その昔、イギリス人のペンパルが送ってくれた本らしい。ものの見事に忘れてられ、本棚に眠っていた。
今回、初めて「洋書を読む会」に参加し、この本を引っ張りだしてきたら扉に
「For ◯◯,
Love ✕✕」
とサインが入っていてびっくりしたほど。
知らない単語はまあまあ普通にあったけど、それよりも描写や内容が抽象的で難しいところがあり、結構苦戦した。
イギリス英語に浸った感じ。
内容は、おどろおどろしい表紙から覚悟はしていたものの、想像以上だった。
一章ごとに驚きの連続で、この先どうなるのかとドキドキ。
あまりのショックで「え^~っ!?」と叫んでしまうところもあった。
英米では高校ぐらいで読むべき本らしい。
深い意味があるようで、私がどこまで読み取れたかは不安だ。
怖かったけど、考えさせられるところも多く、読んでよかった。
最後は、私も一緒に泣きたくなった。(泣かなかったけど)
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