試しに久々リスニング。
TOEICのリスニングはしばらくやってない。どちらかというと英検シフトだったし、TOEIC は文法、reading 中心だったから。
でも bbc とかは聞くようにしてたし、British の音には慣れるようにしてきたから、根拠のない自信みたいのはちょっとあった。とにかくリスニングをする時は British 8割くらいにした。
カナダの人がイギリスに旅行して、イギリスの英語の響きが美しいって言ってたのが、理解できないでいたけど…最近、なんとなく理解できる気もする。
どこか古典的な響きがあるというか、いや、北米からしてみたら確かに古典なんだが…、そう文字通り「古典的な美しさ」であり、classically beautiful sounds なのかも知れない。アメリカではボストンとかにある古く古典的な建物が、やはり由緒ある古典的な建物として威厳と美しさを兼ねそろえているのと同じだと思う。
そういう古さであり、正統性であり、authentic な感じ。音楽で言うならクラシック。
で、とにかく、とりあえずテキストTOEIC公式問題集vol.4をやってみた。前もやったけど、年単位で「以前」だから、中身は初物同然。ただ、リーディングの時間については、part 5 と part 6, 7 は分けて行った。
TOEIC vol.4
part1 8/10
part2 28/30
part 3 30/30
part 4 24/30
素点計算合計
90/100
リスニング予想点
485点前後
part 2については聞き取りにくかった問題文、選択肢の文には、全てチェックを入れていった。きちんと復習するために。正解とか不正解とかではなく、聞き取れなかったセンテンスは全部チェックする。この復習で30点を取りに行く。part1もこれをあと4シリーズやれば、9点は取れると思う。part1が意外と10問正解するのが難しかったりする。全体でスコアが落ちていたのは part1 だけだった。
part 3はやっぱり30点取れた。ここは取れると思った。British English を聞いてきたのもいい結果につながったかも。以前よりも、かなり聞き取れている。しかも、問題文を先読みしなくても点が取れることがわかった。英検準1級の内容に比べたら軽い。
もうこの part は「質」とか戦略うんぬんかんぬんではない。集中力と「量」の問題。
part 4は最後のほうで集中力が切れたのか、つまづいた問題が気になったかで、ついていけなくなった。リスニングの最後10問である、91〜100番までの失点が4問と集中している。
リスニングは満点の495点がいよいよ射程距離範囲内に入ってきた。ちなみにリスニングは、5、6問わからなくても満点が取れるようになっているらしい。
『集中力が切れたりして、「あ、今、聞いてなかった。」ということもあるでしょう。』
ということだと思う。それも考慮に入っているんだと思う。
ただ reading の場合は視認性があるので、そうも行かないでしょうということで、2問くらいまでなら満点だけど、3問以上間違えると失点となってくる。「それは実力でしょ。」ということなんだと思う。失点猶予については、問題の誤解とか、そういう意図やニュアンスの読み取り違い、とかかと推測してる。
reading も同じくTOEIC公式問題集vol.4でトライ。やはりリーディングスピードは格段に上がっているのがわかる。目指すは native 平均の300wpm。
ここは地味に、一文一文の文法にこだわって復習して、英検の長文、ネット記事、TOEICのpart7のネタを読んできた成果かと思う。文法と長文のいい往復ができてる。
part5 34/40
part 6 11/12
part 7 36/48
5問終わらず。
素点計算合計
81/100点
リーディング予想点
395点
予想総合点
880点
part7 がやっぱり終わらなかった。あと5問。ラスト大問1問。part6のラップタイムが9分で3分オーバー。reading はもう1段、階段を登らないと完走できない。
でも、さっきも述べたけど、ここまで来たらあとは理屈、戦略よりも「量」だと。
じゃあ、いつやるか?
今でしょ!
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