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mouthbirdさんの日記

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2017年
01月09日
14:50 mouthbirdさん

新発見!英語の得意・不得意の根本差(4)

厳密に言うと「【英語が得意な人】と【それほどでもないor苦手な人】の違い」で私が個人的に「発見した」と思っていること…の3番めです。


発見3


英語が得意な人】の多くは
 ・耳から覚えようとする

それに対し

英語がそれほど得意でもないor苦手な人】の多くは
 ・耳が一番後回し


 英語が得意な人は、洋楽に興味を持ちやすいです。またテレビのニュースやインターネットで英語音声が流れると、すかさず「リスニングモード」に切り替わります。その英語がなんと言っているか聞き取ろうとします。英会話番組があったら率先して見ようとします。

一方英語がそれほど得意でもないor苦手な人は、そんな習慣がありません。テレビのニュースやネットで英語が流れたら、日本語字幕に集中します。私みたいな英語嫌いだったら、英会話番組を見かけたら、急いで別のチャンネルに切り替えて、日本語で中和させます。
関連
http://www.alc.co.jp/beginner/article/mouthbird/2006/09/p...



なぜこんな差が出るのでしょう?
仮説に過ぎませんが、私はこう思っています。

英語が得意な人の多くは「覚えた英文はどう発音するのかが気になる」のに対し、英語がそれほど得意でもないor苦手な人は、「そもそも英文を覚えていないので発音がどうだとかは全く気にしない」から。

 英文を丸ごと覚えてしまうことが簡単な人は、覚えた英文の発音も気になるわけです。(つまり【前回で紹介した差】が、今このページで説明している発見3にも関係しているわけです。)せっかく覚えた英文を少しでも良い発音で言いたいなあ…と考えやすいのです。


英語がそれほど得意でもないor苦手な人はどうでしょう? 英文を覚えていないのだから、その英文を発音するわけがない。私の場合は更に強烈。この時点で「英語の発音の悪さ・発音のできなさを多くの英語の先生方に言われて怒られている・恥をかかされている」ので、英語の発音への興味が死んでもわかないのです。
参考
http://q-eng.com/diary/19620
参考
http://q-eng.com/diary/19647


この続きですが、その4、その5まで準備があります。
ええい! 明日その4を投稿し、明後日(いつもの文法問題と同時に)その5まで発表します。

だって、早く【新発見】を皆様にお届けしたいからです。

【新発見】は来週の月曜日に発表します! まずは明日と明後日の更新をお楽しみに。

(↓目次はこちら)
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コメント

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2017年
01月10日
23:48
neginohanaさん

「3つのタイプ別学習法」というのがあるそうです。
http://labaq.com/archives/51732331.html

日本人には視覚タイプが多いそうですが、私は完全な聴覚タイプです。
苦手な社会科は、替え歌を作って歌って覚えました。

友達には単語の綴りを何度も何度も書いて覚えるという子がいましたが、私はそれはダメでした。100回書くより、100回唱えたほうがずっと覚えがよかった。
というより、発音がわからないと覚えられないんです。

たまたま私が聴覚タイプだっただけなのか?
聴覚タイプだと語学に有利なのか?(でも、私は数学専攻でした)
音楽家は語学も得意なのか?

2017年
01月10日
23:57
mouthbirdさん

>>1 neginohanaさん
おお、これいいですね!
実はこれにものすごく近いことを私は新発見したのです。早くご紹介したい~ 次の月曜までお待ち下さい~~

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