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neginohanaさんの日記

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2009年
01月12日
15:51 neginohanaさん

Made of Honor (近距離恋愛)  映画

長年の親友関係が、何かのきっかけで恋愛に発展する物語は、結構古典的。
メグ・ライアンの「恋人たちのの予感」、 
ジュリア・ロバーツの「ベスト・フレンズ・ウエディング」
確か他にもあったはず・・・。男女間の友情は成り立つか―なんて議論した中学時代が懐かしい。




プレイボーイのTomと、Hannahは学生時代からの親友。







Tomは常にたくさんの女性と関係を持っているが、Hannahとは最初に出会ったときに口説いて失敗して以来、あくまでも親友だ。




なぜなら、




Tom: I like having you in my life.
トム: 君とは一生付き合いたい。




寝るだけの女は次々取り替えるが、Hannahとは親友として一生付き合いたいということらしい。
う~ん。それって、どうなんだろう。




Tomは父親の6度目の結婚式にもHannahを同伴する。
披露宴で、父の新しい妻が近寄って、




There's my son.
私の息子だわ。




ほら、出た。 There'sの後にmy sonと来た。 こういう使い方を間違いだと言う人もいる
「あら、こんなところに私の息子(新しい夫の息子)がいたわ。」
ということだろう。




その披露宴の帰り、同伴してくれたお礼を言うTomに、Hannahは




Hannah: It was a ball. I can't wait for number seven.
 ハンナ: 次の結婚式が楽しみ。




字幕では省かれているが、ballには「とても楽しいひと時」という意味がある。
number seven と言っているのは、Tomの父の6度目の結婚式の後だから。




Hannahが6週間のスコットランド出張に行っている間に、TomはHannahへの気持ちに気付き始めるが、
帰国したHannahは、なんと婚約者を連れていた。スコットランドの貴族と恋に落ちたのだ。
完璧な王子様のようなColin。







Tomは必死になってHannahを取り戻そうとするが失敗ばかりで、そのうち結婚式が迫り、舞台はスコットランドへ。







あとは、もちろん数々の困難を乗り越えて土壇場でのハッピーエンド。







定番のラブコメだが、主役の二人の魅力で引っ張られる楽しい映画だ。ちょっとスコットランドの歴史的な雰囲気も楽しめる。




ふと思ったが、Patrick Dempsey って、Hugh Grant とキャラが似てきている。
この映画では特に、ヒュー・グラントを見ているような錯覚に陥りそうになった。

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コメント

1番~12番を表示

2009年
01月12日
16:17
luminさん

面白そう!といま、youTubeで予告編見ていました。

(けっこう笑えた~♪)



この女優さん、どこかで見た・・・と思いましたら、

ミッションインポッシブルIIIでトム・クルーズの奥さん役だった方ですね。

私も見てみたいです!

2009年
01月12日
18:34
satogogoさん

おっ♡
またまた、Gray's Anatomy のデレクじゃ、あ~りませんか。
これ私も見てみたい!

なんかの映画で
"Have a ball!" が「楽しんできて!」と訳されててびっくり。
そっか、よく使われるのねー。

2009年
01月12日
20:02
さん

3:

dilettante のコメント:
“Enchanted”(魔法にかけられて)に出演していた Patrick Dempsey が

良かったのでこれも見ました~ 

私も Hugh Grant を思い出しました。 あと、”Someone Like You”

(恋する遺伝子)の Hugh Jackman も、ちょっと思い出しました。

これもすごく面白い映画で、もう一度見たいです。



お父さん役の Sydney Pollack も良かったですね。

これが俳優としての遺作となってしまったそうで残念です。

2009年
01月12日
22:38
neginohanaさん

*luminさん*



これも、気軽に楽しめます。ラブコメ好きを裏切りませんね。



*satoさん*



そうそう、”Have a ball!”もよくあるよね。

ball は、舞踏会の意味もあるから、そこから来たのかな。



*dilettanteさん*



私も、そう。Patrick Dempsey、すごくかっこいいって訳じゃないけど、親しみがあって、いいですよね。

「恋する遺伝子」まだ観ていないんです。DVDになったかな。



お父さん役の方、亡くなられたんですか。あら~

このお父さんの役柄、「You've Got Mail」のJoeのお父さんとダブって見えました。どっちも、女たらし(というか、再婚しまくり)だけど、息子にそれなりの教訓を与える・・・ってところがそっくり。










2009年
01月12日
23:16
さん

5:

sajami のコメント:
satogogoさまからお誘いを受けまして、今日も又来ちゃました^^♪
先日Doctor Fishでお邪魔したsajaでございます。

うふ、ラブコメでヒューグラントを彷彿とさせる俳優と...
はい。大好物です。(じゅるっ)
早速もうひとつのメグライアンのと一緒に借りて来ます!

お邪魔致しました~^^♪

2009年
01月12日
23:20
neginohanaさん

*sajaさま*



あ~ら、遠慮なさらず、いつでもいらしてくださいね。

もう紹介者なしの顔パスでOKですよっ。(いや、最初からどなたでもOKですから~)

ヒュー・グラントのファンですか?

2009年
01月12日
23:51
GoodGriefさん

ふうん、ballってpartyの意味でもfunの意味でも使えるのね。



この映画でのスコットランドの英語はどうですか?

前に見たTrain Spottingのスコットランドなまりは英語に思えない。

貴族の英語だからあまり関係ないか。

2009年
01月13日
01:12
neginohanaさん

そうそう、向こうの親戚が何か喋って、

TomもHannahも全く理解できなくて通訳してもらう場面がありました。

あれって、英語なの?

「訛りが強くて聞き取れませんでした」って言ってたけど。

2009年
01月13日
07:44
さん

9:

sajami のコメント:
はい~っ♡
おひゅ~さまと豆大福さえあれば、一週間はダイジョブです(何が?)
また、ちょくちょくお邪魔しまーす!

2009年
01月13日
13:44
さん

10:

Ai_Kano のコメント:
あ、ほんとだ、デレクだ。こういうストーリー、ただ大好きです。

ところで、去年インドでヒットした "Jaane Tu..." (http://en.wikipedia.org/wiki/Jaane_Tu_Ya_Jaane_Na)って映画にストーリーラインがかなりそっくりです。大学生の親友同士のすごいかわいいラブストーリーだったんですが、ひょっとしてこの映画のパクリかインスパイアかもしれないなー。

2009年
01月13日
16:10
snowdropxxさん

ラブコメは割と好きですし、これは見ましたが、
どうもアメリカがスコットランドをおちょくってる感じがして、なじめませんでした。
イギリス(特にスコットランド)大好き人間なので。
>訛りが強くて
確か、シェトランド諸島の親戚ってことだったかと思うんですが(未確認)
あの辺りは、デンマーク領からスコットランドに編入されたので、
北欧なまりの英語になります。
それをネタにしてるもちょっとねぇ。。。

2009年
01月13日
22:16
neginohanaさん

*sajaさん*



ああ、おひゅ~様のファンでしたのね。

ケーキじゃなくて豆大福ってところもポイントかもしれませんね。

(^-^)



*Aiさん*



へえ、そういうのもあるんですね。

でも、この手のストーリーってよくありますよね~。



*yukiさん*



な~るほど。そういう視点もあるんですね。

私は、べつにおちょくってるとは思いませんでしたが・・・。

(同じ英語圏であろうとも)国際結婚は難しいだろうなぁ、身分違いの結婚はうまくいくんだろうか・・・とか、考えていました。

食べ物の件や名前の件は、確かにスコットランドの方は気を悪くなさるかもしれませんね。

でも、風景は綺麗でしたね~♡



yukiさん、博学でいらっしゃるんですね。

またいろいろ教えてください。(^-^)










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