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たっつんさんの日記

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2012年
12月17日
23:16 たっつんさん

頭がいいってこういうこと



 この人すげー。すごすぎて唖然としてしまう…。
 この流れるようなレクチャー。日本語のスピードが早いのに、理解がすんなり出来る。結構難しいボキャブラリーもあるのに。
 基本的に、しゃべるのが早いっていうのは話す内容が脳内に溢れるようにあって、まとまっている証拠。溢れる司法書士以外の知識や語彙からしても知性が溢れている。
 「知性」というのは、言葉や概念を知っているということにとどまらず、それらの認識に基づいて、物事の本質を見極め、正しいプロセス、結論、結果を導きだせる事だと思うのです。それが彼には備わっていると思うのです。

 でもこの人、高校中退らしい(ホントか? とても高校中退には思えない vocabulary と若さなんだが…。)やっぱね、世の中ね、どんな優秀な難関大学、大学院出ても、なんて言うのかな、その人のレベルってのがあると思うのよね。もちろん''現時点までの''ね(今から先の各々は別人になる可能性がある訳だから、そのレベルは未知数でしょ)。
 いやもちろん、名門大学には優秀な人が集まっているってところは否定しませんが。一般論として成立していると思いますし。要は、何に気づいて、何を学び、行動するか、だと思います。

 が、この人は例外かつ逆。学歴ないけど優秀な人。いわゆる規格外的に優秀な人には大学も大学院も必要ない。もちろん高校も。要は学びなんて、原理としては最終的に自分自身が理解を繰り返して行くだけだから、「本読みなさいよ!」っていうだけの話。

 とにかく、こういう logical & critical で strategical な考えが出来る人は好きです。
 試験という枠組みを越えて、物事の本質に迫る視点が持てることは、どんな仕事をしていても重要なスキルだと思います。おそらく、この人は現場でもうまく仕事をしていることだと思う。こういう人の話を聞くと、自分の甘さに気づける。

 この勉強法はいろんな試験に応用できると思うので、参考にしたいですね。
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