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27 Dresses (幸せになるための27のドレス) 映画
花嫁の付き添い役ばかり27回も務めながら、いつかは自分の番が・・と夢見るJane。
他人に尽くしてばかりの地味なJaneには奔放な妹がいる。この設定はキャメロン・ディアスの「In Her Shoes」と似ている。
そして、この妹役はまさにキャメロン・ディアスのコピーみたいだと思うのは私だけだろうか。
彼女と、同僚で親友のCaseyとの職場での会話。
Jane: Casey, go to Accounting.
Casey: Now you're bossy.
(字幕)ジェイン:消えて。
ケーシー:私には命令口調?
bossが上司だが、bossyって形容詞にもなるんだ。
「bossみたいにふるまう」ってことだろう。分かりやすい。
辞書では「親分風を吹かせる、いばりちらす」となっている。
Janeはずっと前から、ほんとのbossのGeorgeに片思いをしているが、ひょっこり訪ねてきた妹Tessが彼とあっという間に恋に落ちてしまう。
1~2週間の滞在だと言っていたTessなのに、Georgeといい仲になったものだから・・・
Tess: Actually it just depends on how a few things pan out.
(字幕)テス:それは成り行き次第なの。
pan out が、「金を産出する」→「~の結果になる」だそうだ。聞いたことがあるようなないような。
典型的なラブコメで、ストーリーもお約束通り。
最初に恋焦がれていたはずのGeorgeは、客観的に見ると(というか私から見ると)全然魅力的でなく、脇から飛び出してきてJaneに付きまとうKevinの方が素敵だというのもおなじみのパターン。
でも、姉妹の話にはつい感情移入してしまう。私も二人姉妹の姉だからかな。
JaneとTessがお互いに本音をぶつけ合う場面は、よかった。近くにいてもお互い誤解していることがあるんだ。
というわけで、ラブコメ好きの方には結構お薦めです。
ハッピーエンドだし。
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