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The Time Traveler's Wife (きみがぼくを見つけた日) 2009 映画の英語
図書館員のHenry は、ある日見知らぬ女性(Clare)に嬉しそうに話しかけられる。
彼女はHenry をよく知っているらしい。
夢中で事情を話すClare に、Henry は混乱する。
Clare: You told me to go easy on you, and , um, I’m not.
クレア: 一気に話すなと言われていたのに。
実はHenry は、自分の意思に関係なく突然タイムトラベルしてしまう体質で、
40代ぐらいのHenry が、幼いClare、少女のClare のところに、何度も現れていた。
そして、Clareは彼に恋するようになり、タイムトラベルしてきた彼ではなく、彼女と同じ時を生きている彼と出会うのを心待ちにしていたという。
最初にClare がタイムトラベルしてきたHenry に会ったのはClare が幼児のころ。Henryは、いつも身に着けていたものすべてを元の時間に置いてきてしまうので、Clareに頼んで毛布を借りた。
おしゃまなClareのかわいいこと!
やがて二人は結婚することになる。
しかし、結婚式当日、Henryは図らずもタイムトラベルして消えてしまい、代わりに未来から現れた中年のHenry が花婿役に。Clareはすぐに事情を察する。
Clare: What the hell!
Henry: Don’t swear. We’re getting married.
クレア: 替え玉ね。
ヘンリー: 口を慎め、結婚式だぞ。
「What the hell !」は、「かまうもんか」みたいなちょっと下品な言葉。
替え玉に気付いて思わず言ったのだろう。
それに対して、Henry は
「Don’t swear.」(口を慎め)と言ったのだ。
しばらくは幸せな結婚生活だが、Henryはいつも突然姿を消して(タイムトラベルして)しまうので、Clare は不満に思うようになる。
幼いClareは頻繁に訪ねてきてくれるHenry に恋したのだったが、
今大人のHenry は幼いClareの元へ行くたびに、逆に今のClare の元からいなくなることになるのだから。
クリスマスにも、ディナーを用意している最中に突然タイムトラベルして消えてしまい、Clareは一人さびしくクリスマスもお正月も過ごすことになる。
やがて、ある日、廊下からうめき声が聞こえ、見ると腹を撃たれた素っ裸のHenry が倒れている。
すぐにまたタイムトラベルして姿を消すが、いったいそのHenryはいつのHenry だろう。
そして、そのまま死ぬのか。
不安が広がる。
そんな中、Henryはタイムトラベルした先で、ある少女に「Daddy!」と抱きつかれる。
その少女こそ、Clareが今身ごもっている娘Albaだった。
彼女と話すうちに、Henry は、あることを知ってしまう。
私は不覚にも涙を流してしまった。
冷静に考えると、突っ込みどころはたくさんあるのだが、それはそれとして、
とにかくClare役のRachel McAdams が可愛い。
Clareの少女時代を演じた二人、Alba役の二人など、子役もすごく愛らしく、演技もうまい。
それだけでも、観る価値がある思う。
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