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neginohanaさんの日記

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2008年
10月17日
10:14 neginohanaさん

Maid in Manhattan (メイド・イン・マンハッタン) 映画

片仮名で書くと「マンハッタン製」みたいだが、ホテルのメイドと政治家のラブコメ。
主演はお馴染みのジェニファー・ロペス。彼女は相変わらず深刻な顔をしている。そして、体はそれほど細いわけではないが、ピチッと引き締まっている。




メイド仲間のステフとの会話。







Stephanie : We need some fun in our lives.
Be spontaneous. Kick up our skirts.




字幕: この世は楽しく! 歌って踊って暮らすのよ。




↑激しい意訳だが、この後他のメイドたちもノリノリで踊ったりするので、こうしたのかもしれない。




最近のマイブーム「spontaneous」がここにも出ている。
ここでは「自発的な→何にでもやる気のある→のびのびした」と、いい意味での性格を表すのだろう。実はこの意味で、この前のDinner with Friendsにも出てきた。




kick up our skirts については、彼女がわざとひねったらしく、
この後ヒロインのMarisaがこう突っ込んでいる。↓







Marisa : The expression is “heels.”
Stephanie : Maybe for you.




字幕: マリサ:あきれた人。
    ステフ:いけない?




これも大胆な意訳。
本来の決まり文句では「kick up our heels」(ふざけ回る、楽しく時を過ごす)で、「heels」を「skirts」にひねったところがミソなのだが、これを日本語に置き換えようとするのも難しいだろう




‘‘‘‘‘‘
では、お待ちかねのラブシーン。
またまた、控えめにシルエット調。







でも、私はローマの休日ノッティングヒルの恋人の方が好きだ。
多分、この男優さん(Ralph Fiennes)が私の好みじゃないからだろう。




また、この政治家、
マリサが本当は身分違いのメイドだということを告白しようとしたのを、さえぎってキスしちゃって、




If tonight is all we have…. stay, please.




なんてささやいて、部屋に連れ込む。
まるで
「どうでもいいから、ごちゃごちゃ言わずに、とりあえず今夜だけでもやろうぜ」
って、言っているみたい。(純愛乙女は震えておりまする)




ま、一番の理由は
He is not my type.













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コメント

1番~5番を表示

2008年
10月17日
10:44
unkotareさん

このティッシュはスーパーでよく見かけます〜!
使いにくそうなので買った事はないですが…。

spontaneous !映画にも出てくる有名な単語なのですね!

待ってました!シルエット調もステキですね〜♡

私も『ローマの休日』大好きです。あれは特別です♡

男優さんが自分の好みか好みじゃないかはとても感情移入度にかかわりますね!

「どうでもいいから、ごちゃごちゃ言わずに、とりあえず今夜だけでもやろうぜ」
そんな事言う人は…顔面にパンチ食らわしておかないと!でも…メイドさん…。あう…。ハッピーエンドですか?

2008年
10月17日
13:14
neginohanaさん

>このティッシュはスーパーでよく見かけます〜!



そうなんですか。日本では見ないですね。

台詞で、ティッシュって言っていたからわかったけど、

そうでなかったら、何だかわからなかったでしょう。変な形。



・・・顔面パンチとは、unkさん威勢がいいですね。

でも、英語の台詞は上の通りで、それはそれは甘~くささやいていたんですよ。私が勝手に本音を想像して翻訳しちゃっただけで。

純愛乙女も、好みの男性から言われたら、ついて行っちゃうかもしれません。



この映画はラブコメですから、もちろん、ぶっちぎりのハッピーエンドです。




2008年
10月17日
21:31
さん

3:

caqq のコメント:
この作品、面白いですよね。

仕事仲間が皆、いい人で。

子役の男の子もよかった。



でもやっぱり小ぎれいにしてなかったら

(超高級品をまとって)

この人、恋愛感情にまで

進んだのだろうかと、ひねくれて考えて

しまったり^^



プリティ・ウーマンとか

やはりセレブに憧れるのって

アメリカ、強いですね。日本もその傾向が強く

なってるみたいですけど。



どうせなら政治家やめて2人で

普通の暮らしをした方がもっと

良い話になるのにって少し思ってしまいます^^



1度だけホテルのベッドメイキングがしてみたい。

そしてわがまま宿泊客の洋服をば・・・(笑)

2008年
10月17日
21:54
satogogoさん

negiさんの「映画の英語」大好きで~す。

「ごちゃごちゃ言わず、楽しもうぜっ」って
甘い声で好みのタイプだったら、行っちゃうのぉ?
簡単についてくなー!

Ralph Fiennes
「シンドラーのリスト」で嫌な所長をしてましたが、「ナイロビの蜂」ではいい人でした。

2008年
10月17日
22:17
neginohanaさん

>caqqさん、



彼女の方こそ、セレブの男性と付き合ってみたかっただけなんじゃないの?・・・と思いました。



でも、彼も偶然再会したから―みたいで、主体性がないですよね。

*愛と青春の旅立ち*や*プリティ・ウーマン*のリチャード・ギアやみたいに、自分から迎えに行けっての。





>satoさん、



「大好き」だなんて、キャ~、嬉しいです。



いえいえ、彼の甘い声の台詞はあくまでも

*If tonight is all we have…. stay, please.*

ですから。

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