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megeninさんの日記

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2014年
01月18日
14:33 megeninさん

小野田少尉

  • その他
帰還兵の小野田少尉が亡くなりましたね
もっといろいろなお話をお聞きしたかったと思います。

小野田氏がルバングから戻られたとき、私は16歳。
父から時折聞く戦争の話も、ひどく遠い気がして、、、
戦争はすっかり歴史の教科書に納まってしまった感のある
あの時代に 孤独な戦争を続けていた日本人がいた!
ものすごい衝撃を受けました。

 もっといろいろお話を聞くべきだったのではないかと
今頃あらためて思います。

 小野田氏のほかにもうお一方、孤独な戦争を戦いぬいた方がおられました。 発見の少し前に銃で撃たれて亡くなってます。  あの時代に、「戦死」とは!!

 このニュースの時に父の詠んだ短歌を今でも覚えています

『終わりなき
  戦の果てに討たれたる
    嗚呼、ルバングの兵の安らぎ』 

これを見た時に涙が溢れてきました。
本当に何を思い何を呟きながら亡くなったのかと。。。
彼らのおかげで平和に暮らす現在の私たち
与えられたものを享受するだけ では何だか申し訳ない気がします。  でも、何をしたらいいのでしょう? あぁ、すでに平和ボケ
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コメント

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2014年
01月18日
17:54
mouthbirdさん

小野田少尉の功績も素晴らしいですが、短歌も素晴らしいですね。
小野田少尉と共にいた小塚さんが発見前に亡くなられたのは本当に残念に思います。

彼らがこうまでして戦ったのは、日本に住む人たちの命と生活を守るためだと思います。当時の兵士はそのために戦ったはずです。ですから現在に生きる私たちが平和に1日でも長く暮らすことが彼らの供養になると私は考えています。同時に彼らに感謝することを忘れてはならないと思います。

2014年
01月18日
18:22
meisanさん

こんにちは

今日、スカイプレッスンをしたときに、アメリカ人の先生に「小野田さんがなくなりましたね」といわれました! 「そのニュースについて日本人はどう思っているの?」って聞かれて大変困りました。

個人的には小野田さんも90歳を超えているし、亡くなるのは自然のこと。
小野田さんが帰還したときは私は幼かったし、戦争はドラマや映画の中のことだけという意識でした。平和が当たり前。最近は戦争の話題、減りましたね。

スカイプで先生に聞かれたとき、正直、特別な感情はありませんでした。
小野田さんが「今の日本人に信義はあるのか」と言ったそうですが、情けないことに私にはないかもしれません。 今の平和な暮らしは多くの犠牲を伴ってのことなんですよね
かつて敵国だったアメリカ人の先生が感慨深そうにしていたのに圧倒されました。
自分のビジョンがはっきりしていないからだめですねー。先生が私のようなバカな日本人ばかりだと思わないといいのですが・・・

2014年
01月18日
23:34
megeninさん

>>1 mouthbirdさん
今の平和のために散らせてしまった命があることを忘れちゃいけませんよね
本当に感謝しなければ。。。
 亡父の短歌にもお褒めの言葉をいただき、ありがとうございます。 ^^

2014年
01月18日
23:40
megeninさん

>>2 meisanさん
はじめまして。 コメントありがとうございます。
アメリカの方が気に留めておられたことに、少し驚きました。
特にアメリカ人って、日本人より視野が広いなぁ と感じることがあります。
 目先のことにいっぱいいっぱいにならないで、常にいろいろなことにアンテナをはっておくことって、これから先 より重要なポイントになりそうですよね

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