① ライオンキング
アラジンの実写版はアニメとはだいぶ変わっていたけど、これはアニメとほとんど同じ。台詞も同じなんじゃないかと思うほど。
ただ、元の王のムファサが狩りの制限をかけて王国の動物を守っていた・・・という話はアニメにあったかな? 私はこれでちょっと納得した。
CGの動物たちは、ほんとにリアルで、本物にしか見えない。
それがしゃべったり歌ったりするのに違和感を感じる人もいるようだけど、私は全く大丈夫だった。
(そういえば「ジャングル・ブック」の実写版で経験済みだった)
むしろ、アニメよりもモフモフでかわいくて、こっちの方が好き。
②プーとおとなになった僕
プーの声が、なんだか老けたしゃがれ声で、どうしても馴染めなかった。
ストーリーも、まあ、ありきたり。
すっかり会社人間になった大人が、キラキラした子ども時代の心を取り戻そう・・・というか。
途中で眠くなったから、記憶が飛んでるかも。
③ジェミニマン
ウィル・スミスがかっこいいのはもちろんだけど、メアリー・エリザベス・ウィンステッドもかっこよかった。
昔の、例えば007とかインディー・ジョーンズなんかでは、ヒロインはただ守られているだけだったけど、最近は女性もちゃんと対等に戦うんだよね。
優れた戦闘能力を持つ人間のクローンを作って戦わせるとか、ありそうで怖い。良心が芽生えてくると使い物にならなくなるから、新たにクローンを作るんだって。
いろいろ考えさせられるところもあった。
④天才作家の妻ー40年目の真実ー The Wife
自分の才能を夫の作品のために使って尽くしてきた妻。夫がノーベル賞を受賞した途端、モヤモヤが爆発する。
以前にみた「ビッグ・アイズ」にちょっと似ていた。あっちは夫の名で絵を発表させられていた妻が夫を訴える話だった。
「ビッグ・アイズ」の方が好きだな。
⑤おおかみこどもの雨と雪
狼男と結婚して二人の子どもを産んだハナ。二人目が生まれてすぐに夫は狼の姿で殺されてしまう。
ハナは一人で、半分狼の子どもたちを育てる。
あまり期待していなかったが、すごくよかった。
絵もきれいだし、ストーリーもとても共感できた。
全然眠くならず、夢中で観た。
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