Q-Eng

今日現在（7月26日）で、ここを読んでいます。
先に進んでる人いますか？

この分だと打ち上げは1か月くらいずれこむかな？

20章　いよいよ「その時」を迎える日曜日・・・　例の時計のベルが聞こえるはずだと待ち受けてるんだけど、今度はその時計のねじが巻き忘れてあって、気づけば4時・・・。
それまでの緊張の時間には　なにも語ろうとしなかった　Story　Girl が次の日に語った笑い話が秀逸。

perspiration (発汗作用）　と　Presbyterian (長老派）　をかけた冗談話なんだけど、これ日本語に訳したら　なんのおもしろみもなくなっちゃうね。翻訳ではどうしてるんだろう？　翻訳者の腕の見せ所だね。

21章の初めのあたりで、Story Girl　が「言葉」をすごく大事にしているっていうところがありました。
他の女の子たちが宝石を愛でるように、彼女は言葉を愛でるんですね。

To her, they(= expressive words) were as lustrous pearls, threaded on the crimson cord of a vivid fancy.

これはきっと、作者のモンゴメリー自身の気持ちなんだろうなぁって思いました。

22章にはいり、「この世の終わり」のあと　子どもたちが夢中になったのは　「Dream　Books]
Story Girl がみんなに一冊ずつノートを配り、自分が見た夢を書き記し、それを発表することになります。
Felicityは、自分が見た夢を書き留めるために、夜中に起きてろうそくで新品のナイトガウンに穴をあけてしまうほど。今までにないくらいひどく叱られたんだけど、それでも

”Anyhow, I　saved my dream" なんて言ってる。

そして・・・

Grown people were so strangely oblivious to the truly important things of life,

と、痛烈に大人批判ｗ

２３章では、「すごい夢」を見る方法を見るために　寝る前に暴飲暴食をする　という方法が編み出されます。
Cecily　は　寝る前に、好きでもないきゅうりを食べ、牛乳を飲んで、なんとかすごい夢を見ようとしますが、「食べ合わせ」が悪かったらしく、病気になってしまいます。
Aunt Janet から、「夕飯後の飲食は　パンと水のみ」といいわたされてしまい、なんとなく
Dream　Books の流行も収まった感じ？

そのあと、Dream Girl　の話を　Pulpit Stone のところで大人たちもいっしょになって聞くのですが、なにかがのりうつったような　彼女の見事な話しっぷりに　大人たちも大絶賛。
Story Girl は大女優になるに違いないなんて　話あったりしていましたね。

ごめ～ん。

まだ「その時」を迎える前で止まってます・・・
追いつかなきゃ。