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Quizletの使い方
2011初出
2024/10 確認
1.AWL (Acadmic Word List) とは
・N
.Zのビクトリア大学 Averil Coxhead 教授が2000年に発表した570語の単語リスト。
. 大学の教科書に出てくる単語(約350万語)を頻度別に分析した。
・
専門語ではなく新聞や雑誌などに頻出の語。 基本単語
GSL(約2k語)は含まない。
・基本単語として、GSL の後に AWL を覚えると効率が良い。
2.AWLのリスト
・頻度の高いものから Sublists 1~10 で構成される。 サブリスト内はabc順。
・570 の
Word Families があり
各代表語が Headwords と呼ばれる。
各Word Family の中の 斜字の単語は高頻度語。
・AWLの総語数は3102語あるが、三単元、規則動詞過去、進行形、複数 があるので、
辞書の見出語レベルなら 約1500語に相当する。
(1)ビクトリア大学のリスト・・本家、全構成が明確 (英国綴りに注意)
(2)UEfAP のリスト・・・・・・・・570語の一括一覧表( 〃 )
3.フラッシュカードQuizlet
・Quizletは無料の発声付き電子カードで高速点検に向く。
・570全語を辞書で慎重に点検した。 多義は主なもの。 日本語の発声は少なめ。
・Headwords以外の Word family中の高頻度語(斜字)を付記した。
学習用 英和 Sublists 1~10
Sublists は各60語、10番のみ30語 英和 計570語 (2011自作)
⇒【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】 【7】 【8】 【9】 【10】
. おさらい用 英和 abc順 (2013自作)
⇒AWL A-Z (英和 全570語)
上級用 英英 abc順 (2013自作、自作時の留意点はコメント2)
⇒AWL A-Z (英英 全570語 一部例文付き)
4.フラッシュカードの使い方(⇒Quizletの使い方)
・基本は
を使う。 動きが変な時は 英語→日本語 なので、
オプションで「表面」を「英語」にする。音声は英語も日本語もオン。
・前もって ★既知 または ★未知 をクリックしてリストを整備しておくとよい。
画面下の一覧表で、 頭を ★(既知)か★(未知)にし、最後を
+クリック すると
一斉に切替わる。 易しい場合は一斉★から、難しい場合は一斉★から 整備する。
参考 AWLの日本語紹介⇒AWLの解説 (2015年)
. AWLの公式サイト. ⇒ビクトリア大学のAWL説明 (2000年)
ーー以上--
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