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neginohanaさんの日記

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2009年
01月10日
23:01 neginohanaさん

In the Land of Women  (ランド・オブ・ウーマン)  映画

久しぶりにメグ・ライアンを見た。というか、メグ・ライアンに引かれてこの映画を観た。




話はいきなり主人公のCarterが恋人に振られる場面から始まる。
別れ話を持ち出されて、泣くなよ、男!







傷心の彼はL.A.を脱出し、ミシガンに住む祖母のもとへ行く。




そこで向かいの家のSarahと逢う。
L.A.から来たと聞くと、Sarahは昔一度行ったことがあると言う。




Carter: Yeah. Well, you know, it gets a bad rap.
Sarah: Oh, I liked it. I liked it very much.
 カーター: 嫌いみたいだね。
 サラ:  いい所だったわ。




get a bad rapで、「酷評を受ける」だそうだ。
L.A.って、アメリカ人には人気ないのかな。




やがて、CarterとSarahは一緒に散歩するようになる。




Carterは自分の失恋の話までして、そのせいか、Sarahも彼にプライベートな悩みを打ち明けるようになる。
Caterは、自分でも言うように、聞き上手なんだろう。
Sarahは、teenagerの娘との関係や、夫のこと、自分の人生のことなどで悩みがあった。




Carterは、Sarahの娘Lucyにも悩みを打ち明けられる。




恋愛の悩みに加えて、
LucyはLucyで、母親にわだかまりがあった。
この辺りは、両方の立場がよくわかり、身につまされる。
そして、Carterは自分の考えを押し付けずに、うまく受け止める。




雨の中、門の前を歩くSarahを見つけて、Carterは




Carter: It's been four days. Not that I was keeping track.
 カーター: 4日ぶりだ。




keep trackで、「接触を保つ、行方を見失わない」
「4日も音信不通だったじゃないか」みたいな感じかな。大げさだと思うが。




Carter自身にも焦りやイライラがあるが、祖母Phillisは




Phyllis: I'll be dead soon and you’ll still be alive.
フィリス: 私は死ぬけど、あなたはまだ先がある。




Carterを取り巻く女性たち: 10代のLucy、中年のSarah、祖母のPhyllis。
彼女らの悩みを受け止めながら、Carter自身も自分の人生の再出発をする。
お薦めの映画だ。




私の一番のお気に入りのシーンは、
Carterがジョギングしながら元カノとの思い出をたどっていて、「Goodbye」と言われた場面を思い出した瞬間、木に激突するところ。




メグ・ライアンは相変わらず綺麗だったが、姿勢が猫背なのが残念。
あと、結構深刻な役だったせいか、あの笑顔が見られなかったのも残念。



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コメント

1番~14番を表示

2009年
01月10日
23:41
さん

1:

coqui のコメント:
わー。この映画知らなかったのですが見たいです。

Phyllis を演じているのは Olympia Dukakis ですね。

わたしにとっては ”月の輝く夜に”( 原題 ”MOONSTRUCK” 1987年) で主人公( Cher ) のお母さんの役でおなじみ……っていきなり熱く語られてもね。

はじめまして、失礼いたしました。

2009年
01月11日
00:56
GoodGriefさん

へえ、get a bad rapで「酷評を受ける」ですか...(辞書をひく私)



rap

コツコツ・トントン⇒小言・非難(日本語のガミガミ)

ってことかしら?



こういう日常の風景を描く映画っていいですね。

でも「笑わないメグライアン」はやだなあ...

それって「カンフーしないブルースリー」みたいなもんでしょ。

2009年
01月11日
01:01
neginohanaさん

*coquiさん*



はじめまして。コメントありがとうございます。

そう、Olympia Dukakis です。私は初めてみたのですが、有名な方なんですね。



*月の輝く夜に*も観てみたくなりました。

しかし、今ちょっと調べてみたら、私の苦手な男優さんが・・・・。

どうしようかなぁ。

2009年
01月11日
01:06
neginohanaさん

*おぐ* コメントありがとう。



>でも「笑わないメグライアン」はやだなあ…

それって「カンフーしないブルースリー」みたいなもんでしょ。



ハ~ッハッハ。

いやいや、いくらなんでもそれよりはマシでしょ。

もうひとつ、メグ・ライアンの出てる新しい映画がDVDになってるので、そのうち借りる予定です。そっちは(^-^)だといいなあ。

2009年
01月11日
04:38
さん

5:

savana.rice のコメント:
メグライアン、Sleepless in Seattleのころから好きです。
笑ったりおこったりするところがいいです。

rapはrap musicを連想するので、自分が見ていたら
Well, you know, it gets a bad rap.
LAって、へんなラップが流行っているのよね。
と誤解したと思います。

2009年
01月11日
07:00
unkotareさん

メグ・ライアンさん〜♡私も先日…

シティ・オブ・エンジェル City of Angels(1998年)

見ました。英語なのでよくわからなかったのですが…

せつないお話でしたよ〜。

よしっ!この映画も要チェックですね!

2009年
01月11日
07:13
luminさん

>Carterを取り巻く女性たち: 10代のSarah、中年のLucy、祖母のPhyllis。

↓↓↓

これ、今の私(Lucy)にぴったりかも?!



>get a bad rapで、「酷評を受ける」だそうだ。

L.A.って、アメリカ人には人気ないのかな。

↓↓↓

L.A.というより、カリフォルニアですけど、さいきん、



Many New Yorkers express a pronounced dislike of California, citing its frivolous culture and overly liberal lifestyle.

多くのニューヨーカーは、うわついた文化と過度に自由なライフスタイルを理由にカリフォルニアに対して顕著な嫌悪感を表す。



という例文をやったところです。

2009年
01月11日
12:45
さん

8:

dilettante のコメント:
Olympia Dukakis のほうが気になってしまいます……魅力的 



”MOONSTRUCK” は好きな映画のひとつです。

大人向けのコメディですね。

あの男優さんも今とはちょっと(大分?)感じが違いますよ~。

コッポラ 一族であることを伏せて、オーディションで選ばれたそうです。

2009年
01月11日
13:09
neginohanaさん

*luminさん*



きゃ~ごめんなさい。名前間違ってました。今直しました。↓



>Carterを取り巻く女性たち: 10代の<del>Sarah</del>*Lucy*、中年の<del>Lucy</del>*Sarah*、祖母のPhyllis。



ニューヨークとカリフォルニアって、気候も気質も地理的にも、対照的ですよね。ライバル視してるのかも。 

California Dreamin' 思い出します。 (ね、savanaさん)



*savanaさん*



そう、笑ったり怒ったり、メグ・ライアンって感情表現が豊かなんですよね。 私の一番のお気に入りは「You've Got Mail」です。(耳タコの方、ごめんなさい)



*おうん*



うっ。City of Angelsね、あれこそ、私の苦手な男優さん・・・・










2009年
01月11日
13:16
neginohanaさん

*dilettanteさん*



Olympia Dukakis にもう一票ですか。人気なんですね。

そうか、”MOONSTRUCK”の頃は、もしかしてあの男優さんの髪も・・・?

観てみようかな。

2009年
02月25日
23:19
さん

11:

sajami のコメント:
ものすごーく波に乗り遅れてますが、今日観ましたぁ~^^;
ご無沙汰しております。サボでございます。

メグライアンの英語はもともと苦手なワタクシですが、今回はCarterと、特にLucy がキツカッタですぅ^^; ま、日本語でも最近の若者達の会話を聞き取るのは至難の業ですが...
(んーと、rap は rapid talkの省略かな)

確かにメグライアン目当てで観るとしょんぼりしちゃう内容ですね><;
観終わった後、あらタイトルはなんだったかしらと考えて、あナルホドね^^bと納得してしまいました。
Swanning around the land of women made him grow up and meanwhile, it seems that he also has made a stir in the land of women...

いつも良い映画を紹介して下さってありがとうございます。
次は、あれっ!

えーワタクシはフレンチキスに一票^^b


2009年
02月26日
00:08
neginohanaさん

*サボさま*



ご無沙汰でした。

*rap* は、「トントン」「コツン」とたたく音から来ているらしく、「非難、酷評」という意味にもなるようです。

棒でたたいて「こら!」と非難するのかしら。



私はまだ、誰の英語が・・・とかいうレベルではなく、短い文しか聞き取れません。早口で長い台詞をが~っと言われると、お手上げです。


2009年
02月26日
08:06
さん

13:

sajami のコメント:
ぎゃ~っ!
モチロン長い台詞は、たとえ早口じゃなくても途中でギブアップゥ~ですお^^;
得意なのは、雰囲気から行間を読んでそれなりに理解した気になる事^^vです。失礼致しました^^;

2009年
02月26日
15:35
neginohanaさん

*sajamiさん*



おお、それならわかります。

私はたいてい、いくつかの単語を聞き取って、あとは雰囲気でわかった気になる・・・・かな。

状況や表情や抑揚からわかることも多いですよね。

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