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おばちゃんとお姉ちゃんの分かれ目
私がおばちゃん宣言をしておばちゃんの井戸端会議場を作ってから、自分はおばちゃんじゃないけれど、とおっしゃる見学者が時々来て下さる。
おばちゃんとは何か?年齢か?気持ちか?
難しい。
我が家では、お姉さん→おばえさん→おばさん、と進化する。
おばえさんとは、おばさん + お姉さん である。
おばさんと呼んでは問題が起きるであろうが、お姉さんと呼ぶにはかえってイヤミに聞こえるかもしれない、と言うお年頃の乙女を、我が家ではこう呼ぶ。
しかしこの言葉は一般的ではない。ま、隠語みたいなものだ。
(ちなみに、お姉さん+おばさん だと、おねばさんになり、なんだか納豆とオクラととろろを混ぜたみたいなのでちょっとイメージがよろしくない。したがって我が家では却下された。
反対語はおにじさんである。おにいさん+おじいさん。逆におじいさん+おにいさん だと、おじいさんになり、お爺さんより若返らないので却下である。)
見学者の中に、自分がおばちゃんかお姉ちゃんか、その線引きに悩んでいる方がいらっしゃるので、ここでおばちゃんへの進化を簡単に解説しようと思う。(あくまでも私の見解ですので)
1.おばちゃんって図々しくて本当にイヤね
2.ま、おばちゃんだから仕方ないか(ため息)
3.あらやだ、今、おばちゃんみたいな事しちゃった(笑)
4.あれ、今、おばちゃんみたいな事しちゃった(いやねー)
5.は!今、おばちゃんみたいな事しちゃった(汗)
6.ぎょ!今、おばちゃんみたいな事しちゃった(不安になる)
7.また!おばちゃんみたいな事しちゃった。(もしかしたら私も?)
8.(しーん)私はまだおばちゃんじゃないわ(きっぱり否定!・・・・・したつもり)
9.私はまだおばちゃんじゃない(よね・・・?しかし、かすかに不安が・・・・)
10.私、まだおばちゃんって言うには早いわよ・・・(否定したいが否定しきれない)
11.私、やっぱりまだおばちゃんていうには早いわよ、・・・ネ?(否定しきれない現実が見える)
12.私、やっぱりおばちゃんに入るのかしら・・・(まだ入口を強調。自分ではまだ足を踏み入れていないつもり)
13.私、やっぱりそろそろおばちゃんかしら・・・・(既に数歩足を踏み入れているのを感じ始める)
14.私、おばちゃんなのかな、やっぱり・・・・。(認めるしかない現実がたくさん)
15.私もそろそろおばちゃんね(心の中で半分認めかかっている)
16.やっぱり、私もうおばちゃんね(諦め)
17.私おばちゃんだから(すっかり開き直って笑って認める)(もう、何も怖いものがなくなる)
1~4・・・お姉さん
5~9・・・おばえさん
10~16・・・おばちゃん予備軍
17・・・りっぱなおばちゃん完成
おばちゃんの定義・・・明るくきっぱり「私はおばちゃん」と宣言できる人
あなたはどのあたり?
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