昨日は、情報は受け見てとってはいけないよー!
という話を書きました。
インターネットの普及により、自分で調べて情報が取得できる時代になったので、マスメディアが垂れ流す情報をうのみに受け取らず、その情報と、自分で取得した情報を重ね合わせて自分の力で判断するようにしよう!と、書いたつもりです。
さて。先日ツイッターで流れていた情報の一つに、「グーグルにおまいらの性別、年齢、趣味、ばればれだぞ!」と言うのがありました。
興味のある方は、グーグルをログアウトして、
このページをクリックして、左側にある「ウエッブ上の広告」という所をクリックしてみてください。
あなたが検索した結果から年齢、性別、趣味、をグーグルが想定します。 さて。どのくらいあなた自身に近づいていましたか?
私自身は性別さえ違っていたので...ww一応安堵?しましたが...人によってはドンピシャの方もいるそうです。
ログアウトしている状態でさえ、こうなんですから、ログインしている場合だともっと恐ろしいです。
詳しくはこちらのサイトを参照してみてください。
http://bit.ly/rr7Fkk
さてさて。これらの事から何が言いたいかと言うと、実はグーグルさんの検索結果って、人によって違っているんです。その人が見たいなーと言う物を膨大な今までの検索結果から順に見せてくれるようになっています。 詳しくは昨日のbbbcさんがコメントに残してくれた バリザ-:危険なインターネット上の「フィルター囲まれた世界というTEDの動画で話しているので、参考にしてみてください。
そして、情報の取得方法を間違えてしまった究極の事態とは... アメリカが起こしたイラク戦争です。911以後アメリカは防衛本能が働き、愛国主義の力が台頭しました。その結果、目には目と歯を(目には目をでは済まない信条だったようですね)的な思想が国内を蔓延し、一気に戦争へと向かいました。その根拠が、「イラクに大量破壊兵器がある」でした。
実際は皆さんご存知の通り、大量破壊兵器は存在しませんでした。 では、その「ある」という根拠はどんな情報からだったのでしょう?そして、その情報と言うのは誰からどのように入手したのか...
その事を話題にした動画がありますので、興味のある方はぜひ見てみてください。
そして、これも情報の一つとしてとらえてくださいね。
色々な情報を判別するのは、自分自身です。うのみにとらえないで、一つの情報を得たら、別の見方も探してみてください。
追記:
今、アマゾンに用があって開いたら...
お勧めリストに、ここ1ヶ月グーグルで検索した映画タイトルとか、本のタイトルと同じ物がリストに入っておりました。
なんか嫌だわ~。
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