今回は、
英語の先生が日本人で、意味タイプだった場合である。(このシリーズのずーっと後で説明するが、現在、
意味タイプの英語の先生は、どんどん少なくなっている。)
意味タイプの英語の先生はアルファベットを黒板やプリントなどに書くことが多い。
もちろんその単語・英文の意味(日本語)も書くことが多い。どうかするとアルファベットの読み方もカタカナで書いてくれる。こうしないと生徒の何人かは「英語を発音してくれない」ということがわかっているからである。
意味タイプの先生は
英文の意味をきちっと説明する。それは
意味を重要視するからである。しかし、
その分、英語の音声を重要視しない。したがって発音は概ね下手である。
少なくとも耳タイプの英語の先生よりは英語の発音が下手である。
したがって
意味タイプの英語の先生は
耳タイプの生徒に「
こいつ英語の発音下手~。本当にこいつ英語できるの?」とバカにされる可能性がある。
●耳タイプ・意味タイプの詳しい説明は
こちら。
●耳タイプ・意味タイプの4コママンガの第1回目は
こちら。
金曜日は、ニコニコ英文法生講義。
耳タイプの意味タイプの漫画の続きは来週の
月曜日です。
(↓目次はこちら)