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Atonement (つぐない) 映画
1935年のEnglandという設定なので、全体を通してクラシックな雰囲気に満ちている。音楽は、胸騒ぎを呼ぶような、暗い感じ・・・
Cecillia(Cee)にあてた、Robbieの手紙。ラブレターとも言える。
Robbie: The truth is I feel rather lightheaded and foolish in your presence, Cee.
字幕: “僕は君の前ではバカみたいになる”
↑これ(in your presence)、定番表現だろう。
そのまま使える表現かもしれない。少なくとも、少女マンガなどではありそうだ。好きな人の前ではなかなか素直になれない―。
ところが、彼は間違えてこっちの↓手紙を入れてしまい、しかもそれをCecilliaの妹のBrionyに読まれてしまう。
(↑わざと読みにくくしてあります。)
これ以上ないほど露骨な表現で・・・
Brionyは13歳の多感な少女。大人になりかけで、微妙な時期だ。
この内容にショックを受け、また他のいろいろな条件が重なったため、
彼女は、その夜起こった事件に関して、ついRobbieに不利な証言をしてしまう。
その証言により、無実のRobbieは刑務所に送られることになる。
Cecillia: I wouldn't necessarily believe everything Briony tells you. She’s rather fanciful.
字幕: 妹の話を鵜呑み(うのみ)には・・・
想像力が豊かで・・・
Cecilliaが彼を信じたのは、せめてもの救いだった。
でも、その後はあまりにも重くて悲しくて―
心が打たれる映画だった。
これはこれで、よかったのだが、
ああ、やっぱりおバカなラブコメの方がよかったかなあーと思ってしまう軟弱な私。
気を取り直して、ラブシーンを↓
ペネロピのJames McAvoyが、あまりにも違う雰囲気で出ているので、びっくりした。すごい役者さんだ。
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