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megeninさんの日記

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2011年
04月29日
23:16 megeninさん

100,000年後の安全



毎日、世界中のいたるところで原子力発電所から出される大量の高レベル放射性廃棄物が暫定的な集積所に蓄えられている。 その集積所は自然災害、人災、および社会的変化の影響を受けやすいため、地層処分という方法が発案された。 フィンランドのオルキルオトでは世界初の高レベル放射性廃棄物の永久地層処分場の建設が決定し、固い岩を削って作られる地下都市のようなその巨大システムは10万年間保持されるように設計されるという。 廃棄物が一定量に達すると施設は封鎖され、二度とあけられることはない。 しかし、誰がそれを保証できるだろうか。 10万年後、そこに暮らす人々に、危険性を確実に警告できる方法はあるのだろうか。 彼らはそれを私たちの時代の遺跡や墓、宝物が隠されている場所だと思うかもしれない。 そもそも、未来の彼らは私たちの言語や記号を理解するのだろうか。

~映画のポスターより~

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コメント

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2011年
04月30日
05:27
green-geckoさん

結果を考えて行動するのは難しい。
でも、結果を想像し、行動するのをやめることは、それより少し容易だと思う。

急速な発展は、戸惑いのない決断と実行によって推し進められていくけれど、
時に戸惑いを持って立ち止まることは、長い時間の中で見れば、意義のあることだと思う。

熟考の末に、オンカロをつくること
電気のスイッチを入れるのを、ふとためらうこと
どちらの先に未来が見えるのだろうか・・・

こうした映画をつくることは、フィンランドの人々にとって、少し立ち止まることなのかもね。

2011年
04月30日
14:50
megeninさん

>>1 green-geckoさん
⇈ このゲコちゃんのコメントに 「拍手」 を探したけど ない・・・
コメに拍手もつくってくださいなぁQ-Engさん!

2011年
05月03日
04:08
Good2Learnさん

みながモノすごい勢いで一つの方向に向かうのがとても怖いと思います。
でもその中で止まるのは本当に強い意志やきっかけがないと止まれない。だってそのまま流されていく方が楽だし、推進派の人は、夢やお金といったもので人を釣ろうとしたりする。でも少しでもいいから、それぞれの頭で考え、家族や周りの人と話したりして、違うかもしれないというのをぶつけていくことが大事だと思います。人はそのような場面に出会ったときに、ただ笑ってごまかしたり、なだめたり、考えを放棄するのではなく、やってることを止めても、真剣に聞いて欲しい。政府にも真剣に聞いて欲しいと思います。

自分は、自分の頭で考えて行動していきたいと思います。考えとそのために必要な知識をこうして日記にしてくださってありがとうございます。

2011年
05月03日
23:04
megeninさん

>>3 Good2Learnさん
ですよね♪ 各人が自分の頭で考えることが何より大事!!私もそう思います。
玄海原発の見学に行ったことがあるけれど、見せるためのものを見てるだけじゃ
意味がなかった・・・orz

2011年
05月05日
03:34
Good2Learnさん

>>4 megeninさん

見せて大丈夫なものを見せるということですね。確かに、意味がない。だからといって見せれないものを見るのは、危険が伴います。

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