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Maid in Manhattan (メイド・イン・マンハッタン) 映画
片仮名で書くと「マンハッタン製」みたいだが、ホテルのメイドと政治家のラブコメ。
主演はお馴染みのジェニファー・ロペス。彼女は相変わらず深刻な顔をしている。そして、体はそれほど細いわけではないが、ピチッと引き締まっている。
メイド仲間のステフとの会話。
Stephanie : We need some fun in our lives.
Be spontaneous. Kick up our skirts.
字幕: この世は楽しく! 歌って踊って暮らすのよ。
↑激しい意訳だが、この後他のメイドたちもノリノリで踊ったりするので、こうしたのかもしれない。
最近のマイブーム「spontaneous」がここにも出ている。
ここでは「自発的な→何にでもやる気のある→のびのびした」と、いい意味での性格を表すのだろう。実はこの意味で、この前のDinner with Friendsにも出てきた。
kick up our skirts については、彼女がわざとひねったらしく、
この後ヒロインのMarisaがこう突っ込んでいる。↓
Marisa : The expression is “heels.”
Stephanie : Maybe for you.
字幕: マリサ:あきれた人。
ステフ:いけない?
これも大胆な意訳。
本来の決まり文句では「kick up our heels」(ふざけ回る、楽しく時を過ごす)で、「heels」を「skirts」にひねったところがミソなのだが、これを日本語に置き換えようとするのも難しいだろう
‘‘‘‘‘‘
では、お待ちかねのラブシーン。
またまた、控えめにシルエット調。
でも、私はローマの休日やノッティングヒルの恋人の方が好きだ。
多分、この男優さん(Ralph Fiennes)が私の好みじゃないからだろう。
また、この政治家、
マリサが本当は身分違いのメイドだということを告白しようとしたのを、さえぎってキスしちゃって、
If tonight is all we have…. stay, please.
なんてささやいて、部屋に連れ込む。
まるで
「どうでもいいから、ごちゃごちゃ言わずに、とりあえず今夜だけでもやろうぜ」
って、言っているみたい。(純愛乙女は震えておりまする)
ま、一番の理由は
He is not my type.
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