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neginohanaさんの日記

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2008年
12月11日
23:40 neginohanaさん

The Bucket List  (最高の人生の見つけ方)    映画

Jack NicholsonとMorgan Freemanという大物が主演している割に評判がよくないようだったが、一応自分の目で観なくてはと思った。
結果から言うと、観てよかった。




孤独な大富豪のEdwardと、温かい家族がいる自動車修理工のCarter。
偶然、病院で同室になった二人は共に癌で余命わずか。




Carterが、死ぬ前にしたいことリスト(The Bucket List)を書いている―と知ったEdwardは、それを一緒に実現しに行こうと誘う。




博学なCarterと毒舌のEdwardは、なぜか意気投合する。この二人のやりとりが楽しい。死を前にしながら、暗い話はせず、突拍子もないことに次々と挑戦していく。




憧れのレーシングカーに乗って、ぶっ飛ばす。




Edward: Come on! Tap it, baby! Let's see what she’s got!
字幕: もっと吹かせよ。本領を発揮させてやれ




↑このsheは、マシン(車)のことだろう。
こんな男っぽい車がsheなのか・・・


サバンナをジープで走って野生動物を見たり、



ピラミッドに登ったり。




しかし、そうする中で、二人は人生について語り合っていく。




タージ・マハルにて・・・
最高級のコーヒーのことを、「大富豪でも味わえないだろう」というCarterに、Edwardは否定してこう言う。↓




Edward: Don't bet on it.
字幕:俺だけは別さ。




結局、人生最後の数ヶ月に最高の親友ができ、一緒に過ごしたことは、本当に幸せなことだったろう。




それによって、二人ともそれまでの自分の人生をきちんと清算し、肯定することが出来たのだと思う。




私は、感動した。



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コメント

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2008年
12月12日
00:12
さん

1:

eigodehappy のコメント:
面白そうですね。

観たい映画のリストに加えさせていただきます!

2008年
12月12日
00:26
さん

2:

dilettante のコメント:
はじめまして。



私は、この映画をわりと楽しみにしていてロードショウで観に行きました。



観客の年齢層が高めだった気がしますが、私も含めて皆さん満足そうでした。

身近な人を見送った経験があるかないか、最期についてきちんと考えたことが

あるかないか等によって、評価が分かれたのだと思います。



今日は、WALL・E(ウォーリー)を観てきました。期待以上でした。

Macユーザーだけが、くすっと笑ってしまうような所もありました。


2008年
12月12日
00:28
luminさん

bucket listって、そんな意味なんですか~。



人生って、いがいと短いのかも。

なんか、さいきん、たまに思います。。。

2008年
12月12日
03:27
unkotareさん

男の人にとって…愛車は彼女みたいなものだと…

聞いたことがあります…

いやん♡ねぎタンこれ以上書かせないで下さいませっ♡

なので私にはsheの方が納得いきます…。



私もこの映画とても見てみたいです!

2008年
12月12日
07:36
さん

5:

liebe8090 のコメント:
死ぬって知ったら何をするだろ・・・



のんびりと残された時間を…というよりは、EdwardとCarterのように悪あがき?のようにジタバタ過ごしそうな気がします。そんな時に一緒にジタバタしてくれる友達ができたら、本当に幸せだなと思いました。



今回は2人のラブシーンがなくて残念・・・

ではなく、安心しましたw笑

2008年
12月12日
10:04
yayoigerrardさん

私もこの映画観ました。いい映画でしたね。

余命数ヶ月の割には体格の良い二人でしたが。。。

この映画のおかげでbucketの表現を覚えました。



kick the bucket

〈俗〉死ぬ、くたばる◆【語源】首つり自殺をするときにバケツ(bucket)の上に乗り、首をロープにかけてからバケツをけっ飛ばすところから。

He kicked the bucket.

〈俗〉彼は死んだよ。

He kicked (the bucket).

2008年
12月12日
14:39
neginohanaさん

*小藤田さん*



コメントありがとうございます。観たら感想聞かせてくださいね。



*dilettanteさん*



>身近な人を見送った経験があるかないか、最期についてきちんと考えたことが

あるかないか等によって、評価が分かれたのだと思います。



私もそう思いました。

同じようなテーマの映画で *死ぬ前にしたい10のこと* がありますが、あちらには私は共感できませんでした。





*luminさん*



長いかもしれないし、短いかもしれない。

明日かもしれないし、100年後かもしれない。(それは無理か)

毎日を大事にしなきゃね。



*unkたん*



調べてみたら、車だけじゃなく、ほとんどの乗り物をSheで受けることがあるみたいです。(口語)

車・船・自転車・農作業用のトラクターまで。

この場合のSheには女性の意味はなく、単にitの代わりだそうです。



*lieさん*



あ、ラブシーン忘れてた!

ラブシーンもあるにはあるんですが(あ、キスシーンはないか)、真面目に感動に浸っていて、そういう気分じゃなかったので。もちろん、男同士じゃありません。念のため。



*Yayoiさん*



コメントありがとうございます。



>余命数ヶ月の割には体格の良い二人でしたが



確かに! 気付きませんでした。末期癌の人ってガリガリに痩せるのにね。



bucketの解説ありがとうございました。

そう言えば聞いたことあるような。

でも、私はすっかり「棺おけ」のことかなあ~と思ってしまっていました。




















2008年
12月12日
15:12
umi_seaさん

これ観てみたいな。「死ぬ前にしたい10のこと」私もあまり好きではありませんでした。モリー先生、もよかったけれど。死をテーマにした作品では今のところ「海を飛ぶ夢」に一番心惹かれています。

2008年
12月13日
19:18
さん

9:

caqq のコメント:
感動されて鑑賞出来たのですね。



評価の分かれどころは

微妙な視点と感性の違いとか

なんでしょうかね。

先の方がご指摘されてるように

自分や身近の誰かの死のことや

自分自身の死生観などと

重ねたりして見ると奥深いのかも。

私もこれ、見てみようと思います。






2008年
12月13日
21:07
neginohanaさん

*umiさん*



死をテーマにした作品っていろいろありますよね。

でも、あんまり暗いのは・・・

この映画は、明るくてよかったです。二人のやり取りが楽しくて、それでいて考えさせられるものがありました。

最後に行き着いた結論(?)も納得できるものでした。



*caqqさん*



まあ、同じ映画を観ても、人によって感じ方は違いますよね。その人の経験や考え方、そのときの心の状態とかも影響するかもしれません。



つまらないと思った映画でも、何年か経ってからもう一度観てみると、よさが分かったりすることがありますし。

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