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mouthbirdさんの日記

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2017年
10月09日
22:35 mouthbirdさん

完了形を学ぼう!(11)

今日からは「未来完了形」に話が移ります。「未来完了形」はすべて「現在完了形」がベースになっています。なので、現在完了形が理解できてないと話になりません。慌てず現在完了形を理解したい方はこちらから読み直してください。


現在完了形
は大丈夫ですか? 大丈夫な方だけ次に進みます。


●概念図の比較

例によって、概念図から行きます、
まず、慌てず「現在完了形」の概念図から確認しましょう。

<現在完了形の概念図>


 ↑こうでした。この概念図のような赤い帯をイメージする場合は「現在完了形」です。

では、それにたいして未来完了形はどうか? ↓こうなります。
<未来完了形[継続]と[経験]の概念図>


 ↑こうなります。こちらにも赤い帯があります。ではこの両者の違いはどこでしょうか?
  実は「赤い帯の右端」です。


現在完了形

 ↑このように「右端が【現在」になります。

一方、未来完了形

 ↑このように「右端が【未来の一点」になります。


 過去完了形は右端が【過去の一点】でしたね!
 未来完了形右端が【未来の一点になったのです。


●ここでワンポイント!

 未来完了形苦手な人はいらっしゃいますか? 未来完了形が苦手な人は、おそらく「赤い帯の右端が【未来の一点】」であるほうは大丈夫だと思います。違うところが苦手なはずです。右ではない! 未来完了形が苦手な人は「赤い帯の左端が苦手だと思います。

左端(右端ではない)が過去であることが未来完了形[継続]と[経験]では大事
注意! 実は未来完了形でも[完了・結果]の場合、左端は現在あるいは未来になってしまう・次回解説します)

未来完了形[継続]の場合
 「赤い帯の左端」は過去に存在するのです。未来完了形[継続]は 【過去→現在→未来】の全ての地点を赤い帯が通過します。未来完了形[継続]は「赤い帯の端」が現在から未来に移動しただけ…なのです。ですが未来完了形が苦手な人は、右端のついでに赤い帯の移動してしまうように感じるようです。未来完了形の赤い帯の端は、ほかの完了時制と同じように過去にあります。しかし未来完了形が苦手な人は赤い帯の左端が過去ではなく、現在か、未来にあるように思ってしまうようです


この概念図の「赤い帯の右端」ももちろん大事です。「赤い帯の右端が【未来の一点】である」と「カッチリ決まっていない」場合は、未来完了形は使えないのです。「【未来の一点(より前の話だ)】」がカッチリ定まっていれば未来完了形を使わなければなりません。


========

未来完了形[継続]現在完了形[継続]の右端を「現在」から「未来の一点」に移しただけ

●<未来完了形[継続]
現在完了形」をベースにして考えるので、まずは<現在完了形[継続]>を確認しましょう。

・確認【現在完了形[継続]
I have lived in Tokyo for ten years.(私は10年間東京に住んでいる)
概念図


↑これをベースにして変化させます。【未来完了形[継続]】に変化させましょう↓こういう英文になります。

未来完了[継続]の英文
Next month I will have lived in Tokyo for twelve years.(来月になると私は12年間東京に住んだことになる)

will have+過去分詞 になっているところを「未来完了形」と言います。have+過去分詞の手前に will がついて未来時制にしています。

概念図


この↑概念図の「赤い帯の右端」に着目してください。
現在完了形は「赤い帯の右端」が「現在
未来完了形は「赤い帯の右端」が「未来の一点
という違いなのです。

[継続]の場合では「赤い帯の左端」は両者とも「過去であることは、未来完了形が苦手な人はしっかり認識してください。


未来完了形の英文の例文↓
Next month I will have lived in Tokyo for twelve years.(来月になると私は12年間東京に住んだことになる)
 この英文には
  Next month (来月)
という部分がありますね。
 来月はまだ来てないので未来を想定しています。つまり「Next month」が「未来の一点」なわけです。


この「未来の一点(来月)より前で「過去からの話」を表現する場合、「未来完了形」を使うわけです。つまりこの英文は「来月になれば、過去から来月にわたって、12年間東京に住んでいたことになる」という意味です。


●ここでまたワンポイント!
  未来完了形[継続]の場合、未来の一点は「節」があまりない
 この例文もそうですが、未来の一点は「when~」のような節ではありません。next month で表されています。未来完了形[継続]の場合の例文を調べると、未来の一点が節である場合があまりありませんでした。tomorrow, や next April といったような副詞(句)がほとんどでした。でもこちらで見つけた「未来の一点で表されていた例文」を念のため挙げておきます。
 By the time my father retires, he will have been employed by the company for almost forty years.(父は退職するまでに、その会社に40年間務めることになる)
 by the time が群接続詞(~するときまでに)です。なおこの by the time の節には will をつけてはいけません。理由は「時・条件を表す副詞節は、未来のことでも現在時制」というルールが適用されるからです。


以上が未来完了形[継続]でした。


-----


●<未来完了進行形[継続]

現在完了形[継続]と、現在完了進行形[継続]はどのように使い分けるか覚えていらっしゃいますか?

・述語動詞が「状態動詞」で継続を表す場合→現在完了形
・述語動詞が「動作動詞」で継続を表す場合を表す場合→現在完了進行形

と使い分けるのでしたね。詳しくはこちら

未来完了形[継続]と未来完了進行形[継続]の使い分けも、現在完了形[継続]と現在完了進行形[継続]の場合と全く同じです。

 ★『未来の一点』が示されて、その時点』の前までの話であるならば
  ・述語動詞が「状態動詞」で継続を表す場合→未来完了形
  ・述語動詞が「動作動詞」で継続を表す場合→未来完了進行形

と使い分けるのです。


現在完了進行形」をベースにして考えるので、まずは<現在完了進行形[継続]>を確認しましょう。

・確認【現在完了進行形[継続]
Ken has been doing this puzzle for two hours.(ケンは2時間このパズルをしている)
概念図


これ↑をベースにして変化させましょう。これを【未来完進行形了[継続]】すると↓こういう英文になります。

未来完了進行形の英文
At noon Ken will have been doing this puzzle for three hours.(正午にはケンは3時間このパズルをしていることになるだろう)

will have+been+~ing になっているところを「未来完了進行形」と言います。haveやhasではなく will have という未来時制になっていますね
概念図


この↑概念図の「赤い帯の右端」はもちろん「未来」。


現在完了進行形は「赤い帯の右端」が「現在

未来完了進行形は「赤い帯の右端」が「未来の一点

という違いなのです。

未来完了進行形の英文の例文↓
At noon Ken will have been doing this puzzle for three hours.
 この英文には
  At noon 正午に

という部分がありますね。
 つまり「At noon」が「未来の一点」なわけです。

この「未来の一点(正午に)」より前の話を表現する場合、doが動作動詞なので未来完了形ではなく、「未来完了形進行形」を使うわけです。この英文は「正午までケンはずっとパズルをしているだろう」という意味になります。

●またしてもここでワンポイント!
 この「未来完了進行形」(will have been ~ing)は実際はあまり目にしないようです。例えば私が頼りにしているロイヤル英文法には未来完了進行形の例文が載ってないくらいです。ちなみにforestにはありました。(で、Forestには未来完了進行形を使う場面はあまりない、と書いてあるわけですが)

以上が未来完了進行形[継続]でした。




以上のように、未来完了形[継続]では
 next month
 at noon
のような部分があります。ともに未来の時点の話ですね。こうした部分を、未来完了形(未来完了進行形)では、「未来の一点」と呼びます。未来完了形[継続]では「過去から現在を通りこして未来の時点」の話をしているのです。


==========================



今回はここまで。来週は未来完了形[完了・結果]をやります。


金曜日の夜11時からはいつものニコ生英文法講義。この話の続きは来週の月曜日です。

(↓目次はこちら)
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コメント

1番~11番を表示

2017年
10月11日
05:34
さん

1:

 「未来完了の出発点」が過去という説には疑問。

●左端(右端ではない)が過去であることが未来完了形では大事  ?

2017年
10月11日
11:55
mouthbirdさん

>>1 BlauerHimmelさん

あああ、そうですね。「[継続」と[経験]の場合はと入れたほうがいいですね。ご指摘ありがとうございます。修正します。

未来完了形が苦手な人」にとっては、左端がどうも大事らしいです。
何人かの未来完了形の苦手な生徒さんは、継続や経験であってもことごとく左端を「過去」にせず、現在にしてしまっていましたから。で「意味が分からない」と嘆いていました。そこでは私は図を描いて「左端は過去」と説明しました。こうすることで未来完了形が苦手な生徒さんはようやく「意味が分かった」と納得していました。

 ちなみに私は未来完了形は得意なので、左端の大事さが感覚的にはつかめません。

2017年
10月12日
07:34
さん

3:

>>得意なので、左端の大事さが感覚的にはつかめません。 ??

「この手紙、明日出せば、明後日までに着くよ」 でも、未来完了形は作れますから、「~までに」(未来)で終わればいい  ということだけが重要ではないでしょうか。

>>実は未来完了形でも[完了・結果]の場合、左端は現在になってしまう 
太字の部分は、変だと思いますが。上の日本語の訳

If you send him this letter today, it will have reached him by the day after tomorrow.

2017年
10月12日
21:24
mouthbirdさん

>>3 BlauerHimmelさん
>>得意なので、左端の大事さが感覚的にはつかめません。 ??
はい。つかめません。でも「苦手な人はそこが大事だ」とは認識しています。

たとえは悪いですが、医者と患者に似ています。
例えば、胃が悪い患者がいたとします。でもその医者健康で胃は悪くはありません。医者はその患者を診察した場合、「その人はその人の胃のどの辺がどういう原因で痛いのか」が分かります。ですが医者自身は胃が痛いわけではないので、患者はどう痛いのかは「感覚的」には分からないのです。

>>実は未来完了形でも[完了・結果]の場合、左端は現在になってしまう 
>太字の部分は、変だと思いますが。上の日本語の訳

>If you send him this letter today, it will have reached him by the day after tomorrow.

なるほど。これだと左端は未来になりますね。訂正します。ご指摘ありがとうございました。

2017年
10月13日
06:10
さん

5:

>>4 mouthbirdさん

誤解かもしれませんが、「特意なので、分かっているつもりですが、~できません。 」 なら、日本語は、正しいと思いますが。
内科医・外科医が、「私、癌については得意なので、癌の初期症状はわかりません」と言えば、 どうなさるのでしょうか。

>>ですが医者自身は胃が痛いわけではないので、患者はどう痛いのかは「感覚的」には分からないのです。

余計なことですが、「得意としているのに、~分かりません」

「~なので」は、理由を表す言葉だと思います。

 ちなみに私は未来完了形は得意なので、左端の大事さが感覚的にはつかめません。

I can't understand the importance of the starting point for ' future perfect tense', because ' future perfect tense' is my favorite subject.

英文は、自作なので、間違っているかもしれませんが、because よりも、although を使うほうがいいとは思っています。
先生の日本語の深さを理解できる人は、何人いるでしょうか。

2017年
10月13日
09:20
mouthbirdさん

>>5 BlauerHimmelさん
恐れ入りますが、おっしゃる意味がよくわかりません。

私は「感覚的」には分からない、と言っているのです。
・「未来完了形が苦手な人」の「困らなさ」が「感覚的」に分からないと言っているのです。困っていないからです。
・「その病気の人」の「痛さ」が「感覚的」に分からないと言っているのです。痛くないからです。

2017年
10月14日
06:42
さん

7:

>>「未来完了形が苦手な人」の「困らなさ」が「感覚的」に分からないと言っているのです。困っていないからです。

「困らなさ」という日本語、あるんでか。普通に、「困っていること」でいいのでは。 答え不要。

最初から、このような(上の引用文)説明がなされていれば、質問はしなかったと思います。

If I go to Okinawa once more, I will have been there three times. (これは経験を表す。 出発点は、将来)

I will have lived here for fifty years in April next year. (状態の継続) 出発点は今日。

未来完了に 出発点が問題になる という説明はおかしい。 回答不要

2017年
10月15日
00:34
mouthbirdさん

>>7 BlauerHimmelさん
答え不要とありますが、お返事いたします。


>「困らなさ」という日本語、あるんでか。普通に、「困っていること」でいいのでは。 答え不要。

分かりにくかったようで申し訳ありません
「痛さ」という言葉と同じと考えてくださればと思います。「どのくらい痛いのか。どのように痛いのか」という意味のはずです。
医者はそこが「痛いこと」は分かっているはずです。しかし実際にその病気ではないなら「どのくらい痛いのか。どのように痛いのか」は分からないはずです。
 「どのくらい痛いのか。どのように痛いのか」という意味の言葉を→「痛いこと」という言葉では置き換えられないと思います。

「困らなさ」は「どのくらい困っているのか。どのように困っているのか」という意味で表現しています。
私は、未来完了形が苦手な人がそこで「困っていること」は分かっているのです。しかし実際に未来完了形で困っていないから「どのくらい困っているのか。どのように困っているのか」が分からないのです。
「どのくらい困っているのか。どのように困っているのか」という意味の言葉を→「困っていること」という言葉では置き換えられないと思います。


>If I go to Okinawa once more, I will have been there three times. (これは経験を表す。 出発点は、将来)
こちらは私の考えだと出発点は「誕生日」です。
もしこの英文の出発点が将来なら、「3回そこにいた時点」はみんな将来の話なのでしょうか? 
出発点が「誕生日」ならば、今より昔で2回、将来1回で合計3回の点が打てます。

>I will have lived here for fifty years in April next year. (状態の継続) 出発点は今日。
こちらも出発点は(今がもう4月を過ぎて12月までの間ならば)今から4年前の4月と考えられます。
もし出発点が今日なら、「今日から次の年の4月」の期間で「5年も経過」するんでしょうか? 
出発点が今から4年前の4月ならば、次の年の4月までの期間できれいに5年間経過します。

未来完了形が苦手な人はこういう「出発点の位置」をかっちり決められないと、「しっくりこなくて困る」のではないかと思っています。(ここを「誕生日」や「4年前の4月」とすると彼彼女らは「あーそうか!」と喜んでくださいますから)

 しかし彼彼女らが「出発点の位置」をかっちり決められないとき、「彼彼女らがどのくらい困っているのか」…これが私には残念ながら分からないのです。

2017年
10月15日
04:57
さん

9:

「主文」よりも、「従文」が大切なんでしょうか。

「過去完了」は、「過去に終わったこと」
「現在完了」は「現在まで」、「現在終わったこと」
「未来完了」は、「将来に終わること」
と単純に説明すれば、それで終わりでしょう。

「困らなさ」は、日本人ですから、大体の意味はつかめます。
でも、先生である人は、分からない人に、「教育する」、あるいは単に、「教える」 人でしょう。

英文法は、英語をしゃべる人の内容を分かりやすくするため、「ルール」として、出来上がったものだと思います。
「ルール」に当てはまらなければ、「例外」としているはずです。

英語を話す人が、「これの出発点は」 なんて考えて、しゃべるはずがありません。
「経験」は原則、誕生日 なんて考えるんでしょうか。
日本語には、こういう「時制」はないとは思いますが、

>I will have lived here for fifty years in April next year. (状態の継続) 出発点は今日。
こちらも出発点は(今がもう4月を過ぎて12月までの間ならば)今から4年前の4月と考えられます

なんて、考えて、文を作れ などと言われたら、「やる気をなくす」のではないでしょうか。

「考えられます」と文章を結んでありますが、なぜ、「~です」と断定しなかったのですか。
この表現は、「謙遜するとき」「自信がないとき」に使われる表現でしょう。


(ここを「誕生日」や「4年前の4月」とすると彼彼女らは「あーそうか!」と喜んでくださいますから) 
まず、彼彼女ら という日本語は使いません。
He/She の訳語のはずです。

「彼ら」でいいのでは?

喜んでくださいますから) 目上の人が、こういう尊敬語を使うのも解(げ)せません。

未来完了は、「未来のある時を基準にして、その時までの完了、経験、継続 を表す で、いいと思います。

大切なことは、「未来のある時」であって、出発点が、「いつ」 と考えるのは、マニアック な人に教えてあげる(最近は「やる」) だけでいいと思います。
(「<
op:b>マニアックな会員が多い」 広辞苑第五版

2017年
10月15日
10:19
mouthbirdさん

>>9 BlauerHimmelさん

> 英語を話す人が、「これの出発点は」 なんて考えて、しゃべるはずがありません。
> 「経験」は原則、誕生日 なんて考えるんでしょうか。

「英語をペラペラしゃべるネイティブさん」は考えないと思います。
しかし
「未来完了形が苦手な私の生徒さん」は、 「経験」は原則、誕生日と考えて「そうか!」と目を丸くして喜んでおりました。

>I will have lived here for fifty years in April next year. (状態の継続) 出発点は今日。
>>こちらも出発点は(今がもう4月を過ぎて12月までの間ならば)今から4年前の4月と考えられます

>なんて、考えて、文を作れ などと言われたら、「やる気をなくす」のではないでしょうか。

実体験として全く逆のことがおきたことをお伝えします。未来完了形が苦手な生徒さんに「出発点は過去のこの時点だよ」とお伝えしたら、自ら、自分の経験に基づいた未来完了形の英文を次の授業までに自作してくださいました。


たぶんですが、BlauerHimmelさんは未来完了形が得意なのだと思います。違いますか?
だから「未来完了形が苦手な人が未来完了の出発点がどこにあるかでどのくらい苦しいのか」が分からないのではないかと思います。BlauerHimmelさんは、出発点を意識しなくても未来完了形は簡単に理解される方なのではないかと思います。だから「(未来完了形が苦手な人も)(出発点なんか考えたら)やる気をなくす(はず)」と思われたのではないかと思います。
 ちなみに私も未来完了形の英文を考える場合、出発点なんて気にしません。でも未来完了形が苦手な人に出発点を気にしてもらったら、未来完了形が苦手な人は大いに喜んだのです。


>「考えられます」と文章を結んでありますが、なぜ、「~です」と断定しなかったのですか。
>この表現は、「謙遜するとき」「自信がないとき」に使われる表現でしょう。
 おっしゃる通り、自分の意見にそこまで自信がないからです。「もしかしたら自分が間違っているかも」と意識しているからです。


>まず、彼彼女ら という日本語は使いません
>喜んでくださいますから) 目上の人が、こういう尊敬語を使うのも解(げ)せません。

 BlauerHimmelさんがそうお感じになるのは仕方がありません。私はそう使いたいので使っているだけです。

 ここは私の日本語のおかしさを指摘する話なのでしょうか? 申し訳ないのですが、BlauerHimmelさんは、ここの話題に「自分が気になる日本語の部分」を加えて、「議論の論点(ゴールポスト)をずらしたいのではないか」と思えてしまいます。

 ここの話題は
1・「未来完了形が苦手な人」にとっては、「出発点」が重要であるか否か、また「未来完了形が苦手な人」にとっては「どのくらい重要なのか」
2・未来完了形が得意な人は、「未来完了形が苦手な人の場合、【未来完了形の出発点を見極めないとどのくらい困るのか】」が分からないのではないか
 …といった話だけが主題のはずです。

2017年
10月16日
02:30
mouthbirdさん

●その後の検討の結果、本文の一部を修正しました。

(注意! 実は未来完了形でも[完了・結果]の場合、左端は現在あるいは未来になってしまう・次回解説します)

この部分ですが、
 左端は現在あるいは未来
の部分を
 左端は未来
に変更しました。

 もしかしたら、また変更するかもしれません。ただ現時点では、未来完了形の赤帯の左端は「現在」ではなく「未来」のほうが良い、と判断しました。m(_ _)m

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