昨年末の11月に行われたTOEICのデータをいつものデータに追加しました。
今回のスコアは英検のところでも述べましたが、時間がほとんど取れず、いわゆる聞き流し程度でした。聞き流しているだけでは、スコアは上がりません! それは本当に英語がskillとして固まり始めた人だけが有効な方法です。
スコアは前々回と同じ620点。前回の710点から90点ダウンです。
しかしながら、細かいデータを見ると前々回のレベルに戻ったとも言えない数値が出てきました。
前回と比べると確かにスコアはところどころで落ちています。しかしながら、いくつかのパートは現状維持あるいは伸びているものもあります。
そして前々回と比べると、いくつかのパートは改善しています。リスニングは3つのパートでスコアが改善してます。リーディングにおいても3つのパートでスコアが向上。
このようにリスニング、リーディングの総合点を見て、一喜一憂するのはよくなさそうです。帰ってきたスコアはまとめておいて、時間がある時に見比べると、どこに重点やテーマを置けばいいのかが見えてきます。全体的な平均値を出してみると現状の全体像も見えてきます。
分析が得意なアメリカ人よろしくこんな風にデータを取って、ストラテジーを立てるのもいいと思います。
大事な事は変に気落ちしないこと、それから課題となるテーマを少しでも具体的にする事です。
データはデータなので、客観的に今の自分の状態を確認できます。
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