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neginohanaさんの日記

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2009年
06月08日
16:46 neginohanaさん

About a Boy (アバウト・ア・ボーイ)   映画  2002年

Hugh Grant で見逃しているのがまだあるので、ちょっと前のも拾って見ている。
これは、ラブコメとは違う感じの物語。




父の書いたヒット曲の印税で優雅に暮らす38歳の独身男、Will は恋愛もお盛ん。
シングルマザーのSuzieにアプローチ中、そのヒット曲について聞かれ、

Suzie: Well, if you can live off it, we must have heard of it.
スージー: そんなヒット曲なら私も知ってるはずよ。




「live off~」は「~で生計を立てる」という熟語。字幕はかなり意訳している。




そのSuzieは、シングルマザー友だちのFiona の息子Marcus(12歳)を預かって連れてきていた。
Willが、「Marcusを預かることはよくあるのか。」と聞いたのに対し、

Suzie: His mum is a little off-color sometimes.
Marcus: You call it off-color, I call it nuts.
スージー:ママの体調が悪い時に。
マーカス:頭がイカれてるのさ。




nutsは知っていたが、off-colorは知らなかった。「色がさえない」ということから、「元気がない」という意味も持つらしい。




このMarcusという少年は、学校ではいじめに合い、家では母親がうつ気味で自殺未遂までするという大変な環境にいる。でも、驚くほどしっかりしていて、Willを頼って、毎日彼の家に押しかけるようになる。




最初は当惑して迷惑がっていたWillも、次第に心を開いてMarcusを受け入れるようになる。




Marcusは別のシングルマザーRachelに近づくために、Marcusに息子役を頼む。
Rachelの息子Aliは、母親に恋人ができるのを許せない様子で、Marcusに当たり散らす。





Ali: She's not keen on him! She's only keen on me!
アリ:ママの関心は僕にしかないんだ!




「keen on ~」は、「~に熱中している。~が好きだ」という意味だが、イギリス英語でよく使われると聞いた。そういえば、この映画はイギリスものだ。




この少年を中心に、登場人物たちのぶつかり合いや成長やいろいろあって、最後はハッピーエンド。
やはりラブストーリーではなく、ヒューマンドラマというべきだろう。




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コメント

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2009年
06月08日
17:16
さん

1:

sajami のコメント:
ごめんくださーい。
最新日記でおひゅ~さま映像を発見し、スキップでダッシュして参りましたら...
御無沙汰致しております。以前さぼてんでしたsajamiでございます。

>父の書いたヒット曲の印税で優雅に暮らす38歳の独身男、Will は恋愛もお盛ん。
きゃっ!相変わらずの色男ぶりですが...なるほどヒューマンドラマですか! 週末に観てみます。

off-color...あらスペルは米語ですね。でも、momじゃないところが面白いです^^b


2009年
06月08日
19:37
aiko80000さん

Hugh Grantはけっこう見てるつもりだったけど、私もこの作品は見てないなぁ。

かれの頭の形(後頭部)がイトコに似ている( 関係ないねー 笑 )

なんか他人と思えないのはそのせいか?



さっそく私も見てみまーす。

2009年
06月08日
21:17
さん

3:

mynameistomo のコメント:
これは私も見ましたよ。

「人はみな孤島だ」と思っていたウィルなのにね…

テーブルに脚を投げ出してテレビを見ている姿は、ウィルとマーカス、男どおしという感じ。

この後、フジテレビでやった「結婚できない男」(阿部寛主演)に、ちょこっと似ているシーンが時々出てきて、あらっ?と思いました。

2009年
06月09日
00:11
luminさん

sajamiさま、ごめんなさい、私はHugh Grantさn・・・さま、の映画、見たことないです^^;</br>youTubeで、ちょっと探してみます~。

2009年
06月09日
11:31
さん

5:

hada のコメント:
off-color っておもしろい表現ですね。 血の気がなくなって顔面蒼白って感じなのかな?

2009年
06月10日
09:16
さん

6:

anna-karina のコメント:
この映画のヒューは、役を地で演じてる感じでとても自然でしたね。

好きな映画です。

off color いいですね。

out of blue はよく使いますけど、色で表現するとその状態をよくイメージできる気がします。色の持つ性質で感情の状態がわかりますよね。

カラーセラピーなんかは、最たるものですよね。

やる気がみなぎっていると全て輝いて見えるということないですか?

私にはoff colorは、色あせたイメージです。洗濯物の色あせみたいな。

気分が乗ってないと全てが色あせたように見えますよね?

白黒(モノクロ)モードだなぁ~って思う日もあるし。

曇りの日とか梅雨の時期とかぁ~(笑)

2009年
06月11日
02:17
unkotareさん

さすがさぼさまっ!華麗に『スキップでダッシュ』!Willは二組のシングルマザーに言い寄っていたのですね!マーカスくんエラいんでしょうね〜っ!結局…男1人と2世帯で同居ですか?ハッピーエンドばんざいっ♡

2009年
06月11日
16:13
neginohanaさん

*sajamiさま*

ご招待しようと思っていましたら、すごいすばやさで嗅ぎつけましたね(失礼)。 さすが、おひゅ~様のこととなると鼻が利く・・・。

確かにcolour じゃなくて、color になってますね。実はこの英語字幕、ちょっと怪しいんです。

4番目の写真の字幕「She’s not keen on him! She's *alrealy* keen on me!」になってるでしょう?でも、音から言っても意味から言っても、「She’s not keen on him! She's *only* keen on me!」だと思うんですよ。



*Aikoさん*

私、結構この少年好きです。ヒュー・グラントもいい感じになってます。彼は脚本にも意見を入れたらしいです。



*tomoちゃん*

そういえば、ヒュー・グラントと阿部寛って、雰囲気似てるかも。



*luminさん*

えっ?! まさか、「ノッティングヒルの恋人」も観ていないとか?

「ラブ・アクチュアリー」とか、機内で観たりしてません?



*hadaさん*

そう、「色を失う」感じでわかりやすいですよね。



*Annaさん*

おお、洗濯しすぎて色あせ・・・・なるほど。くたびれて元気がなくなった感じでしょうか。



*unkたん*

ストーリーの詳細は、映画を観てのお楽しみってことです。早合点しないでくださいね~。でも、ハッピーエンドは確かなので、ご安心を。


2009年
10月25日
16:41
さん

9:

towar のコメント:
これ、原作読みました。

原作、おすすめですよ。
比較的読みやすいですし、なんといっても、本が薄い。

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