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neginohanaさんの日記

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2009年
02月22日
16:40 neginohanaさん

August Rush (奇跡のシンフォニー)  映画

ジョニー・デップと2本も共演(「チャーリーとチョコレート工場」「ネバーランド」)した超売れっ子少年のFreddie Highmoreが主演。 
この映画を撮ったとき彼はすでに15歳ぐらいだが、ちょうどこの役での年齢11~12歳ぐらいに見える。この子は実年齢より幼く見えるので得をしているかもしれない。




前途有望な若きチェリストLylaと、バンドマンLouisは一夜で恋に落ち、
こういうことになる。↓







その後、彼女の父の妨害もあって、ふたりはそのまま生き別れになってしまう。
しかし、LylaLouisの子どもを身ごもっていたのだ。




彼女の将来のためにはこの子どもはいない方がいいと父は考えた。
トラブルの末生まれた男児を、彼女には「死産だった」と偽って、施設に送ってしまう。




その少年Evanは、両親から受け継いだ音楽の才能をもっていた。
そして、自分の中に響いている音楽を両親からのメッセージだと考えている。







Evan: I know they're out there somewhere.
エヴァン: パパとママはどこかにいる。




施設から飛び出したEvanは、路上で演奏する少年たちを束ねるWizardのもとでギターを覚え、その才能を開花させる。







警察のガサ入れでWizardとはぐれたEvanは、ゴスベルの歌声につられて教会に入り、彼の才能に驚いた牧師は彼をなんと音楽の名門ジュリアード音楽院に入れてくれる。







The Dean: You brought us a prodigy, Reverend.
(ジュリアード音楽院の)院長: 彼は確かに神童だわ。




Dean は、iKnow!で習った。
prodigyは知らなかったが、「非凡・天才・(特に)神童」だそうだ。
「天才」というとgeniusと来ちゃうが、これも覚えておこう。




Lylaは父の死に際の告白であの時の息子が生きていることを知り、必死で探す。
そして同時に、再びチェリストとしての意欲もよみがえる。
Louisも、もう一度バンド演奏に戻ろうとする。




ばらばらになり、お互い行方もわからなかったEvan、Lyla、Louisの3人が、それぞれの音楽を通じてだんだん近づいてくるのが、ドラマチックで、感動的だ。
いろんなジャンルの音楽が絡み合って、それがうまく共鳴して、すばらしい映画になっている。




路上で、お互い父子とは知らずに出会い、心を通わせるLouisEvanのシーンもいい。







Louis: Can I see her?
ルイス: (ギターを)見せて




おっ。ギターのこともherと言っている。(車、船もそうだった)







そして、Evanが自分で作曲したシンフォニーを指揮するコンサートで・・・・
















心洗われる素敵な映画だった。



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コメント

1番~10番を表示

2009年
02月22日
16:48
snowdropxxさん

これは、公開時に見ましたが、突っ込みどころ満載で、
フレディ・ハイモアのための(ある意味)ファンタジー映画wですね。
小公子や小公女を今風にした感じでしょうか。

ギターがherなのは、形が女性のようにくびれているからだみたいですよ。

2009年
02月22日
17:09
neginohanaさん

*yukiさん*



すばやいコメントありがとうございます。

「ファンタジー」に突っ込みは禁物です。(多分)

私は子どものように素直に身を任せましたので、楽しめましたわん。


2009年
02月22日
17:31
さん

3:

yokokun のコメント:
フレディハイモア、いいよねぇ~^^ 奇跡のシンフォニー 観たくなった。



スパイダーウィックの謎(The Spiderwick Chronicles)2008年

これも、お勧めですよ。

今、17歳だから、撮影当時は15歳。でも、15歳には、見えない。 

はじめ、10~11歳くらいの子に見えた。

でも、フレディに限らず、最近の14~15歳くらいって実年齢より4~5歳幼くみえる子が増えたな~と感じてる。



dean 、prodigy と her の使い方は、知らなかった。覚えようっと。

2009年
02月22日
19:27
luminさん

チャーリーとチョコレート工場でも、とっても健気でかわいかったですよね♥

この映画も見てみたくなりました。



ギター(la chitarra)、車(la macchina)、船(la nave)、

イタリア語では全部「女性名詞」デス。

これって関係ないんでしょうか・・・^^???



あと、昨日終了したSATのコースに、

prodigiousって出てきましたけど、

prodigyの形容詞形みたいです。

iKnowってすごいですね^^

2009年
02月22日
20:16
neginohanaさん

*yokokunさん*



実は「スパイダーウィックの謎」も借りてきてます。次に観ますね。

ほんと、彼幼いよね。

この辺の中学3年生(15歳)っていったら、見上げるような体格の子が多いような気がしますが・・・。

フレディ・ハイモアは頭なでられて違和感ない感じでしたね。



*luminさん*



*her*については、英語では乗り物や楽器、機械なんかをほとんどなんでも*her*で受けるみたいですね。

どう見ても女性らしさのかけらもない農作業用トラクターでさえ*her*だ、って知り合いのアメリカ人は言ってましたから。



関連付けて覚えると、語彙が増えますね。ありがとうございます。


2009年
02月22日
23:02
さん

6:

kurowasan のコメント:
この映画、次見る予定なんです♪

このとき15歳なんですか!?!?

私と同い年か…見えませんね。。

フレディ君の映画は結構見てる気がします♪



船がherというのは、昔の船の前に女の人の像がついていたからということはどこかで聞いた覚えがあるのですが、ギターも言うんですね~!

勉強になりました!

2009年
02月22日
23:08
neginohanaさん

*kurowasanさん*



ね、kurowasanさんの同級生の男の子たちと比べても、幼いでしょ?あ、でも一人くらいはこういう遅咲きの子もいるかな?



男の子役って、小さいときは可愛くても、成長しちゃうと・・・っていうパターンが多い気がします。長く子役でいられるのはラッキーかもしれません。

2009年
02月22日
23:11
さん

8:

happy-jasmine のコメント:
こんばんは。

いつも色々な映画をご紹介いただいてありがとうございます!

なんかつっこみどころ満載と言う意見も気になりますし・・見てみたいです!

2009年
02月22日
23:18
さん

9:

kurowasan のコメント:
実はうちの学校、女子高なので周りに男子がいないんです!!

あ、でもこの前駅で久しぶりに見た小学校の同級生はおじさんになっててびっくりしました…

2009年
02月23日
10:16
neginohanaさん

*jasmineさん*



この映画は、「音楽」が陰の主役だと思いました。

なんだか「神」のような存在。



*kurowasanさん*



そっか。女子ばっかりなんですね。

それにしても「おじさん」・・・って、あんまりだけど、わかる気がします。

中学に入学したときと卒業するときでは男の子は別人です。

身長だけでなく、顔つきや雰囲気も。



中学1年のとき、同級生がガキっぽく見えて、3年生の先輩に憧れるのは当然ですよね。あ、女子高では駄目か。残念。










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