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neginohanaさんの日記

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2009年
11月01日
12:02 neginohanaさん

The Sisterhood of the Traveling Pants     (洋書)

  • 英語の話題
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  • 洋書

「トラベリング・パンツ」の第一作。







実は何年も前に翻訳は全巻(4巻ある)読んでいて、大好きなシリーズなのだ。
洋書のバーゲンセールで半額になっているのを見つけ、一気に原書を4冊とも買ってしまった。




母親同士がマタニティ教室で知り合って、同じ年の9月に生まれた4人の女の子、Carmen, Tibby, Lena, Bee。彼女たちが初めてバラバラに過ごす3ヶ月の夏休みの物語。




偶然出合った不思議なジーンズ。体型の全く違う4人の誰がはいてもピッタリ合って、素敵に見えるのだ。夏の間、このパンツを順番に4人に回すことで、友情の絆の証としようと決めた。




4人それぞれ、新しい経験をして大きく成長する。読んでいてすごく共感できるし、感動もした。読みながら何度も涙を流した。




調子に乗ると一日に15ページ以上読んだり、かと思うと1週間休んでしまったり、という調子だったので、読み終えるのに4ヶ月半もかかってしまった。でも、決して飽きなかったし、進まなくてイヤになったりはしなかった。
いくら辞書を引いても、じっと考えても理解できない部分が何箇所かあったが、Lang-8で質問して皆さんに教えていただいた。




<span class="color_2"><h1>私なりの洋書の読み方</h1>




○ 自分の読みたい本を読む。 
 私の最大の目的は「読書」であって、「英語学習」ではない。
 学習者用に易しく書き直したものは避ける。また、いくら自分の実力に合っている(辞書を引かなくても読める)からといって、幼い子ども向きのものでは満足できない。




○ 遠慮せずに辞書を引く。
 分からない単語があったら、どんどん電子辞書を引く。また、知っている単語でも疑問に思ったら、別の知らない意味があるのかもしれないから、それも納得がいくまで調べる。あいまいなまま読み進めると、だんだん意味が不鮮明になり、楽しめないから。




○ 長期間かかっても、気にせずコツコツと読み進める。 
 何しろ、最初の一冊が『Anne of Green Gables』だったのだ。毎行2~3個も辞書を引く単語があったのに、頑張って読みきった。7ヵ月半かかったが、感動の涙とともに読み終えた。それを思い出せば、何のことはない。
</span>


さぁて、次、行こう!

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コメント

1番~7番を表示

2009年
11月01日
15:40
さん

1:

towar のコメント:
一冊の本に何ヶ月もかけるのはすごいですね。
個人的には、一冊の本は2~3日で読みきりたい方なので、まったく想像できません。
長くても一週間くらいかなあ。

すべての単語の意味を調べると言う姿勢もびっくりです。
「英語のお勉強」と思って読むときは辞書を引きますが、
普段読むときははほとんど辞書を使いません。

人によって読み方って違うんですね。

2009年
11月01日
19:40
neginohanaさん

@towarさん

コメントありがとうございます。

ふふふ。驚いたでしょう?



「速読」「多読」が流行っていて、そういう記事はずいぶん読んだのですが、どうも私には合わないと感じ、開き直りました。



私は、じっくり長く楽しみたいタイプです。

日本の本も常に並行して読んでいますし、読書だけに時間を使っているわけじゃありませんからね。



私は少数派かもしれないし、バンバンたくさん読む方から見れば、あきれられるかもしれませんけど、読み方・楽しみ方は人それぞれで、正解はないんですよねぇ。

2009年
11月01日
21:10
さん

3:

miyabikun のコメント:
ネギさん、僕の日記にコメントありがとうございました。

トラベリングパンツは難しいですか?

って、まだマチルダが始まったばかりですけど・・・・・。

面白そうですね!

でも話の設定が、男の子だったほうが共感できるような気もします。

マチルダ読み終えたら、チェックしてみまーす!



って、僕の場合も3~4ヶ月コースです(汗)

2009年
11月01日
21:22
neginohanaさん

@miyabikun

コメントありがとうございます。



トラベリング・パンツは、私の場合1ページに5~6個分からない単語がある程度でした。

そんなに難しくないかな。内容は、自信を持ってお薦めできます。すばらしい本です。



確かに主人公は全部女の子ですが、男性が読むと、女の子の心理を理解するのに絶好かもしれませんよ。

2009年
11月01日
21:39
さん

5:

miyabikun のコメント:
確かに・・・・・

『女の子の心理を理解する』って言葉に釣られました。

マチルダを読み終えたら、絶対に読んでみます。

いつも本のお薦め、ありがとぅーす。

2009年
11月02日
11:29
さん

6:

hada のコメント:
トラベリング・パンツ、読了おめでとうございます! 大好きな物語を原書で読めるのは、最高の喜びのひとつですね。



本当は、neginohana さんのようにしっかりと読んでいきたいと思っているんだけど、どうしても続けられなかったので今では気になる単語やどこかで見たけど思い出せない単語だけを調べるようにしています。 洋書の読み方で工夫していることといえば、登場人物の簡単なメモをとること、わからない単語で気になる単語があったら辞書で調べる前に自分で guess するぐらいかな?



あと 3冊も大好きな本の続きが読めるなんてうらやましい! :-)

2009年
11月02日
14:37
neginohanaさん

@miyabiくん

3~4ヵ月後に気が変わっていなかったら、ね。( ╹◡╹)



@hadaさん

コメントありがとうございます。

私は辞書を引くのが苦にならないのかもしれません。電子辞書だからササッと引けますし。

私も引く前にもちろん想像はしますが、外れていることも多いです。orz



登場人物のメモ、とったことあります。

「JAWS」を読んだ時。 同じ人物に対して、人によってMr.~で呼んだり、firstname で呼んだり、地の文では職名だったり、いろいろなので混乱してきました。それで、登場人物の一覧のようなのを作って時々見て確認しながら読みました。

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