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mouthbirdさんの日記

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2012年
08月01日
20:47 mouthbirdさん

副詞は大変難しい(問題編)

smart.fm で更新してきた、旧チャンネルブログの文法問題をお届けします。
今週は問題編です

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●アプリ情報:テストバージョン 2.18と2.19
今週の進捗
なしです。ごめんなさい…色々と滞ってる…(ToT)

今後の予定(作成順)
・チャットルーム作成
・アプリにコースが作れるように大幅改良(8月以降)
遅れに遅れて大変申し訳ありません。
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今週の問題は難問だ、と個人的には思います。

答えを出すのは、簡単な人は簡単だと思うのです。
難しいのは「解説」なのです。なぜそうなのか、を「文法的に説明するのが難しい」のです。

それでは今週の問題です。

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【問題】

次の日本語文の意味になるように英文を作った。その英文に間違いが無い場合は「間違いなし」と答えよ。ある場合は、最小限度に修正せよ。

1・「君はたまには両親に手紙を書かなければいけないよ。」
 You sometimes must write to your parents.

2・「彼は驚くほど賢い人間だ。」
 He is a wise person surprisingly.
-----------------------------

今週は以上です。
それでは皆様のチャレンジをお待ちしています。

解答編
http://q-eng.com/diary/10019

出典
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コメント

1番~13番を表示

2012年
08月02日
00:36
たっつんさん

-----------------------------
【問題】

次の日本語文の意味になるように英文を作った。その英文に間違いが無い場合は「間違いなし」と答えよ。ある場合は、最小限度に修正せよ。

1・「君はたまには両親に手紙を書かなければいけないよ。」
 You sometimes must write to your parents.
「間ぁー違いない!」

2・「彼は驚くほど賢い人間だ。」
 He is a wise person surprisingly.
He is surprisingly a wise person.


-----------------------------

2012年
08月02日
09:15
hadaさん

出題ありがとうございます。
文法的に説明はできないなあ…

1・「君はたまには両親に手紙を書かなければいけないよ。」
  You must write to your parents sometimes.
sometimes と must の食べ合わせが良くない気がします。
なので sometimes を最後にして、文全体にかかる感じにしました。

追記。
sometimes が write にかかる感じのこっちのほうがいい気がしてきました。
You must sometimes write to your parents.

2・「彼は驚くほど賢い人間だ。」
 He is a surprisingly wise person.
surprisingly が最後にあると、賢い人間であることに驚いている感じがしたので
wise にかかりそうな位置に移動してみました。

先生の解説でスッキリすることを楽しみにしています。

2012年
08月02日
10:03
ken14さん

今週もありがとうございます。この問題は面食らってしまいました。


1・「君はたまには両親に手紙を書かなければいけないよ。」
 You must sometimes write to your parents.
     基本的な位置の問題と捉えました。
2・「彼は驚くほど賢い人間だ。」
 He is a surprisingly wise person.
     これは、「賢い」を修飾しているのではと考え上記のポジションにしました、

 合っているのか自信ありません。来週の回答をお待ちしています。

2012年
08月02日
17:14
aki-euさん

【問題】

次の日本語文の意味になるように英文を作った。その英文に間違いが無い場合は「間違いなし」と答えよ。ある場合は、最小限度に修正せよ。

1・「君はたまには両親に手紙を書かなければいけないよ。」
 You sometimes must write to your parents.
→You must sometimes write to your parents.
sometimesがmustの前に来るとsometimes→mustと修飾している気がします。
sometimes(たまには)が修飾しないといけないのはwrite(手紙を書くこと)なので
 この位置としました。

2・「彼は驚くほど賢い人間だ。」
 He is a wise person surprisingly.
間違いなさそうです

タイトルどおりに副詞の位置は難しいですね。
先生の解説楽しみにしてます。

2012年
08月02日
17:57
atepekoさん

最近,先生の英文法講義のおかげで、英文を文法的に考える楽しみをおぼえました。
いつもありがとうございます。参考書片手に参加します。よろしくお願いします。

1・「君はたまには両親に手紙を書かなければいけないよ。
 You sometimes must write to your parents. 
 → You must sometimes write to your parents.
頻度を表す副詞は助動詞の後ろに置くのが原則だから。

2・「彼は驚くほど賢い人間だ。」
 He is a wise person surprisingly. 
 → He is a surprisingly wise person.
surprisingly は 形容詞 wise を修飾している。その場合形容詞の直前に置くのが原則 だから。けれど感覚的には 
 → He is surprisingly a wise person. が正しい気がするのです。困ったな。

2012年
08月03日
06:29
H.inoさん

いつも自信が無いH.inoです。

 1.You sometimes must write to your parents.

答え You must sometimes write to your parents.

位置問題と捉えて、頻度を表す副詞の位置は、一般動詞の前、be動詞の・助動詞の後ろが原則。

 2.He is a wise person surprisingly.

答え He is a surprisingly wise person.

wise を修飾している。

自信ないです。あと、カーソルの動きが変で~す。何とかしてください~~~。

2012年
08月03日
16:28
bonsuke2010さん

1・「君はたまには両親に手紙を書かなければいけないよ。」
 You sometimes must write to your parents.
→You must sometimes write to your parents.

2・「彼は驚くほど賢い人間だ。」
 He is a wise person surprisingly.
→He is a surprisingly wise person.

副詞はさまざまな分類が可能ですが、一番単純には、①文を修飾する場合と、②文以外の語・句(動詞、副詞、形容詞など)を修飾する場合の2つに分類してまず覚えると便利です。

①の場合は、文末に置くのが定位置。副詞の意味合いを特に強調したいときには文頭に置くこともあります。
②の場合は、それぞれ修飾したい語句の直前に置くのが原則。
相手が動詞の場合、助動詞も用いられているときは、見た目は助動詞と動詞の間になります。ただしbe動詞の場合は、動詞の直後になります。

それと、それぞれの副詞の用法のクセも知っておくと便利です。たとえば、sometimes, alwaysなど、不特定の頻度を表す副詞は、動詞の直前に置くことが大半。
surprisinglyなど、程度を表す副詞は、ふつうは形容詞か副詞の直前に置かれます。もし、文頭や文末に置かれていたら、文全体を修飾しているのです。

以上から、
1のsometimesはmustとwriteの間に置くのが正解。文頭に置いても間違いではないかも知れませんが、この位置に置くのが普通です。少なくとも提示文のように助動詞の前に置くことはありません。

2では、元の日本文が「驚くほど賢い」と「賢い」という形容詞の修飾として「驚くほど」が使われているのですから、英文でもwiseの直前に置かなくてはいけません。
提示文のように文末に置いたのでは、文全体を修飾することになり、「驚いたことに、彼は賢い人間だ」といった、全然別の意味の文になってしまうので、間違いなのです。

今回の問題を解くには、以上のような文法知識さえ有れば充分、と私は考えます。
ただし、副詞全体の解説となると、たしかにもっと長い説明が必要で、厄介ですね。
たとえば副詞の中にはsoやsuchなどのように「副詞+冠詞+形容詞+名詞」の形をとるものもあったり(He is such a nice guy.など)、only heなどのonlyのように、代名詞の直前に置いて一見形容詞のような使い方のできるものもあります。このほか、意味の上から分類して詳しく説明するとなると、この数倍の量の説明が必要でしょう。
しかし、こうしたことについては、もし必要なら、専門家のmouthbird先生にお任せするのが妥当と思いますので、私はここらで引っ込みましょう。

解説を楽しみにしています。

2012年
08月04日
10:51
room2806さん

はじめまして。「文法はだれがつくったのか」という日記とあわせて興味がわきましたので参加いたします。

1. 正解

You must sometimes write to your parents.

たまにはご両親に手紙を書かなければいけないよ。

2. 正解

He is a surprisingly wise person.

彼は驚くほど賢い人間だ。

<解説>

文法的な解説というのが実はできません。すいません。正解としたのは、素直に日本語に対応する英語を考えた結果です。説明の代わりに、sometimes と surprisingly を置ける場所に置いてみて、どのようなニュアンスの違いが出るかを書いてみました。

多少は無理したところもありますが、副詞として使える場所は考えてみました。なぜ、こう読めるかはやはり副詞がどの部分にかかっているかを考えるとこうとしか読めないと言う感じです。ただ、副詞のあるべき位置が云々とは考えてませんね。言ってみれば、ややこしい日本語を読んでいるときの様に読んでいます。

時々、「副詞の位置」という様な見出しをみかけますけれど、こういうものを整理して体系だてたものになるのか、と思いました。とてもそういう作業をやろうとは思いせんが、大体の想像は付く気がします。

ホカにも何か書くつもりでしたけど、似たような文をいくつも見てたらわからなくなってしまいました。むかし、岩波文庫の哲学のものすごい日本語訳に苦労したのを思い出しました。思い出したら、Miho. G さんの日記に書こうかな、と思います。

副詞のいやらしい例は、seemingly や presently なんてのネイティブの間でも混乱があります。そもそも副詞は多用すべきではないんじゃないかなぁ...時代の要請ですね。

2012年
08月04日
10:53
room2806さん


すみません、入りきらなかったようです。申し訳ありません。

a. Sometimes you must write to your parents.

時にはご両親に手紙を書かなければいけないよ。

b. You sometimes must write to your parents.

ご両親に手紙を書かなければいけないことも時にはありうる。

c. You must write sometimes to your parents.

たまには他ならぬご両親に手紙を書かなければ。

d. You must write to sometimes your parents.

たまにはご両親に宛てて手紙を書かなければいけないよ。

e. You must write to your parents sometimes.

たまにはご両親に手紙を書かないといけないよ。



2・「彼は驚くほど賢い人間だ。」

a. Surprisingly he is a wise person.

驚嘆すべきことには彼は賢明だ。

b. He surprisingly is a wise person.

驚嘆すべきことに、彼は賢明だ。

c. He is surprisingly a wise person.

驚嘆すべきことに、彼は賢明だ。
d. He is a wise surprisingly person.

ありえない。

e. He is a wise person, surprisingly.

驚いたことに賢明だ。

2012年
08月06日
10:47
MihoGさん

難しいのは「解説」なのです。なぜそうなのか、を「文法的に説明するのが難しい」のです。

本当にそうだと思います。
自称文法オタクのマバ先生に教えてもらえる私達はめちゃくちゃラッキーです♪(^^

-----------------------------
【問題】

次の日本語文の意味になるように英文を作った。その英文に間違いが無い場合は「間違いなし」と答えよ。ある場合は、最小限度に修正せよ。

1・「君はたまには両親に手紙を書かなければいけないよ。」
 You sometimes must write to your parents.
 You must sometimes write to your parents.
(個人的には、初めとか、最後とかでもいいんじゃない?って思っちゃいましたけど;Adverbs of Frequencyのルールにのっとって・・・)

2・「彼は驚くほど賢い人間だ。」
 He is a wise person surprisingly.
 He is a surprisingly wise person.
(冠詞は普通、 冠詞 (+副詞) (+形容詞)+名詞 の語順になるという文法にのっとって・・・)
-----------------------------

【参照】 http://www.ego4u.com/en/cram-up/grammar/word-order/adverb...

2012年
08月08日
09:38
H.inoさん

 済みません、カーソルのうごきが変です。
 コメントを書くに記入しようとすると、カーソルの点滅が遅いようです。
 何とかならないでしょうか????

 重くなってるのでしょうか???
 この辺を宜しく改善してください~~^^;

2012年
08月08日
17:02
H.inoさん

カーソルの動き直りました。
 ありがとうございます。

 ^^;

2012年
08月08日
23:07
mouthbirdさん

>>たっつんさん
いつもご参加ありがとうございます。
う~~~ん、残念ながら両方とも違いました。
このへんは日本人には難しいと思います。このようにしゃべっても通じてしまうとは思いますが…
またのチャレンジをお待ちしています。

>>hadaさん
いつもチャレンジありがとうございます。
1問目は追記のほうで、2問とも大正解でした。おめでとうございます。
1問目は「頻度の副詞の位置」、2問目は「語句を修飾する副詞の位置」の問題でした。
それぞれで一応ルールがあります。可能な限り覚えられてはと思います。
またのチャレンジをお待ちしています。

>>ken14さん
いつもチャレンジありがとうございます。
2問とも大正解です。おめでとうございます。
このように問われると面食らいますよね。でもあっていますよ。
ご説明もバッチリです。
またのチャレンジをお待ちしています。

>>aki-euさん
チャレンジありがとうございます。
残念。2問目が違いました。解説をお読みくださればと思います。
でも1問目はご解説、そのとおりです。
またのチャレンジをお待ちしています。

>>atepekoさん
チャレンジありがとうございます。
いつも文法放送の参加もありがとうございます。
2問とも大正解です。おめでとうございます。
1問目の解説、そのとおりです。
2問目ですが、「感覚的には~」のほうは、そういう副詞もあるのです。でもこれはそっちではないのです。詳しくは解説をお読みください。
またのチャレンジをお待ちしています。

>>H.inoさん
チャレンジありがとうございます。
いつも文法放送の参加もありがとうございます。
2問とも大正解です。おめでとうございます。
1問目も2問目も解説、おっしゃるとおりですよ。
英語の実力がないと自信がないのは当然です。ですが2問とも解説も含めて大正解ですよ。
H.inoさんの場合、とくにこのように文法から正解率を高めて自信を付けられてはと思います。
(なお、カーソルはこちらは特に何もしていません)
またのチャレンジをお待ちしています。

>>bonsuke2010さん
bonsuke先生の場合はチャレンジと言っていいのかなあ~
もちろん大正解です。
解説完璧です。
本当は only などの使い方も書かなきゃいけないのでしょうが、いたづらに長くなるので今回はやめました。
これからも後援をどうかお願いお願い致します。
ご解説ありがとうございました。

>>czeqcx1.7さん
こちらこそはじめまして。チャレンジありがとうございます。
2問とも大正解です。
日本語から考えられて正解を導き出した、とされているところが素晴らしいです。
実のところ、位置関係は「解説の通り」でして、ほかの位置には置きにくいのです。
(Sometimes, は文頭ならちょっと意味が変わるけどOK
 surprisingly は文末や文頭ならOKだけど、意味が変わってしまう(驚くべきことに、彼は賢い人だ、になる))
1つ上のbonsuke先生の解説のほうがいいかもしれません。
いかがだったでしょうか。またのチャレンジをお待ちしてます。

>>MihoGさん
いつもチャレンジありがとうございます。
そして大正解です。おめでとうございます。
1問目は、Sometime は文頭ならOKかなー。とにかく「問題」なので、もっとも適切な場所に置いて欲しいです。
リンク先いいですね! それこそ文法的な説明なのです。
またのチャレンジをお待ちしてます。

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