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たっつんさんの日記

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2013年
10月07日
01:14 たっつんさん

さり気なく理解できていなかった構文

以下の文の構文について

What might happen if nuclear weapons fell into the wrong hands is frightening to contemplate.
(訳:核兵器が悪の手に落ちたら何が起こるだろうか、と考えると身震いがする。)
contemplate は、think of とか、ponder on とかっていう、思いを巡らす、という意味です。
 他動詞が主な使い方になるみたいですが、自動詞もあります。

 この意味はわかるのですが、構文がいまいちつかめなかった…けど、今わかった。書きながら調べててわかった。

 わからない構文が出てきた時に、どの単語を調べるか、あるいは(自分にとって、どの単語を)調べればいいかを知っているか、で英語力は差がついてきますね。

 これがいわゆる英語のセンス、なのかもしれません。どんな科目でもセンスがある人は、何をどうすればいいか、どこを調べればその問題が解決するか、あるいはヒントを見つけられるか、を知っている人だと思います。悩んでいることに時間をかけていない。


 contemplate, what, if と調べましたが、調べるべきはhappenでした。

 what might happen とif節、それからcontemplate の自・他動詞の区別を含めた構文の仕組みを理解するのに悩みましたが、happenを辞書で調べて一発解決でした。

 この構文のパターンは、辞書によれば、

happen
b. (何かの結果として)起こる, 生じる
What happens [What will happen, What's going to happen] if it rains that day?

その日雨になったらどうするんだろう

のパターンでしょう。
最終的には、


S: What might happen if nuclear weapons fell into the wrong hands

V: is frightening

O: to contemplate

の第3文型ですね。

スッキリるんるん
I goooooooooooooooooot it!
出典:
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コメント

1番~7番を表示

2013年
10月07日
01:34
さん

1:

happen は、「偶然 起こる」という意味にとれませんでしたか。

ジャパニーズ・イングリッシュの「ハプニング」は、その意味で使われていますね。

2013年
10月08日
00:07
たっつんさん

>>1 welciayorkmartさん

多分、この日記にある記述内容は伝わっていないだろう、と思いましたが、welciayorkmartさんの返信を見るあたり、やはり伝わっていないようです。

 これは、例えば、contemplate が他動詞だとした場合、contemplate what might happen と続くことが考えられます。その文の前出がこの文なのかな、とはじめは思いました。

 しかしそうすると、If nuclear weapons fell into the wrong hands が名詞節になってしまいませんか。if節は、日本語で考えてみても主部にはなれないと考えると、この if 節が名詞節になる文は考えられないです。

 ということは、やはりこの contemplate は自動詞だろうという見解にたどり着きます。
 happen という動詞が、if の条件節(かつ副詞節)を伴うような collocation も考えられそうでしたが、調べる順番として有力な候補にはなり得なかったのです。しかし、contemplate や what, if を調べても、それらしい構文の見本、事例は見当たりませんdねした。
 そこで happen を調べたら、スバリの事例があった、というわけです。

 他人がどうだかはわかりませんが、

 What will/might/may/is going to/ happen if S V... ?

 という構文が、日本語でいうところの、

 「〜したら、どうするんだろうか?」

 といういとになることが、私には英語だけでは、しっくりこなかったのです。
 なんていうか、英語だけでも意図はわかるけど、これはある種の構文なんだ、という辞書による保証が欲しかったという感じです。

これに似た表現として、

 What if ... ?

 というのがあるのも、いいヒントでした。これはよく英語のドラマや映画でも、よく使われるフレーズですからね。

2013年
10月09日
01:19
さん

3:

>b. (何かの結果として)起こる, 生じる
What happens [What will happen, What's going to happen] if it rains that day?
その日雨になったらどうするんだろう

この訳文は、happen を「他動詞」として、訳してあります。
このように訳すのなら、happen の代わりに、occur を使うほうがいいのではないでしょうか。

この部分は、別のウェブサイトで、What (will happen) if it rains?  「雨が降ったらどうなりますか」 というのもあります。
これが、happen を自動詞として訳したものです。
訳文にこだわる必要はないことは改めて書いておきます。

「どうする」と「どうなる」とでは意図が違いますね。

私は長文読解で、「単語の訳語の選択は慎重に」という日記を書いています。

「どうする」ととると、悪人が「何か悪いことをしかける」という感じですね。
積極的に、悪人が、悪事をしかけるような意味になるでしょう。

「どうなる」ととれば「どうなるか心配だ」と危惧する意味になる でしょう。

どちらが正しいのかは、文脈次第で、正解は分かりません。

「さりげなく理解できていなかった」というタイトルですから、相手がしかけてこなくても、「何か変わったことが起こりはしないか」と心配する文にもなります。

前後関係が分からないので、私には「どちらか」は分かりませんが、タイトルのようなことがあるのなら、私の提案を考えてもいいのではないでしょうか。
最終決断は、あなた次第ですが。

2013年
10月09日
01:40
さん

4:

What might happen if nuclear weapons fell into the wrong hands is frightening to contemplate.

主部の、主語は [what] で、[ happen ] という自動詞で終わっていますね。 条件文(ここでは仮定法と考えるほうがいいかもしれません。 might が使われているので)は、修飾文です。
If nuclear weapons fell into the wrong hands が名詞節になって という部分は何かの勘違いでしょう。

ここは直訳すれば、「~だったら、何かが起こるかもしれない」ですから、「偶然か、意図的か」は分かりません。

contemplate を「自動詞」と考えていらっしゃるようですが、これは「他動詞」です。
この目的語は、[What might happen if nuclear weapons fell into the wrong hands] です。
「[ 悪人の手に入ると、何が起こるだろうとか]と考える という構文です。

too ... to の構文だと分かりやすいので例文をあげておきます。
This curry is too spicy for me to eat. という文章。
この eat は、他動詞で、目的語は、This curry です。
このカレーは私がこのカレーを食べるには辛すぎる
日本語では「このカレーを」とは言いません
ですから、「このカレーは私が食べるには辛すぎる
上記 例文の構文検討 ではこのたぐいで、「目的語」となる言葉について、見落としがあると思われます。

What if ~? は次のような意味の構文です。
~としたらどうなるのだろうか
What would happen if~?の略で、「~としたらどうなるのだろうか、~としたらどうだろう」という意味の疑問文。
特に、話者が起こってほしくないと思っていることを尋ねる場合に使われる

このことについては、上記の説明をごらんください。


意図が伝わっていない というコメントについて、これだけの文では、文脈が分かりません。
で、happen にはいろいろ意味があります ということを言いたかったのです。
織り込み済みでしたら、申し訳なく、思います。

2013年
10月09日
23:50
たっつんさん

 今回のwelciayorkmartさんの指摘は正しいようです。今回だけではありませんが。

 contemplate は他動詞だ、という見解が理解できました。
 ちなみに、今回の文は文脈はなく、これだけです。短文空所穴埋め問題対策分野として、一文だけで掲載されています。

◯. What might happen if nuclear weapons fell into the wrong hands is frightening to contemplate.

 個々に至るまでの過程は、以下のように解釈できました。

 まずit ... to DO 構文で述べてみる。

◯. It is frightening to contemplate what might happen if nuclear weapons fell into the wrong hands.

frightening は現在進行形の動詞句として捉えましたが、辞書には形容詞として定義されていました。これにより、上記のit ... to DO 構文が思いつきました。
 あとは、what 以下を前出させれば、例文通りの順番になります。

 和訳の精度については、現在は細かくはこだわっていません。たしかに、他動詞、自動詞を揃えたほうがいいとは思います。でも、意図が大きくずれていないのであれば、普段は構わない、としています。

 和訳の精度を上げるのは、翻訳とか同時通訳とかのレベルに手を伸ばそうとする人でいいんじゃないかな、と思っているので。通訳レベルに比べたら、英検1級とかTOEIC900点とか、まだかわいいほうだと思うので。

 とにかく、良いヒントになりました。ありがとうございます。

2013年
10月10日
00:51
さん

6:

> frightening は現在進行形の動詞句として捉えましたが

これも勘違いでしょう。

frightening は、 interesting と同じ「形容詞」です。
現在進行形ではありません。
「驚くべき」(ぎょっとするような」という意味の「形容詞」。
「-ing 」がつけば、なんでも「現在分詞」と考えてしまうのは考えものです。

「~と思うとぞっとするよ」という意味にとれれば、「現在分詞」であろうと「形容詞」であろうと構いませんが、
It is frightening to contemplate  という構文の練習であればなおさら、It is + 形容詞 + to .... と考えていいと思いますね。

2013年
10月10日
01:36
たっつんさん

>> frightening は現在進行形の動詞句として捉えましたが

>これも勘違いでしょう。

いやですから、辞書を参考にして、形容詞だと結論づけたのですが…。わかりにくい駄文ですみません。

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