セカンドオピニオンはsecondという序数に釣られてtheをつけたくなるが、ふつうは不定冠詞のaを使う。ほかの医者の意見というのは一つに限らないからだ。食事のお代わりもasecond helpingというし、「彼は第二のニュートンだ」などという場合もHe is asecond Newton.という。こういうことって、日本人には感覚的にピンと来ないけど、覚えるしかないねえ。
で、今回の問題では、次のような点に注意しよう。
① 「聞く」は、hearだと、ただ聞くだけになってしまう。では?
② ミシガンの綴りを正確に。
③ 「問題を抱えている」をどう表現するか。
④ セカンドバッグをうっかりbagで表現しないこと。
⑤ 「どうするか」をもっと具体的に。
以上を参考にした標準的な答えは次の通り。
① I want to have a second opinion on the matter.
② We have a summer house in Michigan.
③ The country's secondary school education is in trouble.
④ It is a very nice small purse.
⑤ Do you have any plans for your life after retirement?