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neginohanaさんの日記

(SNS全体・外部に公開(Web全体に公開))

2008年
11月18日
23:32 neginohanaさん

Baby BOOM (赤ちゃんはトップレディがお好き)   映画




重役の座も目前というバリバリのキャリアウーマンJ.C.の下に、遠い親戚の赤ちゃんが転がり込んでくる。彼女しか身寄りがないという。




J.C.同様、彼女の同棲相手Stevenも困惑し、養子に出すんだよな?と念を押す。







Steven: I thought I heard your biological clock ticking.
字幕:  一瞬、情が移ったのかと。




「biological clock ticking」って、なんかすごくイメージがわいて、ピッタリという感じ。これって定番の言い方なのだろうか。




と思って、辞書を調べてみたらあった。




★ At 35, Kate's biological clock was ticking.
(= she was biginning to think that she would soon be too old to have children.) 《OALDより》




★ She was 39. Her biological clock was ticking away.
 彼女は39歳。出産年齢は刻々と過ぎ去りつつあった。 
    《ジーニアス大英和より》




ううむ。そっちの意味か。




さて、J.C.は結局赤ちゃんを引き取ることにし、その日を境に彼女の人生は激変する。




ニューヨークからバーモントの田舎に引越し、そこで出会った獣医との会話。↓







Dr.Cooper: Are you this nervous around all men,
or is it just me?
字幕: 僕がいると落ち着かないのか。




このthisは、「これほど」「こんなに」という副詞だ。thatを副詞で使うのはお馴染みだが、やはりthisも使うんだ。
でも、この場合thatでもいいような気がする。thisとthat、使い方(違い)は微妙だ。




では、最後にラブシーンを。




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コメント

1番~9番を表示

2008年
11月18日
23:51
luminさん

ううむ。そっちの意味でしたか^^;。



negiさまの映画シリーズは、日記自体のすばらしさと、

みなさまのコメントを読む楽しみがあって、2度オイシイです。



   




2008年
11月19日
03:11
unkotareさん

「biological clock ticking」ですか〜…うーん…深い!

2008年
11月19日
15:36
neginohanaさん

luminさん、



お褒めいただきありがとうございます。

「そっちの意味」驚きですよね。



unkたん、



そんなに「う~ん」と考え込まないように。(^-^)

私の知っている人で、すっかりあきらめていたのに、結婚16年目に突然赤ちゃんを授かった人がいました。40過ぎて。

今やそう珍しくもないのよね。

辞書の例文、ちょっと年齢変えて欲しいですねえ。



Diane Keatonさんって、こういう凛々しい女性の役が多いような気がします。


2008年
11月19日
17:36
さん

4:

rie-6we のコメント:
うむむ、これは翻訳家グッジョブですね。



35歳を越えると、出産が難しくなるのは当然ですが、

「出産に最も適した年齢」とか何とか、

辞書の例文に、そういう言葉が添えられると

良いかもしれませんね(^^;

2008年
11月19日
20:17
さん

5:

Ai_Kano のコメント:
biological clock ticking、知らなかったです。面白い表現ですねー。



今日のラブシーンはなんかハートウォーミングですね。

2008年
11月20日
00:45
GoodGriefさん

へえ、biological clock ticking...こんな言い方があるんですね。

Stevenもずいぶん強いこと言うなあ...



でもなぜbaby boomってタイトルなのかしら?



ダイアンキートンとメリルストリープは強い女性ってイメージの役柄が多いですよね。

2008年
11月20日
09:42
maritomaさん

なるほど。一回で憶えられる簡単な言い方だけど

知らなければ なんじゃらほい? だな。



う~ん、為になった。映画も見てみたくなった。

2008年
11月20日
11:23
neginohanaさん

わあ~

皆さん、biological clock ticking に反応が集中してしまいましたね。



rieさん、

「生物学的に」って文字通り言っているところが、かえって嫌味がないのかな。でも、日本語では、こうは言えませんよね。



Aiさん、



最近、「モロにくっついたキスシーンよりも、その直前か直後のシーンの方が素敵だなあ」って思って、狙っているのです。うふふ。



GoodGriefさん、



Baby BOOMの由来は、映画を観ればわかります。

メリル・ストリープも、確かに貫禄ですよね。



でも、彼女の「マディソン郡の橋」は大好きです。田舎のおばさんが恋する乙女に変わるところ、見事で・・・。あのメリル・ストリープが可愛く見えてくるからすごいです。演技派ですね。



maritomaさん、



この映画、コメディっぽいところもあり、現代のおとぎ話って感じもあり、結局はお決まりのロマンスもあります。でも、一番はこの赤ちゃんの愛らしさかな。










2008年
11月21日
00:05
GoodGriefさん

一言ボックスに書くには長すぎるので、

すみませんが日記の方に書きます。





東京で洋書っていうと有名なのはこの辺かしら?

とっくにご存じでしたらごめんなさい。

丸善が「日本最大の洋書売り場」っていうのをかつて聞いたことがありますけど、今もそうなのかはわかりません。





●丸善日本橋店

http://www.maruzen.co.jp/corp/shop/nihombashi.html



●八重洲ブックセンター

http://www.yaesu-book.co.jp/floormap/index.html



●紀伊国屋書店新宿南店

http://www.kinokuniya.co.jp/04f/d03/tokyo/02.htm



●青山ブックセンター

http://mogue.jp/location/1726/

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