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Quizletの使い方
2011初出
2025/04 確認
1.AWL (Acadmic Word List) とは
・N
.Zのビクトリア大学 Averil Coxhead 教授が2000年に発表した570語の単語リスト。
. 大学の教科書に出てくる単語(約350万語)を頻度別に分析した。
・
専門語ではなく新聞や雑誌などに頻出の語。 基本単語
GSL(約2k語)は含まない。
・基本単語として、GSL の後に AWL を覚えると効率が良い。
2.AWLのリスト (英国綴りに注意)
・頻度の高いものから Sublists 1~10 で構成される。 サブリスト内はabc順。
・570 の
Word Families があり
各代表語が Headwords と呼ばれる。
各Word Family の中の 斜字の単語は高頻度語。
・AWLの総語数は3102語あるが、三単元、規則動詞過去、進行形、複数 があるので、
辞書の見出語レベルなら 約1500語に相当する。
(1)ビクトリア大学のリスト・・本家、全構成が明確
(2)AWL Word List・・・・・・・・570語の一括一覧表 (英語教室 基本語の訳あり)
3.フラッシュカードQuizlet
・Quizletは無料の発声付き電子カードで高速点検に向く。
・570全語を辞書で慎重に点検した。 多義は主なもの。 日本語の発声は少なめ。
・Headwords以外の Word family中の高頻度語(斜字)を付記した。
学習用 英和 Sublists 1~10
Sublists は各60語、10番のみ30語 英和 計570語 (2011自作)
⇒【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】 【7】 【8】 【9】 【10】
. おさらい用 英和 abc順 (2013自作)
⇒AWL A-Z (英和 全570語)
上級用 英英 abc順 (2013自作、自作時の留意点はコメント2)
⇒AWL A-Z (英英 全570語 一部例文付き)
4.フラッシュカードの使い方(⇒Quizletの使い方)
・基本は
を使う。 動きが変な時は 英語→日本語 なので、
オプションで「表面」を「英語」にする。音声は英語も日本語もオン。
・前もって ★既知 または ★未知 をクリックしてリストを整備しておくとよい。
画面下の一覧表で、 頭を ★(既知)か★(未知)にし、最後を
+クリック すると
一斉に切替わる。 易しい場合は一斉★から、難しい場合は一斉★から 整備する。
参考 AWLの日本語紹介⇒AWLの解説 (2015年)
. AWLの公式サイト. ⇒ビクトリア大学のAWL説明 (2000年)
ーー以上--
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