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MihoGさんの日記

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2010年
07月09日
12:15 MihoGさん

アメリカの事知りたい!

どうも!^^




と言うことで、質問を頂きました。せっかくなので皆が見れるように掲載させていただきます♪




回答はふと文字です。




>例えば、大リーグのイチロー、ゴルフの宮里藍ちゃんなどを筆頭に
日本人選手がスポーツにしろ、宇宙飛行士にしろ活躍していますが、
アメリカにおいても、人気はあると思うんですが、
日本人と言うことで、少し低く見られているんではないんだろうか・・・?
など日本人的劣等感があります。
実際のところどうなんだろうとか。




いや、そんな事はないですよ。イチローなんて、野球好きなら皆知ってるし、ファンも多いし、プロレスならアントニオ猪木です。スポーツではないですが、毎年7月4日独立記念日にはホットドッグ早食いコンテストがあって、2001年から2006年まで日本人の小林尊さんが優勝していました!日本では有名ではないかもしれないけど、こっちでは有名人です。


>南部にお住まいということですが、
南北戦争の精神的な爪あとなどは、今も存在するのか?




そうですね、古傷を癒すには時間がかかります。そして、考えを変えることは難しいものです。
考え方が、親から子へと受け継がれていく事もあるでしょう。人にもよりますが、戦争の精神的な爪あとは残っていると思いますよ。
南部と北部ではやはり南部には黒人さんが多いです。
人は北部のほうがきつい感じはありますね。
これは私だけでなく、アメリカ人もそう言っている事です。



>北部の人間を、ヤンキーというそうですが・・
それは、軽蔑した意味なのか、どうなのか?




いえ、うちのだんなは北出身ですけど、そんな事聞いたことないって言ってます。
ヤンキーって言葉自体は軽蔑した言葉ではないそうですが、どんな言葉も言い方によるそうです。



>芸能界でも、人気の人はいるのか?




日本人ですか?
人気があるかどうかわかりませんが、渡辺健さんは有名ですね。
あと歌手だと、宇多田光さんは結構有名ですね。浜崎あゆみがスキっていう子も結構います。
私は日本語の家庭教師をしているんですが、生徒で嵐が大好きな子もいますし、私の知らない人を好きだって子もいるし。。。。
皆が知っているようなものすごく人気な日本人の芸能人ってのはどうかな・・・




芸能人じゃないですけど、アニメで、ナルトってあるんですけど、あれは人気です。


>景気がいい、悪いだの本当の生活者としての実感とか。




かなりあります。なぜなら、うちの旦那は高校の先生だからです。
国の景気が悪くなれば、Furlough dayといって、学校を強制休暇みたいなものをとらされて、その分お給料を差し引かれます。今年なんかある学校では学校の先生を全員首にして再度採用面接を行ったとこもあるくらいです。 公務員じゃなくても、ペイカットされてる人は多いでしょうね。



>アメリカで流行っている、テレビやタレントさんとか・・・




雑誌も参考にしました。
America's got talent オジーオズボーンの奥さんも司会を務める番組で、世界からタレントのある方がそれを見せる番組です。どんなタレントでも委員です。
Wipe out (ビート武の風雲タケシ城って番組知ってます? あれみたいなやつです。)
SNL サタデーナイトライブ
American Idol 歌手になりたい一般人がこの番組に出ます。
Dancing with the star 有名人がダンサーと真剣な踊りをする番組
Stephen Colbert's show  スティーブ・コベアというコメディアンが風刺的な感じで世界情勢に嘘の情報を加えて面白おかしくからかうニュース番組。この手の番組はよくあります。



>また、面白い新商品とかファッションとか・・・
流行ってる言葉とか・・




商品といえばやはり i pad、 i phone 4ですね。
ファッションは人それぞれですが、やはり日本のお洋服がかわいいですよ。
流行の言葉は最近はどうなんでしょうか…何かあればまた書きたいと思います^^



>本当に、日本人はちょんまげを結っていると思っている人が
いるのか?とか・・・




いや、いません;でも、日本に興味のある人は漫画が大好きな人が多く、マンガ風の話し方やお洋服を普通に皆が着ていると思っている人がいるのは事実です。


>日本にはないサービスとか、反対に日本では当然だが、
アメリカにはないものとか・・・




レストランに行くと、必ず、店員さんが自己紹介をします。そして、その店員さんがお世話をしてくれます。 そしてやはり、Tipですね。こっちでは15~20%をチップとして払うのが常識です。
支払いのときも、その店員さんが伝票を持ってきてくれます。そして、お金を取りに来てお釣りを持ってきてくれます。




あと、日本では笑顔の店員がよく見られますが、こっちでは普通に安いお店なんか行くと、店員に話しかけたら睨まれたりします。いつもじゃないけど、多いです。 マクドナルドのようなファストフード店は特にそうかも。私はバーガーキングって言う場所でバイトしていたんですけど、あっという間に客から人気者になりました。なぜなら、私はいつも笑顔だし、何かあれば他の人のミスでも謝るからです。


>そんな感じで、社会・政治・経済から身近なことまで、
ああ、こんなこと日本人はしらないよな!ってなことが
あれば、おきかせいただくと、ありがたいです。




いまはやはりメキシコ湾の石油流出事件が大きい事件ですね。




後、うちは靴を脱いで家に入ってもらうようにしていますが、それをお願いすると、紐がいっぱいある靴をはいている人は、「え?どうして?これをぬげっていうの?」みたいに言われることがあって困ります。あと、家のメンテナンスに来る人は、足を怪我するといけないのでと言って、靴を絶対に脱ぎません。




こっちの水道水には、歯を強くする薬品が入っています。 だから、歯が強いです。 なので、アジア人は歯が弱いと思われています。




あと、道路では、赤信号でも右折できます。




スーパーでは、でかい肉の塊が安く売っています。チーズやハムの数もものすごく多いです。
だから、外人さんは日本のハムの種類の少なさにまずショックを受けます。




レジでは買ったものを向こうの人が袋に詰めてくれます。だから、自分では詰めません。




今回はこんな感じです♪ また何かあれば書きますね(^^)

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コメント

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2010年
07月09日
23:38
hiromidukiさん

日本語学習者で、アニメ好きな人は多いですよね。ワンピースで日本語覚えた!って人いましたよ。
American Idolは人気みたいですね。知り合いの20代の女の子はあまり見てないけど、彼女のお母さんが大ファンだとか言ってました。

学習用に選んだテレビ局がたまたまNBCだったせいもあり、Jay Lenoとか好きです。まだジョークで大爆笑・・・とはなりませんが。

2010年
07月10日
09:04
neginohanaさん

> 私はバーガーキングって言う場所でバイトしていたんですけど、あっという間に客から人気者になりました。なぜなら、私はいつも笑顔だし、何かあれば他の人のミスでも謝るからです。 

じゃあ、アメリカでお店を開いて、日本のマクドナルド的な店員教育をすれば、あっという間に大繁盛するのではありませんか。なぜそういうことを考える人がいないのかな?
日本のマクドナルドでは「笑顔」を徹底的にたたきこまれるそうです。

2010年
07月15日
07:38
MihoGさん

随時気づいたことを足していくことにします!! ^^


私は名古屋出身ですが、名古屋の喫茶店やレストランではおしぼりが出ますよね。他も一緒でしょうか? とにかく、アメリカではおしぼりはないです。かわりにペーパータオルがあります。

アメリカのガソリンスタンドはセルフサービスで、だいたいコンビニがくっついています。

向こうのミスで値段を間違えた場合、(例えばホテルとか)、こっちがその値段で通せば、通ります。でも証拠が要る場合があります。

返品に関して、封を開けたものでも、レシートがあれば返品してくれる場合がほとんどです。例えば、うちの犬が買った餌を食べなかった。レシートと、商品を持っていくと、全額返金してくれます。


医療関係について。
アメリカでは基本的にファミリードクターと言って、家族で同じドクターに見てもらいます。自分のかかりつけの医者でもわからない問題があれば、専門の医者にリファーしてもらう事になります。紹介なしに自分で行くと、値段が高くなります。

普通のドクターだと予約制なので、2週間とか1ヶ月待ちとかざらです。
緊急の場合は、緊急病院か、レディーケアセンターなんてよばれる様な所に行くしかないです。緊急病院はもちろん高いです。

支払いについては、copayment とかdeductibleなんて言葉がでてきますが、私もよく分かっていません。
なので分かる範囲で説明します。

例えば今回の支払いが200ドルでした。
患者は30ドルだけ支払います。(これは契約した保険会社で決められている額なので会社や病院によって変わります。)
病院側は残りの170ドルを保険会社に請求します。
保険会社は150ドルだけ負担しました。
残りの20ドルは、患者に請求されます。

という仕組みです。

でも、アメリカの病院はよく請求書の金額を間違えます。なので、とんでもない金額の請求書が来たら、病院と保険会社の両方に電話して聞きましょう。

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