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neginohanaさんの日記

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2012年
10月16日
01:01 neginohanaさん

LETTERS for EMILY  (洋書)

とても読みやすかったけれど、内容には不満たらたら。登場人物たちが好きになれなくてイライラしたり、彼らのやることに反発したり、読みながら怒っていた。

肝心の手紙が出てくる前が長くて、「手紙になれば感動物語になるはず」とがんばった。

でも、手紙を開くための謎解きも、手紙そのものも、期待にこたえてはくれなかった。
手紙の中には、面白い話(井戸に落ちたラバの話、三人の息子を持つ王の話)もあったが、大したことないものがほとんどだった。
しょうもない体験談と説教臭い教え。

よくなったのは、ほとんど最後、第17章から。
まさかの涙が出た。

期待が大きかっただけに、がっかり。
一人で読んでいたら、途中で放り投げていただろう。

それにしても、アマゾンでもブクログでも、とても評価が高く、レビューも「あたたかい話」「優しい話」「感動」「おじいちゃんがエミリーへあてた手紙がすばらしい」などと好意的なものがほとんどだというのは不思議。
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コメント

1番~7番を表示

2012年
10月16日
09:32
ちいこさん

おー、完読したんですね。
まだ17章いってないけど、ちょっと期待しておこう!!

手紙はやっぱなんていうか・・・・説教くさかったり、だから?って感じだったり
そこまで感動はしないけど、そういうのが好きな人にはウケたんだろうなぁ。

2012年
10月16日
09:46
hadaさん

読了おめでとうございます。洋書を読む会で読んだ本なんですね。
レビューなどを読んで期待してしまうとガッカリしちゃうことが多いですねえ。

2012年
10月16日
11:05
neginohanaさん

>>1 cycycyさん

ですよねえ。
読む会のみんなは、そっちが優勢だったのでよかった(?)です。
みんなが大感動!だったら、私困っちゃうところだった。

>>2 hadaさん

そうなんですよ。
期待しすぎだったのかなぁ。
それにしても、登場人物たちにイラッと来るところが多かったんです。

2012年
10月16日
11:32
mikapyonさん

やっぱり、レビューには良いことしか載らないのかしら?
ゲームとかのレビューは、良くないことも結構書かれていて助かりますよね。

まぁ、読書は 人それぞれと言うか、ある人に感動物語として受け取られるものも、別の人(今回は私もこっち)にとっては、陳腐な説教話に思えたり、逆もあるだろうから、レビューは参考になるようなならないような、と言う感じですよね。専門家の書いた書評でさえ、実際に読んでみると「え~?」って思うこと多いですから。

2012年
10月16日
12:45
 sakurako3さん

気が進まないけど、読んでみたら良かったということになるのかと思っていましたが。。前回の蠅の王がいろいろな解釈が可能で、深く考えさせられるお話だったので、余計がっかり感が強いのかもしれません。

2012年
10月16日
14:04
pufferさん

ねぎさん

今回は、「エミリー」が謎を解く話だと思って読み出してしまったのがまずかったのかもしれないですね。
家族の再生の話だと思って読めば、また違う感想が出てきたのかも。
わたしも先が気になってざーっと終わりまで斜め読みしてしまいましたが、やはり当初の思い込みで考えてた話と違うので、ちゃんと読む気力がなくなってしまいましたw

2012年
10月17日
08:15
neginohanaさん

>>4 mikapyonさん

他の本では結構否定的なコメントも載っているので、いいことしか載らないってわけではないと思いますが・・・。感じ方は人それぞれだけれど、載っているレビューと私たちの主流(?)の感じ方との差が大きくてびっくりです。



>>5 sakurako3さん

確かに「蝿の王」とは、いろんな意味で対照的でしたねえ。


>>6 pufferさん

私も日本語だったら、斜め読みしてポイだったと思います。
まあ、読みやすかったし、英語の勉強にはなると思って読みました。
みんなで文句言いつつ・・・っていうのも楽しかったしね。(?)

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