ある日の授業風景
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K先生
ある日の英会話の授業風景。
K先生「今日は私の知り合いの
アメリカ人の坊や を連れて来ました。
12歳のスティーブくん(仮名)です。教科書を音読してもらいましょう。」
スティーブンくん : Do you like Music?
: Yes, I do. I love pop music.
: Do you like sports?
: No, I don't.
K先生「素晴らしい発音ですね! 皆さんスティーブくんに拍手!」
<スティーブくんに対し拍手をする生徒たち>
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仮想K先生
ある日の負の数の授業風景
K先生「今日は私の
電子計算機を持ってきました。問題を解いてもらいましょう。
計算機 (+1)-(+3)=-2
(+1)-(+4)=-3
(+1)-(+5)=-4
(+2)-(+3)=-1
(+2)-(+4)=-2
(-1)-(+1)=-2
(-1)-(+2)=-3
K先生「素晴らしい結果ですね! 皆さん電子計算機くんに拍手!」
<電子計算機に拍手をする生徒たち>
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仮想K先生の方の話は創作ですが、
K先生の方は概ね実話です。
初出
http://www.alc.co.jp/beginner/article/mouthbird/2006/08/p...
アメリカ人が英語の発音が良いのは当たり前だろう!
(英語の発音が素晴らしければ、12歳のアメリカ人の坊やでも拍手しなければならないらしい。
K先生はアメリカに行ったら、きっと英語の発音の素晴らしさにずっといちいち拍手をしてるんだろう。 小学生に対してですら。)
金曜日はいよいよ新企画【ニコニコ生放送】による文法放送です。
この話の続きは来週の
月曜日です。
(↓目次はこちら)