している

さて、いよいよ試験当日。 昨日の計画どおり、７時
４０分にホテルの部屋出発。駅を通りぬけて駅の反対
側に。 大学直通のバス停に行くため、交差点で信号

試験前日午後にＮ市に着いた。 ホテルは駅直結。雨
が降っても濡れずに数分で行ける。 狙ってこのホテ
ルにしたわけではない。 大学を決めたのが締切ぎり

ある友人にメールしても、全然返信が来ない。どうし
たのかな。 何回かメールをしたら、２週間ほどして
返信が来た。 「アースさんのアドレスゲットです。

２年前の話だが、母が掃除機を買いたいので一緒にヤ
マダ電機に行ってくれと言われお供した。 母の情報
源はテレビのＣＭだけである。それで今回は、ＣＭで

夫は結婚した時から、「帰るコール」をする。３回鳴
らして切るのである。 それから約１時間半後に帰っ
てくる。 昨日、６時半ごろに「帰るコール」があっ

母はよく我が家に電話をかけてくる。 「今、お母さ
んに電話をくれた？」 「かけてないけど。着信調べ
ればすぐわかるでしょ？」 「分からないわよ。」

地方の大学に行った娘の毛蟹。クラブに二つ入ってい
て忙しいらしい。間違っても勉強で忙しいわけではな
い（と母は的確に推測している。） この２週間ばか

アタチはちびマルこ。 体重は冬の間にちょっと増え
て３キロ近く。 大人の女の魅力漂う１０歳。 アタ
チには召使いのあーすというのがいて、毎日アタチの

ちびマルこ、１０歳、体重２．５キロのマルチーズ、
私の愛犬・・・・・（と呼びたいのだが）・・・・
私と目が合うとと唸り、触ろうとすれば唸り、私の夢