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Forever in Blue ~The Fourth Summer of the Sisterhood (洋書)
ああ、ついに読破してしまった。「The Travering Pants」シリーズの4冊目、これが最後の1冊だった。深い感動とともに、これで彼女たち(Carmen, Tibby, Lena, Bridget)ともお別れだと思うと、寂しさも感じている。
最初の1冊を読み始めたのは、去年の6月18日。
① The Sisterhood of the Traveling Pants → 5か月
② The Second Summer of the Sisterhood → 6か月
③ Girls in Pants ~ The Third Summer of the Sisterhood → 1か月
④ Forever in Blue ~ The Fourth Summer of the Sisterhood → 2か月
実にすばらしい4冊だった。
普通このように続編、続編、と書き続けていくと、3冊目ぐらいから面白くなくなって来るものだが、これは全く違う。1冊1冊、それぞれに新しい感動がある。勢いが全く衰えない。
最初は15歳を目前とした4人の少女たち(Carmen, Tibby, Lena, Bridget)だったが、最終巻ではまもなく19歳でそれぞれの道を進んでいる。
数々のつらい経験、わくわくする経験、素敵な恋、戸惑いながらの恋、危ない恋、自己嫌悪や自暴自棄への落ち込みやそこからの再生を通して、4人とも成長してきた。
でも、その固い友情は変わらない。
ああ、私も彼女たちと一緒に、共感や感動の涙を何度流したことだろう。
私の宝物だ。
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