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アタチはちびマルこ。
体重は冬の間にちょっと増えて３キロ近く。
大人の女の魅力漂う１０歳。

アタチには召使いのあーすというのがいて、毎日アタチの世話をさせているの。でも、この召使い、うるさいの。

アタチのオシッコシートを交換してドッグフードをカラカラとお皿に出しながらぶつぶつ独り言を言うの。
「ちびマルはいいわねえ。お母さんがちびマルの餌をちゃんと考えてくれるから。だからおデブにならないのよね。お母さんは不幸ねえ。誰もお母さんのご飯を調整してくれる人がいないから、お母さんどんどん太っちゃうの・・・・・。」

うざいわ。うるさいわ。お黙り！
せっかくの１日２回の楽しみの食事を目の前にして、こんな暗～～～い言葉を聞きたくないわよ。
まったく！

求む。新しい召使い。