予測していないで、ぱっと開いたページを、すらすら読み上げる訓練のために買った本なんだけど、ちょこちょこ載っているtipsもわかりやすくていい本でした。
で。
その中にあったtastyの説明に「へぇ」と思ったので日記にしました。
tastyは、風味があっておいしいものに使うので、甘いものには使わない。
甘いものがおいしいのならdelicious。
じゃあ、風味があっておいしいものにtastyを使ってもdeliciousを使っても同じなの?というとno。
deliciousはvery tastyなので、単なる言い換えではないってことに。
おいしい以外にも、すばらしいとかすごいとかいろいろ言い方があるよね。
実際に聞いた話で「おぉ、そういうんだ?」と思ったのは、おいしそうに焼けたさんまを見たイギリス人の旦那さんが「lovely」とつぶやいたこと。
ここで言うlovelyは、日本語感覚のラブリーとは別物で、素晴らしいって意味で(辞書参照)。
wonderfulでもgoodでもgreatでもいいと思うのね。
あ、これってhow are you?の返事に似てる。
ってことは、単に「fine」って言わない方がいいってことか。
家族・知人・自分が作ったものへの、正直な意見は別にして。
「これ、おいしい」なら普通だけど、わざわざ「これ、まあまあ」って言わないもんね(笑)
It's tasty.
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