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Miss Congeniality (デンジャラス・ビューティー) 映画
コメディあり、アクションあり、主人公の成長あり・・・楽しかった。
FBIの捜査官、Gracie Hart は男勝りでかっこいいが、女らしさはなく化粧一つしない。
ミス・アメリカ・コンテストで爆破事件が起こりそうだという情報があり、
そのコンテストに出場者を装って捜査官が潜り込む・・・。
その役割を、Gracie が引き受けることになってしまった。
ニュージャージー代表としておかしくないように、Gracie を磨く役割を引き受けたのがベテランのVictorだが、
彼女が見た目のみならずマナーや言葉遣いもミスコン参加者とは程遠いことに愕然とする。
彼女も、ミスコンに出るような女性を軽蔑しているから、険悪になる。
Gracie: You've been completely antagonistic to me from the second I walked in the door.
グレーシー: 会った途端に敵意むき出しにして。 【英語字幕には the door はないが、確かに言っている】
antagonistic to ~ : ~に対抗する、~に敵意を持つ。
う~む。難しい。まだまだ習得していない形容詞がいっぱいだ。
Victor と専門家たちの力で、少なくとも外見は変身したGracie↓
Victor の指導は続く。 Yeah はダメで、必ず Yes と言わなきゃいけないとか。(私も気をつけよう)
Victor: Smilers wear a crown, losers wear a frown.
ビクター: 笑顔に王冠、しかめっ面に涙。
英語ではうまく韻を踏んでいるが、日本語では無理だったんだろう。
しかし、王冠も wear するし、しかめっ面も wear する、不思議な感じだ。
Gracie が勘違いで騒動を起こしてしまった後、責任者(相棒)のEric Matthews は
Mattews: Every operation is bound to have its screwups.
マシューズ: 作戦にミスは付き物だ。
be bound to +動詞
:<be certain [likely] to happen きっと~する。~する(である)に違いない。
なのだった。最近ラジオ英会話で習ったっけ。
screwup は、screw と up が完全にくっついて名詞になっている。
他の州の代表たちに近づくうち、本当に親しくなっていくGracie。
次第に考え方も変わる。
最終審査の会場で、実際に爆破が起こり、大混乱。
Gracie の活躍でハッピーエンドへ。
ラブシーンも一応あった。(おまけ程度)
サンドラ・ブロックのキャラは強烈で、最後までコメディになっている。
それにしても、サンドラ・ブロックは演技がうまい!!
私の中で、サンドラ・ブームが沸き起こっている。
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