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bonsuke2010さんの日記

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2011年
04月29日
07:47 bonsuke2010さん

カタカナ語にご用心【9】 エコ(英訳編)

 うちの近くのスーパーでは、だいぶ以前からエコバッグの持参を奨励していて、持参すればごくわずかな割り引きがある。そして、震災後の今では、店頭に大きく「エコ節電中」の張り紙が出され、店内はいつ行っても薄暗い。
 この「エコ」とか「エコ○○」という言い回しは日本ではやたらに目に付くが、英語のecoは単なる接頭辞で、これだけでは通じないし、勝手な名詞につけられるものでもない。やはり、内容に応じて、ネイティブに通じる言い回しを使うしかない。
 たとえばエコバッグではecoを用いず、reusable shopping bagという。「エコ製品」の場合もecoなんとかではなく、green productsだ。しかし、似た内容だが「エコグッズ」のことはecoを用いてeco-friendly productsといった具合である。
 単に「エコ」と言いたい時はgreenという言葉を活用するといい。
 雑誌や新聞の記事では「エコシティ」という言葉も目にする。環境に配慮して、人間と自然が共存する都市のことをさしているようだが、これはsustainable cityという用語が当てられている。

 では、以上の知識をもとに、早速5つの文を英訳してみよう。

① エコグッズがよく売れている。
② その国はエコに向かっている。
③ その会社は多くのエコ製品を開発している。
④ エコバッグがとても流行っている。
⑤ ケニアのモンバサは東アフリカにおけるエコシティになるだろう。
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コメント

1番~1番を表示

2011年
04月29日
11:32
さん

1:

>単に「エコ」と言いたい時はgreenという言葉を活用するといい。

NHK の英語講座でこう言っていました。私はこれを使いたいですね。

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